- 2021-09-20 (月) 13:23
- お知らせ
会期 3年9月18日(土曜)~11月7日(日曜)
会場 刈谷市美術館 全館
鎧と人間をテーマに現代性や人間性を問いかける美術作家、野口哲哉(1980年- )。
多様な文化や感情が混ざり合うユニークな世界観は、国内外の幅広い層に支持されています。
本展では、鎧をまとう人々の彫刻や絵画など、初期からの代表作と新作を加えた約180点で、野口の幅広い思考と精緻な作品に込められた優しさと悲しさ、人間への好奇心にあふれる世界を紹介します。(ホーム紹介文より抜粋)
鎧、兜は美しいから、義経の八艘飛びなどはすぐ頭に映像が浮かぶし、那須与一の扇を射抜く場面も良い。
合戦絵巻なども見ていて飽きない。野口さんの鎧、兜は、欧米人の目を引き付けているのだろう。
食後にアイスを食べるのだが、好きなアイスが有って、それを食べていれば良いという性格の人間では無いから、選ぶのに苦労する。
皆さんはどんなアイスを食べているのだろうか。
近々、対談する事になっていて、編集氏から送られて来たメールに、対談場所の店のアドレスが載っていたので開いて見てみると、美味しい料理が並んでいた。
もう気持ちはその料理の事になっていて、私はこんなに料理に拘る人間だったのかと、驚いている。
京都の山本さんが、拙著『僕の食物語』を読んでいて、食の好みが似ていると言ってくれた。
ワインがロゼか白が好きなのも同じだ。
若い頃から個展で各地を回り、美味しいものを食べて来た。
どの地方にも美味しいものが在ると言う事は、幸せな国に住んでいると言う事だ。
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