先月の31日に『コミック・アート東京』でトーク・ショーを開きました。
会場は『3331 Arts Chiyoda(アーツ千代田 3331)』、2005年に統合により閉校した千代田区立練成中学校の校舎を改修して、2010年3月14日にプレオープンした会場です。
会場内はご覧の様にフリーのコミック・アーティストが店を出しており、出店しているアーティストからカードや本を購入する人々で溢れておりました。
中には20年以上も日本で出版と自身の表現活動をされていた方もおりました。
私などを呼ばず、その方達にお話を伺う方が良いのではと思ったほどです。
お招き頂き有難う御座いました。
アドビーも出店しておりまして、スマホで撮ったイラストなどをベクター画像にしてイラストレーターソフトで加工が出来ます。
ベクター画像同士をフォトショップのように選択範囲内に張り込みが出来るとなれば、どのサイズの作品も可能ですね。
それとアドビー製品は高いと言いましたら現在、レンタルもあるからとアドビーの仲尾さんは胸を張りました。画像、文字を描く道具は文房具ですから、若者も幼稚園児も手軽にお絵描き出来る鉛筆、クレヨンレベルの価格をどこか考えて頂けると、有り難いのですがね仲尾さん。
でも、ベクター画像化のソフト買って、自分用の描画スタイルを模索してみます。仲尾さん。
原さんに紹介された美人漫画家の方なのですが、「うさぎさん」と確か言っていたように思いますが、名前を思い出せず失礼しております。このブログを覗かれた方で彼女を知っている方は、メールで名前をお教え願えませんでしょうか。
お肌、ピチピチです。
後、バロンさんのお嬢さんが、お友達と見えられていて、写真を撮りそこないました。
バロンさんに似ず、綺麗で可愛いお嬢さんですよ。
対談後、私達はセインズベリー財団の水鳥女王様ご指名、『神谷バー』で会食致しました。
ライアン博士が雷門前のイケメン車夫と、何やら交渉しております。
妻を人力車に乗せ、私が車夫をして東京観光は無理だろうかと聞いているようです。
無理です。
右の美しいご婦人が、ライアン博士の奥様です。インドの消えゆく食材と料理を本にしました。ムンバイで店を開いて下さい。食べに行きます。
ボトル二本を開けた楽しい会食でした。
左端の伊藤さんのコンテンポラリー舞踏の解説、面白かったです。
水鳥女王様、御主人のケンブリッジ教授と旅行です、良い旅を願っております。
では皆さん、また会える日を楽しみにしております。
『3331 Arts Chiyoda(アーツ千代田 3331)』会場、チョッと狭く感じました。
もう少し広いと、覗いて歩くのに良いのでは。
第二回は広い会場が良いと思いますし、新たなマンガ表現の場が生まれたのですから、出店者全員で大事にして下さい。
また、世界レベルのマンガ状況が判るサイトも、実行委員の方々は立ち上げても良いでしょう。
カナダのコミック・フェスティバルの方も見えられていました。各国、特派員形式で、コミックの現在を発信しても良いと思いますよ。
皆様に幸あれ。
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