- 2016-11-23 (水) 13:46
- お知らせ
高野さんの挨拶です。
表情が柔らかくなり、一時期の強張った感じが無くなりましたね。
若いですよね。50代にしか見えません。
映画評論家の山根さんの挨拶です。
山根さんとは、70年代の『夜行』忘年会、今年の『論座』以来です。相変わらず精力的、山根さんも歳を感じさせません。
画面向かって右の男性、歌っているのではありません。
この後、私も挨拶を述べさせて頂きました。
後ろで十松さんが小声で、吹き出しに書いたようなことを呟きます。
上手いですね。スピーチが長くなるのを押さえております。
この後、私は『貸本漫画研究』に水木しげるさんのコマ絵の遍歴を追った評論を書きました青年と、カラオケに行きました。
彼は若いのに古い歌を知っておりまして、平成生まれのナウい私には初めて聞く曲ばかりで勉強になりました。
店の人には、来年、売り出す新人歌手だと言っておきました。
山根さんは定番、石原裕次郎さんの歌で場を盛り上げ、我々「うさぎさんチーム」の優勢がほぼ決まったかに見えましたが、店に居りましたもう一つのグループ「ヤンバルクイナ・チーム」が、あーた音楽業界の人で、上手いのなんのってアダルト狙いのムード歌謡を連発。互角の勝負となりました。
新人歌手のふれ込みが効いたのか、店のママも彼にぞっこんです。ママも歌手ですから、プロの歌唱法を伝授しております。
そう言えば青林堂編集者、石黒君も見えていたのですが・・・・。
何故か石黒君は、マリちゃんを連れて来ませんね。マリちゃんは当時、何でこんなかわいい子が青林堂へ入ったのと、関係者一同、騒然となった女子編集員で、ボインです。(ボイン、判るかなー判らないだろうなー)色々な男性のアタックをかわし石黒君と結ばれました。
石黒君はマリちゃんを取られると思っているのか、我々の前にマリちゃんを連れては来ません。
石黒君、マリちゃんとデュエット曲、一緒に歌いたいのですが、夢を叶えさせて頂けますか。
今夜も朝帰りでした。
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