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2014-11

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催⑤

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って今年は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。

タイトル-1

個展会場は設営で忙しいです。ハバナ歴史事務所のダネラさんが、マエストロの私に声をかけます。

仕事-2

展示用の作品のセレクトです。日本大使館の芦田さんと作業に入ります。芦田さんはパワフルです。私の後も400年行事が控えておりますが、ビタミン剤を呑んで精力的に進めます。
黄色で囲んでありますのが、デジタル印刷所の技師の方ですが、プリントの機械は日本製です。年一回、メンテナンスを含めた打ち合わせで、日本へ見えられるそうです。民間の素早さでしょう。

この芽を摘んではいけません。漱石さんも、内発的な変革でないと意味がないと言っております。

通り-3

段取りの打ち合わせが終わり、街を観察しに出かけますが、兎に角、暑いです。
オビスポ通り、ハバナ一の繁華街です。この通りを海側に歩きますと、個展会場へと着きます。

通り-3A

チェ・ゲバラも医者志望でした。キューバは医療が充実していると聞きましたが、眼科、内科、歯科の看板が見当たりません。診療所は在りますが、その場所は国民しか知らないそうです。

国営スーパー4

国営のスーパーですかね。ガランとしてそっけない店内が、社会主義国の店の雰囲気ですね。
他にも肉、魚配給店などもありますが、時間が決められているのでしょうが、御客が入っている様子はありませんでした。

スーパー5

太陽が真上にあります。外は暑いです。流れる汗をフキフキ歩いているのは、私一人です。何でも、近年まれな、湿度80%の暑さだそうです。

アイス-6

店に逃げ込み、一休みです。
もう、夕暮れが近いのに、日差しは衰えを見せません。アイス・コーヒーを頼みましたら、キューバ初日のレストランで出たのと同じ物が出て参りました。座布団、4枚です。
ハバナの繁華街は、店々からバンドが奏でる音楽が街へと流れますから、賑やかで明るいです。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebeldeの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

lado.mxの記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

LA GAZETA TVの画像です。

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催④

支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って今年は400年にあたります。その後、スペインを経てローマに向かい、帰国までの日数が七年です。
今から考えると、早いとも思えますが、故郷の家族へ宛てた手紙には、思慕の情が綴られております。
その先達たちの命がけの交流を記念し、両国で私の個展開催を致しました。
支倉さんの肖像画は、日本人としては初の、外国人が描いた肖像画となるそうです。

タイトル-1

ハバナ滞在二日目の、ホテルでの朝食です。
左の黄色で囲んだ処にトースターがあります。日本でもバイキング形式の朝食にトースターを置いてあるホテルは在ります。焼き加減が判らない難点はありますね。

トースター2

牛乳がありましたのでシリアルで食べましたが、私の年代ですと、牛乳が懐かしい味に感じますが、矢作教授の奥さんなどの世代になりますと、牛乳臭い味となります。
フランスでの朝食の、カフェオレに混ぜる牛乳がこの味に近いです。

シリアル-3

玉子も同じで、子供の頃に飼っていたニワトリが産んだ卵と同じ味がしました。
これも若い世代には、ニワトリ臭い玉子となります。
また、中国では、スクランブル・エッグなど、目の前で大きな中華鍋で料理して出してくれます。温かくて美味しいです。

卵-4

人民大会堂での晩餐会は、会場の扉を開けるとそこは厨房で、歌手の歌になりますと、扉をあけ放ってコックさん全員が、手にお玉や箸を持ったまま、手を休めて聞いております。
中々、良い光景です。

個展垂れ幕-5

食事を終えると、大使館専用車で会場に向かいます。
個展会場は、ルベン・マルティネス・ビジェナ公共図書館ギャラリーと、舌を噛みそうな名前の所です。
会場の建物に、仮設の個展案内が設置してありました。

古書市-6

個展会場の前が、公園になっており古書市の広場です。
いきなり雨が降り出すと、前の道路が川になります。慣れているのか、古書店の皆様は、本を仕舞、こちら側の建物へと非難してきます。

ホテル-7

ギャラリーの右手に在りますのが、ハバナの三本の指に入る、宿泊料金の高いホテルです。
ホテルの名は、SANTA ISABEL HOTEL で、歴史のあるホテルです。
この前で民族楽器を持った人たちがたむろし、カモネギの観光客を待っております。
日本でテレビ番組を見ておりましたら、タレントがカモネギになって一緒に歌っておりました。

