- 2020-05-24 (日) 12:30
- お知らせ
支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って400年にあたる6年前にキューバ・メキシコで個展を開き、帰国後、ご報告を兼ねてブログを更新して参りましたが、他の要件が多くなり途中で更新が出来なくなりました。
現在、お知らせの多くがコロナ流行に合わせて自粛となり、ブログにてお知らせする事が出来なくなりましたので、その間に支倉使節団400年記念、キューバ日本大使館主催の『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』の続きを掲載することにしました。
キューバ日本大使館主催の『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』、オープニング当日です。
高速道路脇に建つ『支倉常長像』にご挨拶と個展開催の無事を願ってお参りをしました。
在キューバ日本大使の佐藤さんのご挨拶ありました。黄色の丸印の人物はホルヘ・ゲッラさんで、お父上は1970年代に在日キューバ大使だった方で、日本生まれの麻布育ちです。現在は在キューバ日本大使館にお勤めです。
ギャラリーへの入場です。
一枚の作品を見慣れていらっしゃる方は戸惑いますね。映像作品がモニターから流れ、コンピュータ製作の漫画作品とか、今までの展示と違うと思いますが、立体、パフォーマンスは有りませんが、私の今までの表現領域の一部分が展示してあります。
インタビューやサインなど、見えられた方々にご挨拶する時間も限られ、あっという間にオープニング・セレモニーは過ぎて行きました。
夜は日本大使館で、会食です。食前酒として『ダイキリ』がでました。
この後キューバ滞在中に、旧市街地にありますヘミングウェイ氏が行き付けの店に入り『ダイキリ』を頂きましたが、この夜に日本大使館で出された『ダイキリ』の方が、割った氷の粒が小さく、大使館料理長の日本人の繊細さが感じられ、美味しく頂きました。
テーブルに置かれた箸置きの折り紙を撮り逃しましたが、大使夫人の細やかな気配りが感じられました。
佐藤大使はアメリカ大使を始め各国の大使を歴任された方で、その豊富な体験と知識から話される内容は会食を豊かなものにした夜でした。
ハバナの夕景です。
ネクタイなど普段しない私ですから、大役を終えたような安堵の気持ちが体中に広がりました。
後でゲッラさんに、キューバの正装はノーネクタイであると聞き、この蒸し暑い気候にネクタイ着用はキツイと思っておりましたから、「早く言ってよ」とゲッラさんを睨み返しました。
私はキューバに居るのだと、夕日を見ながら不思議な気持ちになったことを覚えております。
ザ・ピーナッツの『月影のキューバ』が聞こえてくるような、ハバナの夜でした。
古いリンクですからまだ、繋がっておりますか・・・・。
NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。
ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。
ハバナ個展の記事です。
Habana Times の記事です。
Radio Rebeldeの記事です。
キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。
Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。
Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。
メキシコでの個展です。
主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。
AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。
Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。
lado.mxの記事です。
EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。
‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。
La noticia en caliente’からの記事です。
‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。
‘la veracon’からの記事です。
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