- 2023-12-14 (木) 12:56
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
プーチンさん、この頃「制裁を解けー」と叫ばなくなりましたね。
ロシア国民も固唾を飲んで見守っております。
欧米諸国もウクライナ支援に、本気度が増してきました。
2025年にウクライナで兵器が生産出来るようになりそうです。軍事産業を基礎に経済が育って行くでしょう。長い目で見ればウクライナは安泰でしょう。
ドローンの小型のは出来ないのですかね。今のドローンは、YouTubeで見るアメリカの青年達が遊んでいるラジコン機と変わりません。
低空を飛ぶマシンガンの弾を発射するドローンも、歩兵に有効では?ロシアは兵隊を弾丸より安く使っております。
数日前、首都モスクワでプーチンさんは、ウクライナ侵攻開始後初めてとなる年末恒例の記者会見や国民対話のイベントを開きました。
国民の意見を聞くコーナーが面白く、年齢幅の広い質問に答えているプーチンさんは村落共同体の村長にも見え、ロシア風社会主義国を垣間見た思いがしました。
日本も政治家の動きを見ておりますと、社会主義国になると、日本型村落共同体になりますかね。
パネラーの知識人が、どの世代にも耳を傾けるプーチンさんを見て、政策を議論するのでは無く、プーチンさんは「良い人」だと思い、ロシア国民は安心するのだとの意見が印象に残りました。
ロシアの偉大な作家が、自らの農園で働く農奴の人妻を夫の見ている前で強姦し、妻がモスクワへ買い物へ行く時の御者にし、晩年の夫婦喧嘩の火種になったことも、ロシア人は受け入れるのでしょう。
月刊誌『PHP』一月号 悔いのない生き方
人生の応援誌、月刊誌『PHP』公式ページ | 雑誌 | PHP研究所
限りある時間を、後悔せずに生きるには?
人生に「早すぎる」も「遅すぎる」もありません。「やりたいことをやってみる」「一歩踏み出してみよう」――そんな気持ちを応援する特集です。(ホーム紹介文より抜粋)
プーチンさんも取り寄せて読みたいのでは?
有島武郎さんの『生まれいずる悩み』のように、この世に生まれようか、今、生まれたら良い時代か・・・などと考える人は居るのではないでしょうか。
週刊誌も人生の後半で失敗する人、しない人の特徴などの特集が組まれていたりします。
編集者の若い方が、「あー、こんな時代に生まれるとはなー」とぼやいていた事がありました。
私の作品にも、母の胎内でスクスクと育った子供が、母の死後、母の胎内から出て来て活躍する作品があります。インドの神話にその様な出だしで始まる神話があるそうです。王様と后の子供ですから、生まれ出てする仕事は決まっております。
父母の仇を討って、国を再興する事ですから、生まれる時代など関係ありません。
私はあまりその様な事を考えた事は無いのですが、母の人生を考えると、人生のほとんどかこの国が戦争をしている時期と重なりますから、戦争の無い時代に生まれていたら、父と楽しい時をすごせたのになぁーと思います。
新しい事に踏み出す時は十分考えた事でしょうから、見る前に飛んでも大丈夫です。ぶつぶつ言っている人を見かけます。人生は一度だけだからだと・・・。
あれも人生、これも人生です。人生に失敗はある?無い?あなたはどちら派ですか。
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