- 2022-05-30 (月) 11:36
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
日本の方のサインも多いです。
下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。
ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)
プーチンさんも、ソ連邦解体後のロシアを建て直し、国民の生活を豊かにしたのですが、社会主義を資本主義に変えなくともGDP2位の経済大国になった中国の台頭に、焦りがあるのではないですか。
アメリカも戦う相手は中国と言ってはばかりません。20世紀の大国ロシアにとって残念な21世紀です。
大統領と言えども、国民の支持が無ければ「裸の王様」となります。
アメリカが「新冷戦時代」にしないと発言しましたから、旧社会主義国や欧米に親近感を持たない国々を纏めても、小国は時代状況に合わせて国家を動かして行きますから、中々難しい。
以前書きましたが、20世紀は大国に小国が集まった世紀で、21世紀は大国と小国が対等に関係を築いて行く時代ではないでしょうか。
プーチンさん、気が付くと軍も経済界も国民も皆、プーチンさんから距離をおいている状況に成らないよう気を付けて下さい。
日本のテレビは欧米からのニュースばかり流しているとロシアの皆さんは不満の様ですが、過去の街頭インタビューでマイクを向けると、市民も学生も「その質問には答えられません」との答えが返って来ましたよ。
堂々と質問に答えたらどうですか。捕まるのが怖いのですか?
佐藤卓TSDO展〈in LIFE〉
期間 05月16日(月)~06月30日(木)
会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
新緑のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、「佐藤卓TSDO展〈 in LIFE 〉」を開催いたします。
この度の展覧会では1階に、2004年のggg佐藤卓展以降、佐藤が自発的に制作してきた作品を中心に展示。
そして地下にTSDOとして関わってきたデザインの仕事を展示し、初めてその両側面を対比させてご覧いただきます。
そこに共通するキーワードは、”in LIFE”。全てあたりまえの生活の中にあるという意味がここに込められています。
本展を通して、「デザインする」ということを、どこか雲の上の特別なものとしてではなく、日々のくらしのなかにある、身近な自分ごととして再発見いただきたいと思います。(ホーム紹介文より抜粋)
詳細は下記アドレスへ。
佐藤卓TSDO展〈 in LIFE 〉 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー (dnpfcp.jp)
佐藤さんは空間までデザインしております。
60年代のドキュメンタリーに、ロケットまでデザインする、アメリカのインダストリアル・デザイナーの大御所がスーパー・マーケットの商品を良いデザイン、悪いデザインに分けて評価を下しておりました。
ドキュメント作品としては面白い作品でした。
日本の作品では、自動車メーカーの車体のデザインを決めて行く過程を、入社間もない若手女性デザイナーの目から描いたドキュメントが秀逸でした。
月に降り立った探査ロボットのデザインが、小劇場で生まれる若手演劇集団の舞台デザインと何処か共通していて、世界は同時代の空気を共有しているような、面白さを感じました。
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