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2013-12
有名人慈善絵馬展
期間 平成26年1月元旦~7日
来年は午年です。そこで仙台の木ノ下駒を描きました。
チャリティーですので、絵馬はご購入、出来ます。
詳しくは神社ホームで御覧下さい。
来年一年の家内安全のお守りとして、御飾り下さい。
まぁ、忙しい師走です。まだ仕事が残っておりますが、皆様とはこれで書き納めと致します。
今年1年、ホーム、ブログを訪ねて頂いた皆様の、来年の幸せを願って筆を置きます。
良いお年を・・・。
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三田誠広著『男が泣ける昭和の歌とメロディー』発売中。
『僕って何』で芥川賞受賞、作家、三田さんの装画を担当しました。
三田さんは私より三つ、年下ですね。
プロローグの書き出しに、「男は時として涙ながらに歌うことがある」と書いてありますが、私の周りでカラオケをやりますと、お笑いカラオケになってしまいます。
浅川マキさんの歌で「かもめ、かもめ、笑っておくれー」と歌う箇所がありますが、そこへ来ますと全員がかもめになって笑います。
歌い難いったらありゃーしない。
三年前に出版されました。遅くなって失礼しました。
手に取りたい方はこちら。
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フェイスブック社団法人日本漫画事務局『八月十五日の会』に十二月の絵を描きました。
- 2013-12-21 (土)
- お知らせ
五月の絵を担当した森田拳次氏の絵を模写しました。
模写は面白いですよ。その人の筆の運びが判ります。
まぁ、綿々と続く絵画の歴史の屋台骨は、外界の模写ですから・・。
フェイスブック社団法人日本漫画事務局『八月十五日の会』はこちら。
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恒例『猫節祭』開催
- 2013-12-18 (水)
- お知らせ
酉の市の最終日に開かれます『猫節祭』。今年は三の酉の日に開かれました。
『猫節祭』恒例、お客様のカンパで熊手を買う時間が参りました。
熊手を買う店は毎年、決まっております。元締めの店で目出度く購入、手締めです。
テレビ制作会社社長のおごりで、屋台での乾杯です。
お美しいパリジェンヌも参加され、国際色豊かな『猫節祭』となりました。
私は美術史家のライアンと、お参り致しました。
ライアンさん、一週間の日本滞在ですが、今日、大阪から戻り『猫節祭』へ参加です。
明日はアメリカへと立ち、来年からイギリスはロンドンで、美術史の執筆です。忙しそうです。
私の子供の年齢ですから、我が子のようです。
下記の写真の女性は、新宿コマ劇場改装最終日に大トリ・コンサートを開きました歌手の渚さんです。今日もコンサートを終えて、『猫節祭』へ参加です。
『猫節祭』の〆で、若い女性達と食事に行きましたが、もうすぐ70になろうとしているのに、20代と変わらぬ事をしている自分に、私は何をしているのだ、との思いも過りますが、五年後には三人に一人が老人という社会が出現するそうです。うーむ。
何と、伊勢丹前の車道に『小梅ちゃん』の袋が落ちていました。
『小梅ちゃん』と作者が明け方の都会で出会う、これって凄くない?と語尾上げの喋りで若い子達は大はしゃぎですが、『小梅』を購入する方々はマナーを大切にする方々と常々思っておりましたから、いささか複雑な思いの私です。
『猫節祭』、大盛況のうちに終わりました。来年も宜しくです。
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『かぐや姫の物語』全国公開中。
- 2013-12-15 (日)
- お知らせ
パクさんの性格が判るから、ブログに載せられるのは嫌だろうなと思いつつも、敬意を表して載せます。
チケットを御送り頂き、有難う御座います。
見に行きます。
朝日のインタビュー記事、思わず笑いました。
僕は省エネ型の人生だから云々から、兄貴たちが行った大学へと進んだとの発言に、朝日の記者が、そんな理由で東京大学へ入れるものなのですかと、ぶ然とした突っ込みを入れる。
入れるのですね。天才は努力しませんよ。努力するのは秀才です。
世の中、天才は少なく、秀才が大多数ですから。必然的に頑張れ、夢を諦めるなといった努力型メッセージが、巷間に溢れる訳です。
WOWOの高畑勲特集。例の如く、長い時間をかけて説得するパクさんの後ろに写っている鈴木さんが面白かった。寝ていそうなのだが、寝てはいない。ちゃんと相槌をうっているのですね。鈴木さんは、観察すると面白いですね。
これが最後と言わず、作り続けて下さい。
また、何処かでお会い出来る日を楽しみにしております。
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江口浩司 抒情歌セレクト~忘れな草をあなたに~
作曲家、江口浩司さんは亡くなられております。
ご遺族が故人を偲び作品集を出され、そのジャケット・カバーに私の絵を使用致しました。
収録曲は「忘れな草をあなたに」「下町の太陽」、一世風靡した名曲です。他19曲、収録。
「忘れな草をあなたに」を倍賞千恵子さん、菅原洋一さんが歌っております。
私は今も時々、口ずさみますし、カラオケで歌います。
倍賞さんとは70年代、NHK文化の日特別番組で対談を致しました。私、何歳の頃ですかね。まだ、20代ではないでしょうか。
紹介しましたが、残念ながら非売品です。
江口さんのご冥福をお祈り致します。
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末井昭著『自殺』
- 2013-12-09 (月)
- お知らせ
お母様がダイナマイト心中をされた末井さんの、自殺を考える本です。
自殺と言うと、生活苦、借金、痴情のもつれなどマイナスなイメージで捉えがちですが、冒頭に出てくる娘さんのご両親の心中などは、死ぬ理由が見当たらないのです。
それで遺書には、お前はもう、私達が居なくとも一人で生きていけるのだからと書かれてあったそうですが、そう言われてもねー、生きていて欲しいのが人情です。
当然、両親の死に悩みます。
八十年代の「安楽死」のテレビ番組でも、安楽死を望み、処置室へと向かう本人は笑顔だったりするのですが、見送る家族、親類は涙を流し、泣いておりました。
人の命は、その人だけのものでは無いといった側面があります。
ただ寝ているだけでも、家族の心の支えになっていたりするもので、難しい問題が横たわっております。
末井さんとは20代頃から何かにつけお会いし、酒を飲み、現在も雑誌の経営でご一緒する仲ですが、私の末井さんに抱く興味は、人生の所々で見せるジャンプ力で、博才があることです。
えっ、とうような事を仕出かしてしまうことで、この本にあるバブル期のマンション転売の話しなど、うーむと唸ります。
でも、この本は、末井さんが帯で述べているように、自殺について真面目に考えた本です。
手に取りたい方はこちらへ。
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『俳句四季』12月号発売。
今月のエッセイは、クリスマス・ケーキについてです。
今は、生クリームでクリスマスケーキは出来ておりますが、私の子供の頃はバタークリームで出来ておりました。
このバリンと割れる、バタークリームの食感が、忘れられない人は居ると思います。
私も時々、生クリームの頼りなさに物足りなさを感じている一人です。
また、クリスマスの日の夕食は洋食で、鶏のモモ肉を焼いたのが出て参りました。
このモモ肉はてっきり、西欧のクリスマスのメインデッシュ、七面鳥の和風バージョンだと思っておりましたが、丸亀市の個展で知ったのですが、母が幼い頃にすごした丸亀の郷土料理だったのです。
病んでからの母は、毎夕、鶏のモモ肉を出しました。
幼い頃にすごした丸亀へと母は、帰っていたのですね。
金子兜太さんから、御歌を頂きました。有難う御座います。
東京四季出版のホームです。
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