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お知らせ Archive

南伸坊さんの年賀状

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

 

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook

ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

二夜連続でNHKのウクライナ侵攻ドキュメントを拝見しました。

『MARIUPOL UNLOST HOPE』は三人のウクライナの方が、マリウポリで体験した『ウクライナ侵攻』の恐怖を語ったドキュメント作品です。

血だらけになった我が娘を抱き抱え、その死を見つめ語る女性の顔には、未だ続く戦争への恐怖が色濃く、顔には深い悲しみに浸る余裕も無い、張り詰めた表情が印象に残りました。

千切れた首や手足が無造作に置かれた病院の廊下や手術室など、今までの戦争で語られる事と大差は無くとも、体験者の肉声を通して語られる言葉にはプーチンさんのドス黒い怒りが感じられ、ロシアだけが大国から小国になっている不条理な世界への憎悪がウクライナに向けられていると感じ、何処か我が国のホラー作家、横溝正史氏の作品『 八つ墓村 』を思い出していました。

瓦礫となったマリウポリの燃え落ちたビルを背景に、オシメ姿のプーチンさんが人間の片手を持ち、その肉を食べた血だらけの口元で佇む姿が脳裏に浮かびました。

共産主義の先端を走っていたロシアは、プーチンさんによってゾンビ集団になってしまったのだろうか。

欧米の知識人が、ロシアはプーチンさんに依って滅ぶと言った予言が、現実味をおびてきたように思われました。

このドキュメントは、戦争の初期から追い、逃げ惑う市民を映像にした作品として、ドキュメント映画史に残ると思います。

 

ロシア国民の皆さん、早くウクライナから兵を引き揚げ、中国と歩調を合わせ経済立国の大ロシアを目指して下さい。日本企業を見ても、ロシアからの完全撤退は少ないですし、中小の企業は早く戦争が終わり経済の再活動が出来る事を願っているようです。

 

アメリカはヒスパニックが黒人層を抜きましたが、第三党は出現しておりませんね。

共和党のトランプ氏をプーチンさんは、話し合える政治家と言ってます。

トランプ氏は中小企業の社長さんと言った風貌で、日本の政治家で言えば田中角栄さんに似ているのでしょうか。「よっしゃー!よっしゃー!」と頼みに来た親の子供の就職先から地域の土木経営者の悩みまで、頼もしい親方と言った政治家ですかね。

ただトランプ氏の『アメリカ・ファースト』は『トランプ自身・ファースト』ではないでしょうか。

でもバイデン氏の『民主党』は、お嬢ちゃん、お坊ちゃんの優等生といった感じが、アメリカの労働者階級から嫌われている様に見えますし、夫婦でアメリカの大統領になると何処が自由の国なんだとの反発もあるので、民主党政権下ではアメリカは中々まとまり難い状況に有るのでしょう。

でもウクライナにとって、この状況は悪いものではありません。ロシア自身が国内的に、旧ソ連邦時代の国民的統一が難しい時代になっておりますし、次期選挙でプーチンさんが選ばれても、ロシアの行く末に希望がありません。

北朝鮮と並んでロシアも、経済小国へと落ちて行くかもしれません。日本も元気にならないと・・・・。

 

 

 

南 伸坊さんの年賀状

毎年、似顔絵ではなく、似顔写真を送って頂いております。

南伸坊 1

誰ですかね?大谷さんですか。

本人も似ていないと認めております。

奥さんもシャッター・チャンスを逃しているようですが、大谷さんの顔は難しいですね。

 

大谷さんの顔は、丸顔で眉から目もとや口まで、小さく纏まっている顔です。

大谷さんの高校生の頃は、故郷の岩手県水沢市を歩いてる高校生に居そうな顔です。

それからフットライトを浴びましたから、世界の大谷の顔になっております。

 

以前、ロンドンに立ち寄った時、女の子の顔が皆、ブルック・シールズに似ているのに驚いた事があります。

この時代、ブルック・シールズさんの映画が世界的にヒットしていましたから、皆、彼女風の太い眉にメイクをしていたのでしょうが、皆、彼女似の顔立ちで歩いているのを見ると、不思議な世界へ迷い込んだ様に思いました。(現在、彼女を検索すると、現在の年齢の彼女が出て来ますから、現代版アダムとイブを描いた『青い珊瑚礁』時代の輝きとは違います。)

 

最近の遺伝子研究で、弥生時代に大陸から多くの民族が日本へなだれ込んで来たらしいです。

大谷さんの顔には、その複雑さも現れているのでしょうか。

百年後の日本人の顔、想像できますか?AIに作ってもらいましょうか。

 

Daijiro Ohara HAND BOOK

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

 

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

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ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

ラブロフさんも、ロシア国民は嘗てない団結ですか?まとまった国民になっているとの発言をしておりますね。

欧米から侵略されて、ロシア国民がバラバラになる事を危惧しているのですか。

では、ベルリンの壁が崩壊しただけなのに何故、旧ソビエト連邦が崩壊するのですか?

