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2013-09
釜屋『牛ハヤシ』のキャラクターを担当。
釜屋さんの若社長が新商品『牛ハヤシ』を発売。そのマスコミ発表が昨年、レストラン・オールウェイズ釜屋で開かれました。
新聞記事などで、ご記憶の方も居られるでせう。
レストランはご覧のようにレトロ・モダンな建物で、映画『三丁目の夕日』に出て参ります。
店内も雰囲気が良く、週末には音楽会も開かれると聞きました。
テレビ取材の打ち合わせです。
地元のドライ・トマト等を使用、内橋さんが推奨する地産地消を絵に描いた商品です。
写真、左から二人目が若社長です。メイド服の洋装をご希望で、何度も描いてゆくうちにキャラクターとして、スタイルが固まってゆくと思います。
釜屋さんの『牛ハヤシ』評判が良いです。全国ハヤシライス、ランキングで十位以内に入っているそうです。
栃木のレストランへ出かけて、食べるのも良いかと思います。
朝日新聞の『牛ハヤシ』記事ページです。手直し前のキャラクターが載ってますね。
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企画展『抑留生活の記憶』
- 2013-09-22 (日)
- お知らせ
期間 9月25日~12月25日
会場 平和祈念展示資料館
20代の頃、旧満州の事を調べるので、連日、国会図書館へ通ったことがあります。
目録に目を通すと、画家が書き残した物が皆無に近いことに気づきました。
一冊、当時ロシア人街へとつながる日本橋で、敗戦後、邦人が売っていた物のスケッチと値段が記載されたスケッチ・ブックありました。
この橋で、子供を籠に入れて売っていたとも聞きます。
私も、母に抱かれて店に出ている時に、ロシアの軍用トラックが店の前に横付けになり、降りてきた髭の立派な部隊長の目に留まり、私を抱きかかえると、可愛い子だ、国に連れて帰ろうと、トラックに乗っている兵士に放り投げたそうです。
母は子供を返してくれと必死に懇願しましたが、部隊長は小さなアジアの女が泣いて大声を出しているのが可笑しいらしく、腹を抱えて笑い転げていたそうです。
そのまま連れて行かれたら、私はどうなっていたのでしょうか。そして夫、姉、私と、全てを失った母は、如何なっていたでしょうか・・・・。
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第3回 東日本大震災復興支援チャリティーアートカバンオークション、日本橋高島屋ディスプレイ
会期、会場 9月18日~22日 日本橋高島屋会場
下の画像は、現在開催中の、日本橋高島屋チャリティーカバンのディスプレーです。
一澤信三郎帆布のカバンをキャンパスに、46名のアーティストが腕を振るいました。
オークションですから、落札、購入出来ます。
詳細は高島屋ホームで。
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第3回 東日本大震災復興支援チャリティーアートカバンオークション、日本橋高島屋で開催。
会期、会場 9月18日~22日 日本橋高島屋会場
一澤信三郎帆布のカバンをキャンパスに、46名のアーティストが腕を振るいました。
1階正面ウインドーに作品は飾られますから、ご覧になって下さい。
オークションですから、落札、購入して下さい。
詳細は高島屋ホームで。
画像は、京都高島屋での展示です。
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『俳句四季』9月号発売中。
絵が見開きとなっておりますから、コピーする時、中綴じで段差が出来てしまいました。
忙しい朝のひと時、かたづけようとした新聞の記事に目が止まるってことありますね。
エッセイは台風の季節、9月となっておりまして、我が国は台風の通り道にあり、昔も今も国土の大部分が山ですから、大雨が降ると土砂崩れや河川の氾濫が大きな被害をもたらします。
大雨が飲み屋の窓を打ち、外のビル街の灯りが滲む。その都会の風景を眺めながら酒を飲むのは好きです。都会に降る雪も好きです。ユトリロの描く、パリの雪景色も好きです。
東京四季出版のホームです。
