- 2020-03-25 (水) 11:01
- お知らせ
今年、広島JMSアステールプラザで8月20日~24日にわたり開かれるアニメ映画祭の、国際選考委員が決まりました。
日本からは映像作家の大西宏志氏が務めます。
コロナが世界的に見ても微妙な局面にありますから、世界の作家が広島に集まることは予断を許さない状況です。
また、フランスのアヌシーでは毎年、アニメ映画祭が開かれていますが、こちらも審査員を含めアニメ関係者の来仏は微妙ですし、中国は今年、アニメ映画祭の開催予定は無いのでしょうか。
どちらにせよ、コロナの世界的感染の状況しだいと言う事になりそうです。
特別プログラムにキューバの作品があります。以前、キューバを訪れた時に、社会主義国同士の交流は盛んですが、資本主義国との交流が少ないので、積極的に伝統あるアヌシー映画祭にも作品を出されてはとお話しました。
フェスティバルディレクター・木下さんからメールを頂きました。
「現在、私共は8月の第18回フェスティバルHIROSHIMA 2020の開催に向けて鋭意準備を進めております。
この度の新型コロナウィルス感染症の状況を注視しながら、皆様には、随時、公式サイト及びメールにて、フェスティバルの情報をご案内させていただきます。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
このような状況にもかかわらず、HIROSHIMA 2020のコンペティション作品募集に関しましては、これまでに多くの皆様からご応募を頂いておりますが、いよいよ応募締切が迫ってまいりました。
応募締切は、2020年4月1日(水)です。
応募がまだお済みでない方は、以下のページよりお手続きください。
https://www.hiroanim.org/04compe/entries
素晴らしい作品のご応募を、心よりお待ちしております。
皆様におかれましては、ご健康に十分ご留意されお過ごしください。」との事です。
応募作品はコロナに負けず集まっているようです。受賞すれば自動的に米国アカデミー賞ノミネート作品に選ばれます。マスコミのフラッシュを浴びながら、赤絨毯を歩いて下さい。気持ち良いですよ。
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