ロシア国民が、資本主義社会の方が良いと判断したからではないのですか?

ロシアの皆さん、答えて下さい。沈黙の民の方が、社会は安定するのですか?

 

日本を代表する歌い手の一人に美空ひばりさんがおられます。

彼女が歌った代表曲に関沢新一氏作詞の『柔』があります。

その冒頭の歌詞に「勝つと思うな 思えば負けよ」との詞があります。

ウクライナの皆さんには、ちょっと判りにくい詩ですが、広く日本人の心に残っている言葉です。

その精神でロシアと戦って下さい。平和な時代がまいります。

 

以前、ブログに戦場ドキュメントに犬、猫が映って無いと書いたことがありますが、ウクライナ侵攻では時々、犬や猫の姿がミサイルで破壊された建物の中を歩いている姿が写っておりました。

昨日のNHKのドキュメント番組は、その様な気持ちでハラハラしている人達にうってつけの番組が流れました。

ロシアの爆撃が激しくなると、キャリー・バッグの衣類の中に子猫を入れ、持ち出そうとしたのだが爆撃が激しくなり、置いて逃げ出した飼い主の依頼で、依頼主のリビングに置き忘れたバッグの中から子猫を助け出す映像がSNSに流れ、多くの視聴者から絶賛の声を集めた映像など、見せて頂きました。

ミサイルの破片で足を怪我し、ウロウロと飼い主を探し歩く犬や、幸いにもミサイルが当たらなかった家の応接間と浴室から三匹の猫を助け出す映像、厩舎の中に居た馬がミサイルの直撃をうけ、全頭焼死した丸焦げの馬の姿や、自然動物園のダチョウがロシア兵士によって標的にされ、撃ち殺されて横たわる姿など、戦場を駆け回って動物を救出するボランティアの姿や獣医師の姿に心打たれました。

以前も大戦の最中、上野動物園の象などを薬物で安楽死させた思い出を語ったドキュメントは有りましたが、今回は戦場になっているウクライナから動物や守る人々の姿を捉えたのは初めてのドキュメントではないでしょうか。

 

我が国でも福島原発事故で置き去りにされた犬、猫に牛などを、福島に残り世話をした人のドキュメントも忘れる事は出来ません。世界には素晴らしい人が居ます。生き物の頂点に居る人間ですが、すてたものではありません。

 

Daijiro Ohara HAND BOOK

ギンザ

会期 2023年12月11日(月)~01月31日(水)

会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー

Daijiro Ohara HAND BOOK | ギンザ・グラフィック・ギャラリー (dnpfcp.jp)

 

gggでは初となる大原大次郎さんの個展は、同時期に出版される作品集(グラフィック社刊)とともに「HAND BOOK」と銘打ち、彼の活動の様がまさに表されたタイトルとなっています。

展覧会では音楽関係の仕事はもちろん、文字や作字をキーワードに、これまでの仕事や自主活動の、完成までのプロセスを出し惜しみすることなくご紹介します。

大原さんが「手」を動かす中で見えてくる風景が立ち上ってくるに違いありません。(ホーム紹介文より抜粋)
手は重要ですね。

しかし絵を描く行為を分析すると、手だけを動かしている訳では無いと言う本『人間だけが絵を描く』だったと思いますが、絵を描く仕組みを精緻に分析した本を読んだ事が有ります。

まぁ、今になれば時効でしょうから、六十年代に出版社から「マリファナ」を飲んで漫画を描いてみないかと注文されたことがあります。

面白い実験だと、マリファナを飲んで絵を描いたところ、絵が描けないのです。

線を引くと脳に何を描くか判ってしまうのです。冷静に考えれば脳で何を描くか考えて、紙に線を引いている訳ですから、何を描くかは了解済みですから、線は了解されたと言うか脳が描こうとした図版を手がなぞっている事になり、線が紙の上を走りながら徐々に描く図が浮かび上がると言った絵を描くワクワク感が消えてしまいます。

ですから、線を引き始めると脳に浮かび上がっている図を追い払おうと、その引いた線の上に線を引き、繰り返していると紙が真っ黒になってしまいました。

その真っ黒になった漫画作品を某出版社の編集部は雑誌に載せました。

 

