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駕篭真太郎著『都市とインフラストラクチャー』

略歴が載っておりませんから、何処の生まれか育ちか判りませんが、駕籠と言う氏は珍しいです。

以前、NHKの方々を騙した作曲家が居りました。この方も変わった氏で、広島に数件、住んで居られると言う事でした。

昭和天皇が亡くなった時、棺を担ぐ人々が現れました。歴代の天皇の棺を担ぐ人々が住む部落も所在が明らかになりました。

まだ知らないことは沢山あると思います。

チラシ- 1

駕籠さんの作品、都市にスポットライトを当て、都市機能を維持する「インフラストラクチャー」に焦点を当てております。「インフラストラクチャー」と書くところが都市心を擽り、東京生まれですから粋と野暮が判る人で、都市伝説と言っても良い内容です。

絵もデッサン力がありますね。欲を言えば線を少なくしたコマ絵が良いと思います。現代の実力派作家の1人と言って良いでせう。

 

東京は自給率1パーセントですから、直下型地震で都市機能が麻痺しますと、花の都などと唄われる東京ですが、大変なことになります。

NHKなどは、地方のある都市にキー局を移し、災害の様子などを国民に伝えるよう出来ている事を、70年代に聞いたことがあります。

日本のバブル時代、『ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争』で『サラエヴォ』は都市包囲され、市民はスナイパーが瓦礫と化したビルの中に居る中で都市生活を続け、水、電気、火、を確保します。

その戦時下の都市生活を再現した展覧会を日本で開きましたが、見に来た日本人が驚くほど少なかったと主催者の言葉が記憶に残り、後日、都市のインフラが止まった時、貴方は火、水、電気をどうやって確保しますかと、当時ブログは無く、ホームに書いた覚えがあります。

さて、火、水、電気、食料の供給が途絶えた都市で、あなたはどう生き延びますか・・・。

大丈夫です。我が家はファミリー・キャンプで週末を過ごしておりますから、火はキャンプ用品にある点火セットで隣の空き家の庭に生えてる木を燃やし、煮焚きします。テレビ、ラジオはソーラー使用の携帯型のを持っておりますから情報が途絶える事はありません。

水は神田川をキャンプ用品で濾過して飲みますし、食料はインスタントを買い溜めしてありますので、それを使います。テレビのキャンプ番組の様に、美味しい肉を買って来て食べる事は出来ませんが、多摩川辺りだと何か釣れるかも知れませんから、それを食べて生き延びます。

それから、キャンプしながら東京を脱出し、ソーラー・スマホで実家に電話し、車で迎えに来てもらいます。

困るのはトイレで、どこの公衆トイレも流せず悪臭を放っておりますから、これだけは早く良い携帯製品が出来るのを待っていますと、そう上手く行けば良いのですが・・・。

 

 

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