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2013-01
画像の吹き寄せ。
- 2013-01-29 (火)
- お知らせ
昨年もアップが追い付かなくなり、皆様のプライバシーも考慮しつつ、こぼれたニュースを載せます。
CMディレクターの深田さんが、蕎麦のソムリエでして、是非、食べてもらいたい蕎麦があると、お誘いを受けました。
製作会社の美人スタッフと共に、食べに参りました。
写真は「蕎麦がき」ですね。焼いてありますから、蕎麦の香りが鼻をくすぐり、食欲が増します。
『雪ゆうこ・新宿を踊る』です。
ゆうこちゃんとは、二十歳の頃からの付き合いです。青森の大学で教えておられますが、突然、神の啓示か、「ゆうこは、新宿で踊るぞよ」と、新宿に舞い降りて来られました。
舞踏は入らないという定説を覆し、劇場は床に直接、座る若者も出て、大入り満員の状態でした。
この後、二次会、三次会と、眠らぬ街、新宿の夜を彷徨いました。その時の写真は、著名な方々のプライバシーがありますので、載せるのは差し控えさせて頂きました。
恒例、「満州引き揚げの会」の忘年会です。
今年は参加者が多く、会場を変更し、有楽町の高架橋の下にあります居酒屋で開かれました。
黄色の〇で囲んであります美女二人、この会には場違いな人たちで、失礼ながら周りに居られる方々のお付き合いしている女性には見えません。
席に呼んで話を伺いましたが、奥歯だけではなく前歯にも物が挟まったような、国会答弁のような返事しか頂けませんでした。
一体、誰が連れてきたのか、謎は謎のままです。
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『中原淳一展』開催。
会期 2月6日~18日
会場 日本橋 三越本店
女性として美しく生きる姿勢、外面とともに内面を磨く大切さを説き、常に圧倒的な支持を得て来た抒情画家、中原淳一の個展開催です。
私は20代の頃、竹久夢二のご子息、虹之助さんとお会いしました。また同じく20代の頃、童謡『月の沙漠』の作詞者でもある抒情画家の加藤まさをさんと対談しました。
その後、修善寺に住まわれていた抒情画家、蕗谷虹児さんを訪ね、ご一緒に仕事をする事が出来ました。
中原さんとは、中原さんが病に倒れ、静養中であったため、お会いすることは出来ませんでした。
それから30代の頃、中原淳一さんのご子息夫妻と、出版社のパーティーでお会することが出来ました。が、御子息も3年ほど前に他界され、現在は、奥様のリカコさんが淳一の意思を継ぎ、パワフルに活動されております。素敵な奥様です。
生誕100年と言うこともあり、多くの所縁の人達が、言葉を寄せております。
私もたとう紙で、言葉を寄せております。会場に展示してあると思いますから、お立ち寄りの際は、ご覧になって下さい。
中原淳一展の詳細はコチラです。
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漫画雑誌『アックス』、特集「近藤ようこー戦争と一人の女ー」を評論。
近藤ようこさんの労作、『戦争と一人の女』刊行記念特集に、評論を書きました。
近藤さんの『戦争と一人の女』は、坂口安吾の小説が原作となっておりまして、私は安吾の良き読者では無いので、評論は、私達の年代との差異について書くに止めております。
近藤さんの作品、その多くが映画化されております。心のヒダを丁寧に描く、飛躍の少ないコマ運びが、日常の細部に拘る映像作家には、作品化したい魅力的な漫画になるのでしょう。
戦争期が判らない、そのような世代が資料を読み、戦争期の日常を再現する事は、意味の有ることだと思います。
手に取りたい方は、青林工藝舎ホームへ。
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「林 静一コレクション」「土鍋セット」発売中
まだまだ、寒い日が続いております。
身も心も凍る日は、鍋物で体を温めませう。体を温めると、免疫力がアップするそうです。「林 静一コレクション」、今年の冬は「土鍋セット」です。
火の発見は、人類を生き延びさせる最初の発見でしょう。
その火を使い、動物、魚の肉と、野菜類を一緒に煮込む。これでバランスの良い栄養が、効率良く摂ることが出来る。鍋料理の始まりです。
人類が生き延びてこられたのも、火を発見し、管理し、煮炊きをし、栄養を簡便に摂取出来たからと言っても過言ではないでしょう。
外国人の方の中に、じか箸で鍋の中の料理を取るのを止めてほしいと言う意見がありました。その箸で料理を口に運び唾液が付く、間接キッスだと申しておりました。
私もかねがね、その事が気になっておりました。ある日、あるご夫婦と鍋を囲むことになり、とり箸を使うのは面倒だし、気心の知れた仲なのだから、じか箸でゆきましょうと言うことになったのだが、私は困ってしまった。
私は前日、風呂に入っていない事や、新しい下着に穿き替えてこなかったことを後悔しました。
ご夫婦が倦怠期に入られたことは、はた目にも判りますし、新しい刺激を求める気持ちも判るのですが、であれば、その事を事前に伝えて欲しかった。
今日は鍋を囲み、ワイルドな食事になると。その事を話しましたら、奥様の文子さんに笑われてしまいました。
それからは、鍋に唾液をダラダラ垂らしたイラスト付きで、奥様から鍋料理のお誘いを受けます。文子さん、日本人にも、そーゆー人って、居るのです。
お求めは有名百貨店、小売店でどうぞ。
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ニューヨーク近代美術館にて「かげ」上映
昨年のブログに書きました、12月より開かれております「日本のアート・フィルム回顧展」で「かげ」が上映されております。
「かげ」は、広島の原爆で、銀行の石段に影として焼き付いてしまった男の物語です。
漫画雑誌「ガロ」の巻頭に、毎月100ページの連載をしていた白土三平氏の作品「忍者武芸帳」を、大島渚監督が映像化した作品も上映されております。
漫画のコマ絵をクローズ・アップレンズでとらえた作品は、邦画史上、最もユニークな作品であり、現在の携帯配信、漫画作品の先駆と呼んでもよい作品です。
平面、立体の戦後日本美術を回顧する「東京展」も始まりましたから、八十年代フランス・ポンピドゥーセンターで開かれた「戦後日本の現代美術展」以来の規模です。
ニューヨークに行かれる方は覗いて見られたら良いでしょう。
でも、この時期のニューヨークは寒いね。
詳細はこちらから。
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読売・KRYチャリティー美術展
期間 1月12日、13日
会場 KRY山口放送本社7階ホール
明けましておめでとう御座います。
昨年の九州での読売新聞のチャリティー告知、忘れました事をお詫び致します。
年末はチャリティーが重なりますから、忘れてしまうのです。
画像は、下野土鈴の巳を、たとう紙に描きました。
讀賣のもありますから、山口へはどちらかの画像の作品が展示されると思います。
今年、1年のお守りに落札して下さい。
では、本年も宜しくお願い致します。
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