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朝日新聞『私のグッとムービー』にインタビュー記事掲載。
9月6日、朝日新聞夕刊、連載コラム『私のグッとムービー』で、ミュージカル映画『ウエスト・サイド物語』について語りました。
記事にあります様に、11回も観た映画はこの映画の他にはありません。また、封切館でこの映画は、3年間のロングラン上映となっております。現在では考えられません。映画が娯楽の王様であった時代の、偉大な記録です。
ミュージカルの魅力の一つに挙げられるダンスは、戦前から若者の社交の場には欠かせないものでした。
60年代、ディスコで踊っていますと、先生に引率された修学旅行の生徒さん達が、これがディスコかと、もの珍しそうに覗き、入って来ました。
新宿には雨後の竹の子のようにディスコが開店し、70年代の映画『サタデーナイト・フィバー』やテレビの『ソウル・トレイン』などが流行り、踊りは若者の週末の遊びの一要素となり、新宿には「椿ハウス」など大型店舗も出現し、80年代のバブル期には「マハラジャ」「ジュリアナ東京」が人気となりました。
私が最後に踊ったのは、アニメ作品『源氏物語』の打ち上げで六本木の「トゥーリア」で踊ったのが最後です。
この翌日、この店の踊り場のシャンデリアが落下したことを新聞で知り、胸を撫で下ろしたことを覚えております。
ダンスは今や若者の遊びと言うより、表現、アートとなっておりますし、無心に踊る時、何もかも忘れることが出来、ストレス解消にも効果があります。
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第3回 東日本大震災復興支援チャリティーアートカバンオークション
- 2013-09-06 (金)
- お知らせ
会期、会場 9月11日~16日 京都高島屋会場
9月18日~22日 日本橋高島屋会場
年末に向けて、チャリティーの季節がやって来ました。
一澤信三郎帆布のカバンをキャンパスに、46名のアーティストが腕を振るいました。
私のは、赤丸で囲った作品です。
京都、東京会場共、1階正面ウインドーに作品は飾られます。
作品を見て、オークションで購入して下さい。
ネットからも、オークションに参加出来ます。高島屋ホームへ。
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京都新聞に切手『日本の歌シリーズ・浜辺の歌』掲載。
京都新聞、8月14日夕刊に、切手『日本の歌シリーズ・浜辺の歌』の記事が掲載されました。
郵政省から記者発表までの一年間、マスメディアにニュースを漏らさないよう、固く口止めをされました。
発売当日、読売新聞から、インタビューを受けたのを覚えております。
今、若い女性の間で切手がブームだそうですが、当時も、デパート個展のサイン会の日には、サインを求める切手マニアの長い行列が出来ました。
記事は、着物の浴衣にスポットがあたっておりますが、まぁ、若い頃は、友人の結婚式に振袖を着て行く、夏場のデートに浴衣を着る、その位のお付き合いしか着物にはありませんが、30を過ぎたあたりから、着物の必要度、重要性を身をもって知るようになります。
ちょっとハイクラスな、ホーマル着用のパーティーに出席する時などは、イブニング・ドレスと同格のホーマル・ウェアーとして便利で、体のラインが露わになる西欧のホーマルと違って、七難、隠して頂けるのが着物なのです。
西欧のドレスは意地が悪いですよ。逆光になるとボディのみ、裸体が浮かび上がる素材のドレスや、手入れの届きにくい、老いが目立つ背中を見せるドレスなど、列席した男性は、その姿を見ながら、品定めに近い鑑賞を楽しむのです。
あなたは洋装で、戦う自信はありますか。
着物は古くはありません。国際社会で今、必要な服なのです。
我が家の老猫は、入院しました。
ヨロヨロ、倒れたりしている老猫を捕まえ、病院へ行き、検査をしました。
重度の貧血だそうです。
輸血と栄養の点滴治療を受けております。
もう起き上がれるようになり、私を見つけるとニャーンと鳴きます。
ヨロヨロは、老化だと浅はかな判断をした自分を恥じております。
ごめんよ、チャラ。
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