- 2018-03-25 (日) 12:43
- お知らせ
遣欧使節団400年記念、キューバ、メキシコ個展でお世話になりました矢作さんが、娘さんの千奈ちゃんを連れてメキシコから来日しました。
事前に何がしたいか、正木さんがメールで問い合わせておりまして、『小梅ちゃん』と美味しい『ギョーザ』が食べたいとの返事がまいりました。
美味しいギョーザ?うーむ、難しい注文です。
東京の街に在る中華料理店のギョーザは皆、美味しいと思いますが、更に美味しいギョーザ屋さんは在るのでしょうか。私には判りません。それに何故、ギョーザなのでしょう。
上野の美術館、博物館を散策する予定ですから、上野で美味しいギョーザを検索しましたら「アメ横」にありました。
以前、アメ横にある料理店で会合があり、初めてアメ横に行ったと書きましたら、そんな人が東京に住んでいるのかと、呆れられました。
多いですよ、東京に生まれて『東京タワー』に上った事が無い人や浅草遊園地『花やしき』に遊びに行ったことが無い人など、60年代辺りまでは、若者が下町と山の手を行き来することはあまり無かったからだと思います。
その見本として、70年代の『現代詩手帖』での吉増剛造さんと鈴木志郎康さんの対談が好例です。暇があったら図書館で探して読んで下さい。
この対談で抜けているのが若者のファションで、下町は晴れていても傘を持って髪を七三に分けた「みゆき族」風アイビーファッションで、山の手はロン毛にTシャツにジーンズの若者が多かったように思います。
アメ横に在るギョーザの美味しい店『昇龍』です。
まぁー、出て来たギョーザの大きい事。千奈ちゃん、食べられるかどうか心配になって来ました。
つづく・・・・・。
- Newer: 矢作さんと千奈ちゃん来日―2
- Older: 『魂のモノ語り』シベリア抑留展
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://hayashi-seiichi.com/wp-trackback.php?p=8406
- Listed below are links to weblogs that reference
- 矢作さんと千奈ちゃん来日。 from Seiichi Hayashi Art world