現代美術の先輩が、電話で話している時、メモ用紙に言葉でも無い、図でも無い線を引いた作品を個展に出品しておりました。

この線は脳で考えた線では無いと思いますが、マリファナを飲んで友人の実験を試したくなりましたが、残念ながらマリファナは手元にありませんでした。

メモ用紙の図は脳に浮かんでいるのか、それとも会話の文字が脳に浮かんでいるのか、未だに謎です。

隣に住んでいた高校生にレコードを持ち出されたので、確認することは出来ませんが、60年代に発売されたビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』はマリファナを飲んで聞くと全く違う曲になります。

リンゴ・スターのドラムには気を付けて下さい。
どうしても聞きたい方は、アメリカのマリファナを許可している州に行って聞いて下さい。

月刊PHP 2024年2月号発売。

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

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各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

そろそろロシアに甘い顔をするのは止めましょうか。

寿司屋にロシア観光客が入ってきたら、外国人客が増え始めた頃の寿司屋の様に、「うちの店は外人観光客はお断りだぜ」と言ってた様に「おぅ、あんたらロシア人かい。ロシア人に食わせる寿司はうちには無いよ。とっとと国に帰ってルーマニアのチャウシェスクの様にプーチンさんを人民裁判にかけ、プーチン政権に死刑宣告を下しなさい。」と言ってロシア人観光客を追い出し、ロシア人にとって、日本は住みにくい国にしますか。

 

プーチンさんは花が無い。小柄だし、色気も薄いキャラですね。

映画祭に出て来る若いロシア作家は色っぽいし、可愛い。この様な若き政治家が出て来て、ロシアを魅力的な国に変えなさい。

今のプーチンさん、世界のマスコミに取り上げられていないじゃない。ウクライナ侵攻の支援疲れと言うより飽きたからでしょう。

 

 

月刊PHP 2024年2月号発売。

PHPー2月

2024年2月号は特集《心が健やかになる新しい習慣》| | 月刊「PHP」 (php.co.jp)

新しい年の始まりに、何か新しいことを始めてみませんか? 大それたことでなく、ちょっとしたことでいいんです。日々に彩りを添えるようなささやかな習慣が、毎日が楽しくなるきっかけになるかもしれません。(ホーム紹介文より抜粋)

子供の頃から習慣にしていた事は、大人になっても習慣化しやすいです。

外から帰ったら「手を洗う事」など、手を洗わないと手が汚く感じ、家の物を手で捕まえ難くなります。

しかし今年こそはと大人になってからの習い生は、中々習慣化する事が難しくなります。

でも、私などは夕食前の「ストレッチ」を初めて、駅の階段を二段飛びで上がれるようになった喜びは忘れてはいません。

それで、今年から「ストレッチ」を少しずつ始めています。前の様な体になるのか、楽しみではあるが、ストレッチをしないと体の調子が悪いとなりますか、皆さんも続けて楽しかった事を思い出し、初めてみては如何でしょうか。

 

牛の細胞から牛肉がつくれるそうですね。その前は大豆で牛肉をつくったニュースが流れました。

牛肉の味に変わりは無いと食べた方のコメントが載っておりましたが、ほんと?と懐疑的でした。

牛の細胞からつくる牛肉は、まぁー食べても良いかなと思います。が、食物連鎖の頂上に居る人間は穀物もそうですが、クリスマスになると七面鳥の画像が流れて、あーこの可愛い鳥を殺して食べるのかと言った思いも、正直、心の隅に浮かびます。

拙著『僕の食物語』にも書きましたが、子供の頃、毎朝、卵を産んで我が家の朝食の大切メニューになった生みの親である鶏が死んだときは、悲しくて、悲しくて、座布団の上に寝かせて大声で泣きました。

その鶏を鶏肉屋に持って行って挽肉にして食べようと言った母親に、「僕は嫌だ」ともっと大声で泣いた事も忘れておりません。

人間は矛盾してますが、ロシア・アニメの『牛』の牧場で生まれ手塩にかけた子牛が売られ、その子牛が乗せられた貨物車が自宅前を通る時に家から飛び出し、夜の貨物車のテール・ランプが見えなくなるまで手を振る子供の姿に、胸がキュート熱くなったのも覚えております。

嗚呼ーどの国の人も思いは同じだと思いました。

「Ciclo -Gran Era- / サイクル ―大いなる時代―」

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

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ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

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ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

