- 2019-01-19 (土) 15:38
- お知らせ
昨年10月に開かれました赤瀬川さんの未発表作品展です。
各地に居ります路上観察学会員が集まりましたから、狭い画廊の中は人人人で一杯です。
兒嶋画廊は、東京へ出て来た原平さんが、最初に住んだ所です。
画廊の入り口に置いてあります裸婦座像ですが、ドキッとします。10月の寒空に「ご苦労様」と声をかけたくなりました。
美味しそうな料理が並んでおります。和、洋、中と料理が次々と出て参ります。
私は駅ビルで寿司を食べてしまいましたので、残念です。
赤瀬川さんのご兄弟です。似ておりますね。
奥様の尚子さんです。貫録がついてきました。
松田の哲ちゃんです。テレビ『王様のブランチ』で本のコーナーを持たれておりました。
彼とは大学生の頃からの付き合いで、筑摩書房の社長に昇りつめた方です。
後ろに正木美術評論家も居りますね。
嵐山さんと南さんです。このお二方とも二十代からのお付き合いです。嵐山さんのテニス、打ち返してくる球が重いです。学生時代からテニスをやっていたと思われます。
坪内ご夫妻です。坪内さんは時々、銀座のカツサンドを手土産に飲み屋に現れますが、銀座のカツサンド、飲んでいると食べたくなりますね。奥様は心暖かな才女です。
0円札です。まぁーよく描きましたねー。原平さんの描画の特徴に、書き写す対象への凝視があります。それがリアリズムとして画布に定着するのでしょう。
どう描いたか、手の内を明かした展覧会がありましたが、それを見ると描きたくなりますよ。真似をすると偽札犯になりますからご注意を・・・・。
ボク、御免ね!今頃ブログに上げて。この服装から判る様に昨年のハローウィンの時期だったのに・・・。まったく人騒がせなインターネットの引っ越しでした。
ボク、大きくなって美術館で赤瀬川さんの展覧会が開かれたら、あーこの人知っている。ボクの家の前で個展を開いたおじさんだよ、と思い出すよ。
この日、帰りに『猫目』に寄りましたら、美術史家の山下さんが見えていて、そこへ巨乳ガールが来店したから、まぁー大変。巨乳、巨乳と大騒ぎになりました。
画像を見て頂ければ判りますが、お乳欲しがる子供の様な山下さんです。
下の写真も、同じ日の写真とお思いでしょうが、服を見れば判る様に別の日の写真です。偶然にも山下さんと巨乳ガールが再会した写真です。奇蹟は毎日、起こっているとの言葉が真実と思えるツーショットです。
山下さんの奥さーん、気をつけて下さーい。
彼女は大金を動かす株取引をなさっているそうです。彼女のお言葉を一つ、「まとまったお金は銀座で稼いで作れ」だそうです。詳細は判りかねます。
千葉市美術館『1968年 激動の時代の芸術』展、若い人がつめかけ、好評のうち終了しましたが、2月より静岡県立美術館で開催されます。原平さんの仕事の数々が展示されております。是非、ご覧になって下さい。
展示されている原平さんの作品に「大海の蛙 井の中を知らず」と言う言葉が書かれておりました。原平さんの表現の立ち位置かなと思われます。
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