- 2021-09-04 (土) 11:35
- お知らせ
期間 09月08日(水)~10月23日(土)
ギンザ・グラフィック・ギャラリーでは、あの鮮烈な『葛西薫展 ‘AERO’』(1992年)以来、およそ30年ぶりに葛西さんの個展を開催することになりました。
今回のテーマは「NOSTALGIA」。過去の創作物の断片たちと向き合い、もう一度自身の身体を通して新たな創造世界を呼び起こします。
現代社会が喪失しつつある「ユーモア」と「ペーソス」、「知性」と「無邪気」などなど。葛西さんの作品には、現在のコロナ禍やギスギスした時代を乗り越えるヒントがたくさん込められています。(ホーム紹介文よりより抜粋)
時間は戻ることが出来ないのは何故か。
写真もテレビカメラも、未来を写し撮ることは出来ませんが、私達の考えは未来を想像したり、過去へと戻ることが出来ます。
記憶に残るだけあって、過去へ戻る事は未来と違って像を結び、官能的ですらあります。
ノスタルジアは甘味なケーキの様で、立てられたローソクの炎は手招きして誘います。
上質な甘味を堪能して下さい。
マウタを遥かに越えてまったく独自のウタ世界を創出した真の放浪芸人。竪琴を携え各地を放浪した男が生前残した最高傑作。
日本放浪芸最期の証人・小沢昭一をして絶賛せしめた盲目の唄者・里国隆。生まれ島・奄美のシマウタを遥かに越えてまったく独自のウタ世界を創出した真の放浪芸人。竪琴を携え各地を放浪した男が生前残した最高傑作。
手に取りたい方は下記アドレスへ。
http://offnote.org/SHOP/on17.html
瞽女うた\x{2161} 高田瞽女篇 (off note / on-39)
日本大衆藝能のルーツ・瞽女うた。本作は黄金期の名唱の一端をつたえる貴重音源で構成。本篇ハイライトは1954年録音、名手・杉本キクイ「葛の葉子別れ」の絶唱。
まさに20世紀最後にして空前絶後のアルバムの登場と言えよう。
手に取りたい方は下記アドレスへ。
http://offnote.org/SHOP/on-39.html
瞽女さんの唄の中には、落語の様にシュールな歌詞の唄かあります。
人間が被り物ので演じる劇を浄瑠璃語りで見せたらどうかと考えたことが有ります。
ちょっぴり苦笑いのエレジーとして・・・。
- Newer: 平和祈念交流展 「焼け跡からの復興 姫路城と手柄山慰霊塔」
- Older: 田名網敬一レンチキュラー発売記念展
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://hayashi-seiichi.com/wp-trackback.php?p=13057
- Listed below are links to weblogs that reference
- 葛西薫展 NOSTALGIA from Seiichi Hayashi Art world