ロシアはウクライナにミサイルを撃ち込んでいるばかりです。以前、日本にも居ましたが、干してる布団を叩きながら真向いの家に向かって「出てけー、出てけ―」と叫んでいる主婦にロシアは似ております。ウクライナは出て行きませんよ。

また、大友克洋さんの『夢』と言う短編アニメと一緒に見たのだが、題名を失念していて思い出せないが、西欧の城から大砲が四方に出ているショート・フィルムがありました。

そこに登場する少年が、「父も毎日、大砲を撃っていたから僕も毎日、大砲を撃っている」と語っていたが、それにも何処か似ている。

ロシアの子供は毎日、銃を分解して掃除をする事を習い、大人になるとミサイルを毎日撃つ仕事に就くのでせうか。

今年はロシアも寒くなるそうですよ。温かいスープやひき肉をキャベツで包んでトマトスープをかけた温かな料理、食べたいでせうが、暖房が戦争で使えなくなったようです。どうしますモスクワ市民の皆さん。凍傷になりますよ。

プーチンさん大丈夫ですかねー。

さぁー、近未来のそこにある危機もマスメディアは思案投首ですから、50年後のロシアについて語るメディアもロシアの知識人もおりません。

どうなっておりますか・・・・?

イギリスとネタニアフ氏が元気です。

 

ウクライナはノラリクラリとロシアの攻撃を交わしていれば良いでしょう。

プーチンさんはベルリンの壁崩壊で社会主義体制が瓦解し、自分がタクシーの運転手になったのを恨んで、頭に血が上ったまま、お年ですから血が心臓に戻らなくなったのでせう。皆さんがよく言うドロドロ血のことです。

ロシア式社会主義の見直しを識者と考え直す事をせず、隣国へ攻め込み嘗ての社会主義同盟国家を再構築しようとしているのでしょうか。昔の栄光、今何処・・。

ピケティ氏も言っている様に、社会主義の平等原理は経済的に無理があると言ってますし、プーチンさんの豪邸も資本制の論理に合致した結果ではありませんか?

平等でしたら、南米の一番貧しい大統領の様に、皆と同じ家に住み国政に励まなければ噓でしょう。

 

 

奥村浩之展『Ciclo -Gran Era- / サイクル ―大いなる時代―』

奥村 1

期間 1月9日~1月27日

会場 ギャルリー東京ユマニテ

奥村浩之展 OKUMURA Hiroyuki 「Ciclo -Gran Era- / サイクル ―大いなる時代―」 :: ギャルリー東京ユマニテ / Galerie Tokyo Humanite (g-tokyohumanite.com)

 

奥村は1963年生まれ。金沢美術工芸大学で彫刻を専攻、1988年同大学大学院修士課程を修了。

学生時代にメキシコを訪れ、ピラミッドなど古代文明における表現の自由さに感銘を受けた奥村は、1989年にメキシコへ渡り、以来30年以上メキシコで作家活動を続けています。(ホーム紹介文より抜粋)

奥村さんは以前、メキシコで個展を開いた時にお会いしました。

山の中にアトリエを御自分で建てられて、制作をされております。

二匹の大型犬を飼われております。アトリエで私達がお茶を飲んでいても奥村さんに躾けられていて、アトリエに入って来ません。可愛い大型犬です。

奥様もアーティストですが、一年の半分は日本に住まわれております。大学教授で教え子が沢山おります。

この様な御夫妻も、面白いです。

 

台湾さんからの能登半島地震への多額な義援金有難う御座います。

私の本が台湾で発売になります。手に取って頂ければ幸いです。

 

漫画季刊誌『アックス』156号発売

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ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

中国、北朝鮮さんも、わが国の地震を心配してお言葉を頂きましたが、プーチンさんはまだですか。欧米の方ばかり見つめて、だからプーチンさんは二十世紀人と言われるのですよ。

ウクライナにミサイル飛ばして、ロシアは軍と警察が仲が悪いとロシアの映画で言っておりましたから、プーチンさんは警察畑ですから軍の不満を押さえようと軍事費を上げているのですか?

