支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って今年は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。
個展会場は設営で忙しいです。ハバナ歴史事務所のダネラさんが、マエストロの私に声をかけます。
展示用の作品のセレクトです。日本大使館の芦田さんと作業に入ります。芦田さんはパワフルです。私の後も400年行事が控えておりますが、ビタミン剤を呑んで精力的に進めます。
黄色で囲んでありますのが、デジタル印刷所の技師の方ですが、プリントの機械は日本製です。年一回、メンテナンスを含めた打ち合わせで、日本へ見えられるそうです。民間の素早さでしょう。
この芽を摘んではいけません。漱石さんも、内発的な変革でないと意味がないと言っております。
段取りの打ち合わせが終わり、街を観察しに出かけますが、兎に角、暑いです。
オビスポ通り、ハバナ一の繁華街です。この通りを海側に歩きますと、個展会場へと着きます。
チェ・ゲバラも医者志望でした。キューバは医療が充実していると聞きましたが、眼科、内科、歯科の看板が見当たりません。診療所は在りますが、その場所は国民しか知らないそうです。
国営のスーパーですかね。ガランとしてそっけない店内が、社会主義国の店の雰囲気ですね。
他にも肉、魚配給店などもありますが、時間が決められているのでしょうが、御客が入っている様子はありませんでした。
太陽が真上にあります。外は暑いです。流れる汗をフキフキ歩いているのは、私一人です。何でも、近年まれな、湿度80%の暑さだそうです。
店に逃げ込み、一休みです。
もう、夕暮れが近いのに、日差しは衰えを見せません。アイス・コーヒーを頼みましたら、キューバ初日のレストランで出たのと同じ物が出て参りました。座布団、4枚です。
ハバナの繁華街は、店々からバンドが奏でる音楽が街へと流れますから、賑やかで明るいです。
ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。
ハバナ個展の記事です。
Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。
Cuba Contemporánea の記事です。
Habana Times の記事です。
Radio Musical Nacional,の記事です。
Radio Rebeldeの記事です。
キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。
Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。
Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。
メキシコでの個展です。
主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。
AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。
Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。
lado.mxの記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。
EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。
‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。
La noticia en caliente’からの記事です。
‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。
‘la veracon’からの記事です。
LA GAZETA TVの画像です。
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