- 2022-09-27 (火) 12:52
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。
ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)
ウクライナの平和の為、映画祭がロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFA
ロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
ウクライナ、快進撃を続けているようです。
プーチンさん、勝負は着いたのでは。兵員を国内に求めても、国内が混乱するだけでしょう。ウクライナに勝てません。ロシア化を急いでいるようですが、今は経済の時代ですから、失礼ですが州の長とかの役職が望まれている新露派の人は別ですが、貧しいロシアに何のメリットが有りますか?
多くのウクライナの人々を死に至らしめ、自国のロシアの人々も同じような運命に巻き込んだ責任は重いです。
プーチンさんの支持率も下がり始めておりますから、国際法廷の裁きを受けなければならないでしょう。
日中国交正常化50周年記念「兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」
期間 9月10日~11月6日
会場 名古屋市博物館 1階 特別展示室・部門展示室
特別展 日中国交正常化50周年記念 「兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」|名古屋市博物館 (city.nagoya.jp)
秦(しん)の始皇帝(しこうてい)は約550 年続いた群雄割拠の春秋戦国時代を終結させ、紀元前221 年に史上初めて中国大陸に統一王朝を打ち立てました。秦はわずか十数年で滅亡しましたが、始皇帝の墓に眠る兵馬俑(へいばよう)は、その絶大な国力を現代に伝えています。
戦国時代につくられた小さな騎馬俑は、なぜ始皇帝陵では突然等身大の兵馬俑となり、漢代では再び小さくなったのか?本展では、秦漢王朝の中心地域であった現在の陝西省(せんせいしょう)の出土品を中心に、日本初公開の中国国家一級文物(最高級の貴重品を指す中国独自の区分)を含む約200 点から、古代中国史の謎に迫ります。 (ホーム紹介文より抜粋)
手塚治虫さんが中国全国ネットで『鉄腕アトム』を放映した年に、文化交流で中国へ参りました。
まだ日本の新聞社などは支局を開いて無い時代でしたから、コレコレの事を目にしたらご一報くださいやら、北京空港に降り立った時に、アテンダーの方々から「うらやましい、私達の分まで中国を見て来て下さい」と念をおされるやらで緊張が高まっている体をタラップに乗せると、出入国の建物まで、北京の党青年部の人々が二列に並んで道を作り、手拍子を打ちながら「ようこそ、中国へ」と笑顔で私達を迎えてくれた驚きと感動は、昨日の事のように覚えております。
戦後、日本へ帰らず、中国映像界に尽力を尽くされた持永さんの一行ですから、驚く程の歓待で、私共は身が縮む思いでした。
戦後、日本へ帰らず、新生中国の為に中国へ残られた方々は多いと思います。
また、里子に出され、中国籍で立派に成長された方もおられます。
それらの力が合わさって今の中国がある様に思います。隣国として末永いお付き合いを致しませう。
オタワ国際アニメーション映画祭で山村浩二さんの「幾多の北」が長編グランプリ! 和田淳さんの「半島の鳥」が短編グランプリ!
短編と長編で同時に日本人がグランプリは、初の快挙ではないでしょうか!?
お二人おめでとうございます!
また、日本からは榊原澄人さんの「lizuna Fair」(邦題は「飯縄縁日」)が、Best Non-Narrative(非物語部門の最優秀賞)を受賞しています!
和田淳さんは、夏に行われたひろしまアニメーションシーズン2022で「半島の鳥」が環太平洋・アジアコンペの審査員特別賞(フローランス・ミアイユ賞)と観客賞、また先日開催された、スイスのファントーシュ国際アニメーション映画祭でも短編グランプリを受賞していて、大きな映画祭でのグランプリが続いています
(12年前にも同映画祭で「わからないブタ」がグランプリを受賞されています)
今後の活躍も楽しみにしています!
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