 

 

漫画季刊誌『アックス』156号発売

アックスー春

seirinkogeisha.com/

久住さん、『孤独のグルメ』昨年の大晦日、NHK『紅白歌合戦』の裏番組を取りましたね。

しかもご本人も出演するとは、中々やりますね。

原作の絵を生かしたショート・フィルムは出来ないですかね。

初期作品『かっこいいすき焼き』のコンテスト番組は作れないですか?折々の季節料理のカッコいい食べ方を競う番組です。

面白い番組になると思いますよ。

まぁ今年は元旦から大地震に見舞われ、多くの人が亡くなられ、とんだ一年の始まりとなりました。

亡くなられた方々のご冥福を祈り、建設業界にはこの地震が自然からの挑戦と考え、建物と暮らす私達の命を守る建造物を考えて頂きたいと思います。

今年一年の我が国の無事を願って、祈りたいと思います。

北朝鮮さんからも、励ましの言葉を頂きました。

 

スペイン語版『赤色エレジー』発売。

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ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

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ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

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ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

ウクライナの皆さん、大丈夫です。

数か月、数年で物事を見ては駄目です。戦闘では死なない様に気を付けて下さい。

ロシアも同じように国内が混乱するでしょう。プーチンさんも老年期に入りました。

歴史はプーチンさんを見放すでしょうし、ロシア史もプーチンさんが教育、教育と言ってますが、五十年後には厳しく評価するでしょう、スターリンの様に・・・。

イギリス、元気ですね。ロンドンで立ち止まっていると、マッチョ歩きのロンドンっ子とぶつかりそうになります。

ロンドンの飲み屋は、夜の九時半で店を閉めます。こんなに早く店を閉めるのは何故?と聞くと、喧嘩が始まるからだそうです。

イギリスは紳士の国と思っていたらおー違いです。

弟のアメリカのお尻を叩きますよ、意気地の無い奴と。

面白いですよイギリスは・・・。ズーと戦争してましたからね。

 

 

スペイン語版『赤色エレジー』発売。

赤色エレジー

Gallonero – Editorial Gallonero

上記アドレスは出版元のアドレスです。

手に取りたい方は、アクセスして下さい。

スペイン語版は二度目です。

背景の赤色が綺麗です。ロンドンの二階だてバスに近い赤です。

ヨーロッパの色は、草花から取った色らしく、透明度があります。

青と薄緑の配色などは、ちょっと真似のできない色の組み合わせを考えたりもします。

日本の色は岩石を砕いた色に近いですから、不透明な色です。

赤は神社の鳥居などに使われる朱色で、透明度がありません。

ゴッホは珍しく日本の色に近く、野山の道などを描いたのを見ると、日本の道ではないかと思うほどです。

兄弟で画商の仕事をしておられたようで、浮世絵などに接して得られた色感ではないでしょうか。当時、浮世絵ブームが有りましたからね。

スペインのショート・フィルム『アンダルシアの犬』を見たのは二十代の頃でした。

画家ダリと映像作家ブニュエルが組んだショート・フィルムの名品と言われております。

映画表現が誕生して、多くの表現者はこの動く映像に興味を持ち、作品にしたいと思う気持ちは、今の私達以上に強かったと思いますし、列車が画面に向かって爆走してくる動く映像は、思わず席を立って逃げ出したい気持ちにさせる迫力に満ちた体験だったと思います。

またキートンやチャップリンの動くユーモアは、多くの観客の心を捉えて当時のビック・スターの位置を築いたほどです。

以前、メキシコにお伺いした時も、メキシコの美術大学に映像科が無いのに驚きましたが、ブニュエルさんの映画学校が在るのを発見し、感動したことを覚えております。

その映像作家のブニュエルさんと一緒に映像作品をものにした画家ダリさんが生まれ、ピカソさんと共に世界の偉大な表現者となっている国から出版出来ることは心からの感激です。

 

八十年代ですか、我が国のテレビ局がダリさんのアトリエを訪問する番組を作るので出演しないかと誘われた事が有ります。

えー私で良いのですか?と半信半疑でしたが、滅茶苦茶なスケジュールの中で、取材に同伴する事は難しく、断腸の思いでお断りしました。

後日、テレビで拝見しましたが、ダリさんのアトリエには多くの名も無きアーティスが住んでいらして、確か奥様も別の若いアーティストと暮らしていたと思いますが、その取り巻きの多さに驚き、ダリさんは彼らを引き連れてニューョークに豪遊しに行くのですから、ビックなアーティストの息抜きの遊びは違うなーと感心した次第です。

サガンの『悲しみよこんにちは』が世界的なベスト・セラーになり、映画化もされましたが、それを見ているとサガンさんのアトリエにも、多くの名も無きアーティストが住んでいるのですね。

サガンさんはパパっ子ですから、若い女性をスポーツ・カーに乗せ、遊びまわる父親が憧れの男性になっているのです。

私の母もパパっ子で、スキー場で部下とスキーを楽しむ祖父の小さな写真を私に見せて、「おじいさまの、コートの裏地は真っ赤なのよ」と恋人の写真を見つめる様に話していたことを思い出し、友人編集者から父親の愛人が訪ねて来た時、不潔と追い返さず、家に上がらせ話をしたらしいと某女優について語ったので、この人もパパっ子ではないかと、準備に入っていた画集の対談相手としてお呼びしたことがあります。

