- 2020-08-06 (木) 10:41
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あとがきに、「若い男と別れると」とあり、その後「私が死んだあと」と続きます。その男が私について話す場面を想像すると、暗い気持ちになると書き、私にとって男とは、無い事、無い事を平気で語る生き物だと言っている。
内田さん、年下の彼は怖いのです。
27歳の男が面白いと言った女性が居ました。少年から大人の男へ変わる季節で、揺れているらしい。私も作家の年譜で27歳頃は注意して視ます。時代もありますけど・・・。
評論家で、定年の日に駅まで歩いて行く鞄を持った夫の後ろ姿を、自宅の仕事場から見つめている女流作家が怖いと言った方が居りました。
TV番組『五時に夢中』で、大手出版社の女性編集者が久しぶりに抱き合う時に「痛い」と言うのは、男に効くと語っていました。
年下の男は、俎板の鯉です。年上の男もですかね。悪あがきはやめましょう。
男と女の間―には・・・・・。手に取りたい方はここ。
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