- 2022-05-04 (水) 12:13
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
日本の方のサインも多いです。
下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。
ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)
プーチンは、引き際が判らなくなってきましたね。
国内でも侵攻を指示する国民の数が減って来ているようです。
気になるのが、ロシア国内で火災事故が多発している事です。
今度はロシアの教科書倉庫が炎上しています。ウクライナの仕業だとかロシアの自作自演の偽旗作戦ではないかとの発言が広まっておりますが、まだ何とも言えません。
西側が武器供与しているから停戦がまとまらないとは、ロシアさんも良く言うよです。
ウクライナに侵攻したのは、あなた達ですよ。プーチンさん、頭に血がのぼって忘れてしまったのですか。
第二次世界大戦でイタリアの独裁者ムッソリーニはパルチザンに捕まり、略式裁判で処刑され、死体はミラノ中央駅のロレート広場に逆さ吊りにされ、見世物になったのをご存知ですよね。
プーチン氏もムッソリーニと同じく、赤の広場に逆さ吊りにならないように気を付けたほうが宜しいですよ。
憶測は自由ですが、内実はどうなっているのか判らないのが現状でしょう。
先日、中国のハッカー集団のドキュメントを見ました。
中国のハッカー達が、お仲間とネットの情報を盗んで、その情報を回覧して遊んでいたのが、どの様に中国政府に纏められ、国防の兵士に目覚め、世界の政府、企業から機密情報を盗んでいるのかとのドキュメントは、凄くもあり、面白くもありました。
アメリカの情報収集能力は凄いですね。ハッカー達の来歴から名前や顔も判っていて、全てインターネットに公開されているそうです。
中国国内から出国すると捕まり、裁判にかけられ実刑が下されるのです。
実際に中国国外で捕まり刑が確定して、刑務所に居る中国人ハッカーもおります。
これは今回のウクライナ侵攻の場合も似ていませんか。アメリカはロシア側の情報を公開しておりますし、戦争犯罪人を特定すると発表しております。似ております。
日本の情報収集能力はどれ位でしょうか・・・・。
中国もロシアに肩入れしていると、GDPでインドに抜かれ2位の地位を失いますよ。日本にとってチャンスですが・・・・。
平和祈念交流展 「 息子として、兄として、父として 特攻隊員が遺した言葉 知覧
特攻平和会館 所蔵資料展」
期間 4月26日~7月3日
会場 平和祈念展示資料館 企画展示コーナー
平和祈念交流展 「 息子として、兄として、父として 特攻隊員が遺した言葉 知覧特攻平和会館 所蔵資料展」 – 平和祈念展示資料館(総務省委託) (heiwakinen.go.jp)
本交流展では、知覧特攻平和会館の所蔵資料を借用し、特攻隊員が家族や恋人に宛てた手紙や遺品等をエピソードとともに紹介します。
息子として、兄として、夫や父として、大切な人へ最期の言葉を遺し、知覧基地から「十死零生」の還らざる空へと飛び立った特攻隊員たちの姿に迫ります。(ホーム紹介文より抜粋)
第二次世界大戦は終わりましたが、5年後に朝鮮戦争が起こります。この戦争の方が現在性が高く、第三次世界大戦に近いです。
韓国、米国、国連軍対北朝鮮、ロシア、中国の戦いです。
また、国連安保理での非難決議にソビエトは欠席しています。ねっ、国連も含めて今のロシア軍のウクライナ侵攻に似ているでせう。
違うのは、戦争になったのは李承晩率いる韓国が北朝鮮へ攻め込んだ事と、核保有国はアメリカのみで、国連軍が戦闘に加わっていることです。
現在も国連軍というのは在りますが、一度も戦争に参加していないと書かれております。
国連軍の役目は何ですかね? 停戦協定に戦争当事国が違反していないかを監視する事ですか。では北朝鮮のミサイル発射実験はどうなのですか?
でも事実上、第三次世界大戦ですよ。しかし世界大戦と呼ばず朝鮮戦争と呼び、ソ連側も中国側もアメリカの核を恐れず戦いに加わっている事が何とも牧歌的です。
NATOもアメリカも、ロシアの核を恐れている現在のウクライナ侵略戦争とは大違いです。
NATO諸国は駄目ですね。第二次世界大戦から世代が変わってますから、戦争と言えばお受験戦争位しか体験した事の無い世代の集まりです。
任期中に自国から死者が出ない事に気を使っている自己中閣僚ばかりです。
この朝鮮戦争で、東西対立が鮮明になりました。
もう一つは、私が『ガロ』に書いた『アグマと息子と食えない魂』の問題です。
スポーツ雑誌のインタビューにウクライナのテニス選手が「彼(ロシア、ベラルーシ選手)らは何ごともなかったかのように、自分たちがこの状況の犠牲者であるかのように装っている。正直言って理解できない。」(東スポwebのニュースより引用)と批判した記事です。
しかし問題はもう少し複雑です。プーチンが開いたロシア国内スポーツイベントを断った選手達が居りますが、西側では、ザックリ、ロシア選手の出場をボイコットしろとの声もあり、ロシア側は「スポーツに政治は持ち込まない」と反論、対立している事です。
国内でプーチン政権に批判的な声を上げている選手の立場が国内、国外でもスポーツの場を失っている事です。アーティストも同じでしょう。
これは、以前に増して大衆化が進み、紛争時の個人の立場が浮かび上がってきた問題ではないでしょうか。
戦争が身近になった今、神風特攻隊の青年達の声を聴いて下さい。
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