対談相手の女優さんは、何故、私が対談相手に選ばれたのか納得がいかず、ファンなのかしら?それで結婚相手として私を呼んだのではないかと疑い、しきりに対談中に「結婚相手に選ぶなら、妹の方が良い」と頓珍漢な受け答えするので、何度も吹き出しそうになるのをこらえた思い出があります。

当時はお父さん達の受難な時期で、妻から夕食は無いと言われたり、娘達からはパパの下着と一緒に洗わないでと言われたり、近くに居れば臭い匂いがすると、父親の居場所は家の何処にも無い状態と思えたので、パパっ子の某若手女優にお父さん大好きと言ってもらえば、世のパパ嫌いの娘さんに考え直して頂けるのではないかと思う対談でありました。

私が息子である事を認識が出来なくなった頃の母は、私に今日はお父様の大切な人が集まるの、だから母と一緒にお料理を沢山作らねばならないと、嬉しそうに微笑んでおりました。

パパっ子の母は、一番楽しかった父と暮らしていた時代を生きていたのですね。

また、年が終わる日が近づいてきました。ブログへの書き込みは本日で終わりに致します。

来年は五日の日から書き込みを致します。良いお年を・・。

 

日本近代文学館 新収蔵資料展

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ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

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ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

ロシアには希望が無いのですよ。プーチンさんが何故、侵略を始めたのかとの問いに、あの地域にはロシアを中心とした欧米とは違う共同体が存在したと言う、侵攻の直前に読んでいた若きロシア史の知識人の受け売りの様な事を書く人もおりますが、だからウクライナに侵攻してどうするのですか?と言う問いには何も答えられないのが現状です。

ソビエト連邦崩壊後、タクシーの運転手になったプーチンさんにとっては、同じ様に警察権力の中枢にいて失業したお仲間を集め、もう一度、国家公務員として働く場を求めて混乱する旧ソビエト国を立ち直す事を目指したのでせう。

その考えは旧ソビエトの官僚達に迎えられ、政治家としての道を進みだした当初は、西欧の支援を受けたオルガルヒを企業の中に旧ソビエトの官僚などを役員として送り込み、ロシアにとって有益な方向へと企業活動を指導し、欧米への地下資源の流通を抑え込んだのでしょう。

ただこれが旧ソビエト社会主義国の再建であればプーチンさんは偉大な指導者として歴史に名を残す事になるのですが、やはり旧ソビエト警察の小役人止まりのプーチンさんはその後のロシアの舵取りに政治家としての頭脳を持ち合わせず、意味不明なウクライナ侵攻へと舵を切り、その行動を正当化する為、色々な意味不明な発言を繰り返しているのが現状でしょう。

それより社会主義国で経済的に優位に立った中国の様に、経済特区を作り資本主義国の経済を取り入れた政策で経済大国の道を歩まれた方が、プーチンさんにとっても、ロシア国民にとっても希望の有る社会を構築することが出来たのでは無いかと思います。

今からでも遅くは無いと思います。ウクライナから兵を引き揚げ、プーチンさんは指導的立場から降り、経済に精通した若者を指導者に選べば、ロシアはインドに次ぐ経済大国として発展するかもしれません。

プーチンさん一人で訳の判らない事をしていると、我が国の漫画界の巨匠、赤塚さんのギャグに有る様に、無暗に拳銃を発射する警察官のようになりますよ。

まだ山上たつひこ氏の『喜劇新思想体系』のシュールさが無いところが、救いかもしれませんが・・・・。

 

 

日本近代文学館   新収蔵資料展

平和記念資料展

期間 12月2日(土)~2024年3月30日(土)

会場 日本近代文学館

新収蔵資料展 – 日本近代文学館 (bungakukan.or.jp)

 

収蔵資料の多くは、文学者、出版関係者や研究者、そのご遺族をはじめとする方々のご寄贈によっていますが、時代やジャンル、書籍、雑誌、草稿等の肉筆類など、多岐にわたります。

昨年に引き続き、今回も、近年収蔵されました諸資料の中から、出来るだけ多様な拡がりを紹介できますように、冒頭の「寄託」資料も含めた、作家の書簡、草稿をはじめとして、展示コーナーごとの、「詩歌」といったジャンルや、「翻訳とその周縁」といった、内容の共通性など六つのテーマによるまとまりを工夫しました。生き生きとした創造の現場に触れていただけますよう、心から願っております。(編集委員 栗原氏の紹介文より抜粋)