中庭-8

入りますと、フロントの奥が中庭になっておりまして、左手にありますバーにドリンクを注文して、ここで飲みます。
普通、建物は中に入りますと、四方を壁に囲まれて暗いのですが、中庭がある事で明るく心が解放されます。
京都の町屋なども、奥に入ると坪庭があり、明るく感じます。ここに日本庭園なんかも、宜しいと思いますが・・・。

猫-9

猫ちゃん犬ちゃんが、ウロウロしております。
逃げないところを見ますと、人間に追い払われたりしないからでしょう。
俺の祖父母は、チェ・ゲバラと一緒にキューバに上陸、山に立て籠もりゲリラ戦を戦ったんだぜ、なんて話してくれませんが。
国家公務員なのかは、聞きそびれました。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebeldeの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

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‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

LA GAZETA TVの画像です。

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催➂

支倉常長さん一行、支倉使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って今年は400年にあたります。それを記念して色々な行事が世界中で行われ、両国での私の個展開催も、その一環として開かれました。

タイトル-1

前回の個人経営のレストランで、世界アイス・コーヒー普及協会の名誉会長として、当然、アイス・コーヒーを注文致しましたのを、忘れておりました。

アイスコーヒー-2

出て参りましたのが、画像の様なアイス・コーヒーです。
氷を入れたグラスに、ホット・コーヒーと砂糖を入れて飲みなさいと言う事でしょう。コーヒーの香りがあり中々の味ですが、アイス・コーヒーと呼ぶには少し抵抗が御座いますね。座布団四枚と言う処でしょうか。

ホテル-3

滞在しているホテルの近くにありますホテル・ナショナル・キューバにて、明日からの段取りについて大使館側と打ち合わせが行われました。

プール-4

打ち合わせの最中に、突然、雨が降り出してきました。熱帯情緒をより強く感じて、心を動かされます。

喫茶室-5

欧米客に交じり、ここでも中国の方が多いです。

夕景-6

先程の雨も上がり、ハバナ滞在の初日が暮れようとしております。

夕景-7

画家、ターナーが居たら、作品をものにしたかもしれません。その様なことを彷彿とさせる、美しい夕景です。

水-8

大使館から頂きました水です。
水の心配が少ない日本に住んで居ると、水の有り難さを忘れがちです。
でも、蛇口から出てくる水が安全な国は、そう多くありません。また、その水を求めての水争いも、現在の国家間に隠れた火種として存在している事は間違いないでしょう。
では、お休みなさい。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebeldeの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

lado.mxの記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

LA GAZETA TVの画像です。

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催②

支倉常長さん一行、支倉使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って今年は400年にあたります。それを記念して色々な行事が世界中で行われております。
スペインでは、天皇を招いて植樹祭など、大変な盛り上がりを見せたと言います。
私の個展もその一環として、キューバ、メキシコで開かれました。

タイトル-1

十数時間、メキシコに居りましたが、早朝と言っても深夜ですが、キューバへと向かいます。
こんな時間に空港に人が居るのだろうかと思っておりましたが、朝の築地市場のように人、人の波です。

空港-2

今までの海外旅行で印象に残るのは、やはり国が未来への方向を大きく変える国への旅行です。
例えば「性解放」へと舵を切った欧米諸国への旅行。ドゴール空港の書店に並んでおりました本の全てが無修正ポルノ写真集で、空港内の広告も、無修正の全裸黒人男性が横たわる男性化粧品の写真でした。その前を若いフランス人のお母さんが子供の手を引いて歩いておりました。

機内-3

次に交流団の一員として降り立ったのが、経済開放政策へと方向転換した中国でした。タラップから入国審査の建物まで、どこで集めたのだろうと思うほどの中国青年が、熱烈歓迎と、二列に道を作り手拍子で私達を迎えてくれました。
上海の公園では、スカートを穿いた中国の女性モデルと遭遇、スカートから出ている足の眩しい事、長い間、人民服に隠された足は、失礼な例えになりますが、今、畑から抜き取ったダイコンの様な瑞々しさがありました。

子供-4

そして今回、中国やベトナムと同じく解放経済へと舵を切るキューバへと向かいます。どの様な変化が垣間見られますか、楽しみです。
キョロキョロして落ち着きの無い、この様な子供って、どこにも居りますよね。
私達が東洋人なので珍しいのでしょう。可愛いですから一枚、パチリですが、この子のプライバシーもありますから、ちょっとガウスをかけました。

キューバ空港-5

キューバに到着です。
空がキューバだぞーと、言っているようです。
出入国審査、この旅行大衆化時代にどうにかならないものですかね。パスモのようなもので、改札口をピッて通る様に出来ないのでしょうか。それでは不正入国をチェック出来ないですかね。

