- 2024-01-25 (木) 11:54
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
二夜連続でNHKのウクライナ侵攻ドキュメントを拝見しました。
『MARIUPOL UNLOST HOPE』は三人のウクライナの方が、マリウポリで体験した『ウクライナ侵攻』の恐怖を語ったドキュメント作品です。
血だらけになった我が娘を抱き抱え、その死を見つめ語る女性の顔には、未だ続く戦争への恐怖が色濃く、顔には深い悲しみに浸る余裕も無い、張り詰めた表情が印象に残りました。
千切れた首や手足が無造作に置かれた病院の廊下や手術室など、今までの戦争で語られる事と大差は無くとも、体験者の肉声を通して語られる言葉にはプーチンさんのドス黒い怒りが感じられ、ロシアだけが大国から小国になっている不条理な世界への憎悪がウクライナに向けられていると感じ、何処か我が国のホラー作家、横溝正史氏の作品『 八つ墓村 』を思い出していました。
瓦礫となったマリウポリの燃え落ちたビルを背景に、オシメ姿のプーチンさんが人間の片手を持ち、その肉を食べた血だらけの口元で佇む姿が脳裏に浮かびました。
共産主義の先端を走っていたロシアは、プーチンさんによってゾンビ集団になってしまったのだろうか。
欧米の知識人が、ロシアはプーチンさんに依って滅ぶと言った予言が、現実味をおびてきたように思われました。
このドキュメントは、戦争の初期から追い、逃げ惑う市民を映像にした作品として、ドキュメント映画史に残ると思います。
ロシア国民の皆さん、早くウクライナから兵を引き揚げ、中国と歩調を合わせ経済立国の大ロシアを目指して下さい。日本企業を見ても、ロシアからの完全撤退は少ないですし、中小の企業は早く戦争が終わり経済の再活動が出来る事を願っているようです。
アメリカはヒスパニックが黒人層を抜きましたが、第三党は出現しておりませんね。
共和党のトランプ氏をプーチンさんは、話し合える政治家と言ってます。
トランプ氏は中小企業の社長さんと言った風貌で、日本の政治家で言えば田中角栄さんに似ているのでしょうか。「よっしゃー!よっしゃー!」と頼みに来た親の子供の就職先から地域の土木経営者の悩みまで、頼もしい親方と言った政治家ですかね。
ただトランプ氏の『アメリカ・ファースト』は『トランプ自身・ファースト』ではないでしょうか。
でもバイデン氏の『民主党』は、お嬢ちゃん、お坊ちゃんの優等生といった感じが、アメリカの労働者階級から嫌われている様に見えますし、夫婦でアメリカの大統領になると何処が自由の国なんだとの反発もあるので、民主党政権下ではアメリカは中々まとまり難い状況に有るのでしょう。
でもウクライナにとって、この状況は悪いものではありません。ロシア自身が国内的に、旧ソ連邦時代の国民的統一が難しい時代になっておりますし、次期選挙でプーチンさんが選ばれても、ロシアの行く末に希望がありません。
北朝鮮と並んでロシアも、経済小国へと落ちて行くかもしれません。日本も元気にならないと・・・・。
南 伸坊さんの年賀状
毎年、似顔絵ではなく、似顔写真を送って頂いております。
誰ですかね?大谷さんですか。
本人も似ていないと認めております。
奥さんもシャッター・チャンスを逃しているようですが、大谷さんの顔は難しいですね。
大谷さんの顔は、丸顔で眉から目もとや口まで、小さく纏まっている顔です。
大谷さんの高校生の頃は、故郷の岩手県水沢市を歩いてる高校生に居そうな顔です。
それからフットライトを浴びましたから、世界の大谷の顔になっております。
以前、ロンドンに立ち寄った時、女の子の顔が皆、ブルック・シールズに似ているのに驚いた事があります。
この時代、ブルック・シールズさんの映画が世界的にヒットしていましたから、皆、彼女風の太い眉にメイクをしていたのでしょうが、皆、彼女似の顔立ちで歩いているのを見ると、不思議な世界へ迷い込んだ様に思いました。(現在、彼女を検索すると、現在の年齢の彼女が出て来ますから、現代版アダムとイブを描いた『青い珊瑚礁』時代の輝きとは違います。)
最近の遺伝子研究で、弥生時代に大陸から多くの民族が日本へなだれ込んで来たらしいです。
大谷さんの顔には、その複雑さも現れているのでしょうか。
百年後の日本人の顔、想像できますか?AIに作ってもらいましょうか。
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