 

以前、戦争中にアジアへ行き日本の敗戦により、着の身着のままで引き揚げて来た女性の言葉を聞き取り一冊の本に纏めた女性ライターの後書きに、何故、こんな大変な体験をしたのに、その体験を書きとめ文字として残すことをしなかったのか疑問に思うと言う記述を読み、文章を書く行為は普通の生活者には稀な事で、小中学生の頃の夏休み日記を付ける位か、役所に出向き実印登録の提出する時に住所、名前を記入する位で、病院での症状を記入する欄にズキズキする頭痛や腰痛の子細な症状を書き込む時に、ハタとどの様な言葉で書き表せば良いのか迷う事位で、文筆家の様に仕事として毎日、机に向かい言葉を文章化し書き留める様な事は無い。

世界中、庶民は、朝の挨拶から夕食の家族団らんで交わす言葉は話し言葉であり、書き言葉では無いのです。

二十代の頃、毎日の様に国立国会図書館へ通い、旧満州について書かれ発売された書物を検索し、隣の閲覧室で読んだ記憶が有るが、それらの書物の多くは作家や教師であり、一兵卒の兵士が迫りくるロシア軍や馬賊の攻撃から国民を守り、逃げた記録がありませんでした。

私は画家は絵が描けるのだからと、画集の検索も試みたが中々写真はおろか絵で当時の様子を描いた物が見つからず、大連の日本橋で開いていた市の出品を描きとめた画集を見つけた時には、画家も中々やると胸を撫で下ろした記憶が有る。

アフガンだったか、絵の描ける兵士によるデッサン集を見たことがある。

戦車の上で横になり仮眠をとる兵士や、原っぱで用をたしたのか、ズボンも上げず丸出しのお尻のまま軍用車の方へ戻る兵士だの、戦場とは思えないのんびりとした描き方に心が和んだ思い出がある。

 

テレビのニュース画像が、血だらけの担架で運ばれる兵士や泣き叫ぶ市民の姿ではあるが、ふと、脳裏に戦車の上で仮眠をとる兵士や、兵士と一緒にサッカーをする子供たちの姿を描いた絵がうかぶ事も事実であり、ISのホームがアメリカに在り、刻々と変わりゆく地域紛争の現実を捉え、その多くの画像がスマホを持った兵士や市民が撮ったと思われる画像で溢れていたことも事実であります。

 

吉田志穂展「この窓から見えるものが変わったとしても」

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。

 

ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。

ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)

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ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。

各国で開かれる予定です。

ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA

ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。

 

ロシアの密告制度は、ノーベル賞作家ソルジェニーツィン氏の『強制収容所群島』にも出て来ます。

家族でありながら、妻にも子供達にも本心が言えない、息苦しい家庭や社会が書かれております。

今年のウクライナ侵攻前に日本のテレビにも流れた、ドキュメント作品『不滅のロシア』では、ロシアの地方都市の、ソルジェニーツィン氏が国家転覆罪で入れられた収容所が出て来ます。内部も映るのかと期待しましたが、見事に期待は外れました。

モスクワに有るのでしょうか?取調室では、捉えられて来た大学教授や一般市民の男達が裸にされ、大きく左右に開いた足の付け根にある睾丸を、女性取調官のハイヒールのかかとで潰すそうです。

男は皆、痛さが判りますよね。おー痛ー、ソルジェニーツィンさんはタマタマを潰されなかったのですかね。痛いよー・・・・。

 

プーチンさんによって、また収容所が使われているのでしょうか。タマ潰しも復活しているのでは・・・・。ロシアの男達、ご用心下さい。

ロシアは伝統的に歩兵の数で敵を圧倒する戦術ではないですか。しかし今は、嘗ての歩兵とは違う歩兵ですから、実戦を積んでないと現在の歩兵力を推し量る事は無理でせう。

射撃が下手でも兵士の数が多いと勝てるとの説もありますが、ワーテルローの戦いではありませんし、其々の交戦の地形も違いますし、兵器も扱う兵隊によっても違いが出ますから、これも何とも言えません。

だから数合わせでどちらが優位とは決める事は難しいでしょう。戦は時の運とも言えるでしょう。

 

ロシアは国内が政治的に揺れておりますから、何とも言えません。GDPを押し上げなければいけませんが、それには国民の消費力が加わらないとダメです。

モスクワの市民の皆様、マヨネーズ料理を沢山、食べて下さい。給料が少ないですか、日本は物価高で、老後の貯蓄にまわっておりますし、今年は年末ジャンボを買うために長蛇の列をつくっております。ロシアに宝くじは有りますか?ピロシキは高いですか?