レストラン-6

外へ出ますと、暑さが襲ってきます。大使館の車で向かいますのは、昼食のレストランです。
ここは、ここ数年で始まった個人経営のレストランです。やはり国営と違い、イケメンのスタッフやレストランの外、内装共にオシャレです。黄色で囲んだテラスで昼食を頂きました。

レストラン-6-2

海からの風が心地良いです。奥に居られる方達は、キューバの方達です。でもまだ、一般庶民が気楽に入れる店では無いようです。
でも、日本でもこジャレタ店は苦手と言う人達は居ますから、全てがこの様な店になるわけではないでしょう。
味はもう一つ頑張ってほしいなと思います。帰国後に、キューバの全ての食べ物屋は民営に移行したそうです。
もう一度行って、その混乱ぶりも見てみたいものです、観察趣味の旅行者としては・・・。

ホテルロビー-7

宿泊するホテルのロビーです。正面に海が見え、夕日が綺麗だそうです。
このホテルは革命前のホテルで、キューバはアメリカの熱海と言われていた頃のものです。
現在も、世界のセレブが憧れるリゾートとして、キューバは注目されております。

眺め-8

部屋から下町の方を見た風景です。
黄色で囲んであるのが、デパートです。家電は韓国製が多く、日本製は高級品のあつかいをしてありました。
フランス製の衣服が安いです。まぁ、でもフランス製と言っても何処で作っているのか、キューバだったりしますからね。

ビルの奥に、アメリカは大使館を置けませんから、それに準じるような建物があり、その前にキューバが設置した、電波妨害用の装置が建っております。

荷をホテルに降ろして、明日からの個展準備の打ち合わせです。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebeldeの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

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‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

LA GAZETA TVの画像です。

キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催。

支倉常長さん一行、支倉使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って今年は400年にあたります。それを記念して色々な行事が世界中で行われております。
スペインでは、天皇を招いて植樹祭など、大変な盛り上がりを見せたと言います。
タイトル画像は支倉常長さんですが、中々、オシャレですね。

タイトル-1数字

私は英国から戻って参りますと、その間に溜まった仕事を片付け、自衛艦がハバナ港に入港したとのキューバからの報告を受けながら、キューバ・メヒコへの出立の準備に追われました。
とは言っても、私の旅支度はいたって簡単で、リュクとスーツ用カバンのみで、後は現地調達という軍隊の様な旅支度です。

翼-2

成田―メキシコの飛行時間は12時間です。あなたはオフィスで12時間、座っていられますか。大統領専用機の話しでは無く、エコノミーの話しをしております。
かの飛行船の旅でも食堂室があり、外を眺めて酒を飲むラウンジがあったそうですから、空の旅は豊かになったのか、貧しくなったのか考えてしまいますね。
コンコルドが復活するのが2050年辺りだそうです。それでも飛行時間はそう縮まりません。
月へ行くのに10時間、そのエレベーターに乗る街へ行くまで飛行機、電車、バスを乗り継いて3日なんて、時代が来るのかもしれません。

メキシコ到着-2-B

メキシコです。
私はメキシコ・シティーを、筑波学園都市の様に人工的に何から何まで人が作り上げた都会で、商業ゾーン、住宅ゾーンなどが整然と区分けされた映画『メトロポリス』の様な未来都市を思い浮かべておりましたが、違いましたね。
そう思い込んでいたのは、若い頃に雑誌で特集されたメキシコ・シティー建設の記事と画像で、その様な都会に誰が住むのだろうと思っていたからです。想像していた都市と比べれば平凡で、ちょっとガッカリしました。高層ビルの50階辺りを、高速道路とかモノレールが走っていてくれると良かったのに。

マッチョ-3

街を眺めますと、左手の半裸の青年の写真看板です。どんな店なのでしょうか。また、右手に入れ墨の看板もあります。
喉が渇きましたからカフェにはいりました。
こちらは黒髪が多いですから、男性がキリッと引き締まって見えますし、オデコから鼻にかけてのラインが美しいから、髪をバックにして引き立ちます。

カフェ-4

店の中からもの凄い音が聞こえて参りました。店の奥を覗くと、生バンドが髪を振り乱して演奏しておりましたが客は殆ど居ません。ちょっと早いかなと思う時間帯ですね。

メニュー-5

スターバックスでメニューをチェック致しましたが、アイス・コーヒーの文字はありません。フランシスコ・静一・ザビエルは、この地でのアイス・コーヒーの宣教活動の多難さを思い知りました。
写真を撮り、後ろを振り返りますと自動小銃は持っておりませんが、警官が立っておりました。
写真を撮りたいと思いましたが、美術評論家正木氏に何を考えていると、怒られてしまいました。

