- 2020-02-10 (月) 12:33
- お知らせ
東陽さんはデビューしてからずっと絵のスタイルが変わりません。手塚さんも大きな変化は無いですし、山田花子さんも、つげ忠男さんも変わりません。
絵柄が変わらない作家はおります。
東洋さんの昭和色の強いおじさん達は、年金生活者ですかね。主人公のおじさんは、ステーブン・キングさんの様に実在する州の町で飲み屋を経営しているとか、そこに集まる昭和色の強いおじさん達の昭和色の強い色欲を描いた方が、読者に伝わりやすいのではないでしょうか。
ファンもそんな昭和色の強い町が在るのかと、聖地巡礼に訪れますし、東京の大学へ入った地方の学生さんが、昭和色の強いモルタル建ての四畳半アパートに住みたいと、不動産屋に訊ねてくるかもしれません。
キングさんも上手いですね、実在の州のあちこちが作品のモデルになっているから、ディズニーの様にセットを作らずしてテーマパークになっているのです。
キングさんは野球場を持っているらしいです。そこで子供の頃、試合をしたことがあるアメリカ青年にお会いした事があります。
不動産業も、マンション経営ばかりではなく、競技場なども個人投資家に投資してもらえば、良いのに。小金持ちが多いのだから、内部留保の金を引き出させればどうでしょうか。
手に取りたい方はアックス・ストアーへ。
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