キューバの野球選手は日本のスカウトマンの目に留まると、中々の高額契約料が支払われて、親の親族もその契約金で食べているそうです。

アメリカのスカウトの目に留まれば、大谷選手程ではないですが、楽に年が越せそうですが、その様な選手、居ますか?

ロシアでは野球、流行って無いですか?バスケ、ラグビー、サッカーは?

 

何処の世界大会ですか失念しておりますが、ロシアの女子水泳が強かったですね。

日本のマスコミ陣に囲まれた水泳選手の木原光知子さんが、ロシアに負けて憮然とした顔つきでロシアの選手を「あいつら女じゃないわよ」と言い放ちまして、どれどれとNHKの報道局がロシアに入り、その女子選手を追いかけたドキュメントがあります。

ロシアの女子選手は皆、風邪でも無いのに今の私達と同じくマスクをしておりました。これは思春期に男性ホルモンを投与され、男と同じ様に髭が生えてしまった為、それを隠す為に外出の時はマスクをするのだそうです。

また、世界大会で優勝すると、プール付きかは判りませんが豪邸と車を国から支給され、生涯年金が貰えるそうです。

其の為、必死に強くなりたいと思うのですね。木原さんが言い放った様に彼女達は男に近い女だったのです。

しかしその後、彼女達はどの様な人生を送ったか、あの生えた髭はどうなったか、興味ありませんか?

これをドキュメント作品にするのも、テレビ報道の仕事だと思います。

 

 

吉田志穂展「この窓から見えるものが変わったとしても」

写真展

会期 11月10日(金)~2024年1月31日(水)

会場 写大ギャラリー

吉田志穂展「この窓から見えるものが変わったとしても」 | 開催中の展覧会 | 写大ギャラリー (t-kougei.ac.jp)

 

吉田志穂は本学在学中(4年次)の2014年に、数多の著名な写真家を輩出した写真コンテスト「第11回写真 1_WALL」にてグランプリを受賞して、華々しくデビューしました。

2017年には、写真作品が選ばれることは稀である現代美術コンテスト「第11回shiseido art egg」に入選を果たしました。

その後も、数々の個展や国内外の美術館での企画展、写真フェスティバルに招聘され、2022年、写真界の芥川賞と言われる第46回木村伊兵衛賞を受賞しました。

今では、写真界のみならずアート界からも注目される若手を代表する写真家です。

 

私は二十代からコマーシャル制作をしております。

アニメに限らず実写でも制作しております。

実写の制作にカメラマンを決めなければなりませんが、私の場合ムービー・カメラマンを使わず、一枚撮りの写真家を選んで指定します。

指名した写真家の殆どが、ムービーの写真を撮ったことが無い、露出が判らないと、お断りの言葉を頂きますが、いや、撮影助手を付けますから大丈夫ですと、私の作品の撮影を引き受けて頂きます。

 

振り返ると色々、ありました。

アイドルを使うと、スポンサーの撮影見学が増え、手には一杯の色紙を持ち、休憩時間にアイドルの元へ走りサインをねだっておりました。

ある時は新人歌手を抜擢、男性歌手でしたがメイクさんに女性の化粧を頼んだことも有ります。

マネージャーがお母さまでしたので、大変美しい女性になった息子を見て烈火の如く怒りだしました。

〇〇は我が家の長男、それが女装するなどもっての外と啖呵を切りました。

まぁー、怒り出すのも無理はありません。私は女装の上、ヌードにする撮影プランでしたから・・・。

そこに、なかにし礼さん作詞の彼の新曲をかぶせるつもりでした。

決着は彼の女装までのプランが認められ、ヌードは撮らない事で大手広告会社は手を打ちました。

 

それから何年経った頃でしょうか、偶然彼がテレビ出演している番組を見ていると、彼がカミングアウトしておりまして、なーんだあの時、ヌードになっておけば、なかにし礼さんの新曲と共にヒット・チャートに顔を出せたのにと思いました。

マネージャーのお母様が亡くなり、自分の思いを口にする事が出来たのでしょう。

当時、コマーシャルの二作目も決まっておりました。

ロサンゼルスのプールがある豪邸で、黒人男性と絡む内容で、面白いコマーシャルが出来ると思っておりました。

 

其処へ一枚撮りの写真家による写真集も考えていたのですが・・・。残念。

 

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