スープ-6

さて夕食を取り、明日のキューバ行きに備えようと、レストランに入りました。
食欲がわきませんので、スープ二品とパンを頂きました。
これも一人で食べると結構な量です。

カボス-8

メキシコの方は、全ての料理にこの映像の果物をしぼり、果汁をかけて食べるそうです。
取材旅行では無いのでこの果実の名を控えませんでしたが、日本の柚子、カボスなどと似ております。メキシコは酸っぱい味がベースのようです。

ラーメン -8A

日本の醤油味のインスタント・ラーメンを発売したところ、不評で売れなかったそうです。そこで酸味の強い味にしたところ、爆発的にヒットしたそうです。
酸っぱい味のインスタント・ラーメン。矢作教授のお嬢様、せんなちゃんに貰いましたが、まだ試食はしておりません。味の方は後ほどご報告いたします。

テレビ-9

ホテルへ戻りテレビを点けました。
どの国も同じ様な番組を放映しておりますが、キューバから戻りテレビを見ておりましたら、何これ、というようなエグイ番組を放映しておりました。
それも、後ほどご報告致します。では・・・。

ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。

ハバナ個展の記事です。

Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。

Cuba Contemporánea の記事です。

Habana Times の記事です。

Radio Musical Nacional,の記事です。

Radio Rebeldeの記事です。

キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。

Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。

Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。

メキシコでの個展です。

主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。

AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。

Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。

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‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。

‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。

EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。

‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。

La noticia en caliente’からの記事です。

‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。

‘la veracon’からの記事です。

LA GAZETA TVの画像です。

諏訪哲史著『偏愛蔵書室』発売。

芥川賞作家、諏訪氏が中日新聞、文化欄に連載した愛する本、100冊の書評集。

拙著『赤色エレジー』が取り上げられております。

諏訪さんは種村さんに師事していたのですね。知っていれば、お会いした時に種村さんの話ができたのにね。

偏愛-1

ジャン・ジュネが入っています。泥棒で作家なんて、世界広しと雖もジュネ位ではないでしょうか。
同性婚を認めるところも出てきたのですから、もっと読まれても良いと思います。刑務所の中の話しが多いですが、コーエン兄弟に映画化してもらいたいですね。

手に取りたい方はここ

寺山修司を 歌う 読む 語る

日時 11月15日 16日

会場 スパイラルホール

寺山さん九條さんを纏め引っ張る事が出来たのは、寺山さんの秘書の田中未知さんだったのかも知れません。

70年初頭に未知さん作曲の『時には母のない子のように』がヒットしました。今回、カルメン・マキさん、歌ってくれるのでしょうか・・・。

私はすっかり忘れておりましたが、私の描いた画像も上映されます。

チラシ

未知さんの手紙に、私と話し込むと長くなると書いてありました。私が27歳の頃ですかね、自由ヶ丘の喫茶店で日が暮れるまで話し合っておりました。青春の良き思い出です。

未知さん、オランダに住んで居りましたが又、活動開始です。期待しております。

チケット購入はここです。お早めに。

『ずるずる、ラーメン』発売中。

大分前に出ましたが、ブログに載せそびれておりました。

以前、出しました、『僕の食物語』に書いた「冷やし中華」の章の抜粋が載っております。

 

ラーメンで思い出すのが、博多へテレビ取材で出掛けた時のことです。

空港にテレビ局の車が待っておりまして、そのまま博多の屋台ラーメン店に直行、ここのラーメンは美味しいと車中、テレビスタッフの方に聞かされ、期待で胸が膨らんでおりましたが、屋台でビールを二口ぐらい飲んだところで突然、私がホテルのチェックインをすませていない事に気が付いたスタッフの方々は、まずはホテルへ入ってから食べましょうと、えっ、ラーメンはと立ち去り難い私を急かせホテルへと向かったのですが、チェックインをすませても飲み屋に連れて行かれ、そのまま飲み続け、屋台のラーメン屋には戻ることはありませんでした。

表紙-1

次の日の撮影は早朝6時から移動で、ロケ中、博多に戻る事も無く、ロケ終了と共に待たせた車に乗せられ空港へと運ばれてしまいました。

飛行機の窓から遠くなる博多の街の灯を眺めながら、「さようなら、博多のラーメンさん」と私は呟いておりました。

今もこの時の事が頭に浮かびます。嗚呼、博多のラーメンと・・・。

 

手に取りたい方はここです。

 

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