- 2019-11-15 (金) 12:39
- お知らせ
期間 11/21(木)~24(日)
会場 世田谷パブリックシアター
大駱駝艦のお仕事は、1983年に『金太郎の病気』(この舞踏作品等、大駱駝艦の詳細な活動履歴がありませんので、舞踏家の名前が判りません。)のポスターを手がけました。
スーツ衣装の舞踏は現代的であっと思わせます。当時ニューヨークの車道で、小柄な白人男性と大柄な黒人男性のスーツ姿で踊るコマーシャルと通底する、イメージの共通項が見えたのが良く、スーツは舞踏衣装として使えるなと思いました。
この後、歩行者天国で『一世風靡セピア』がスーツ姿で踊り、スーツは舞踏衣装の仲間入りをしたのではないかと思います。
まぁ、50年代のミュージカル『雨に唄えば』まで遡れば、スーツ姿で路上ダンスの下地はありますが、現在、スーツ姿のダンサーが高層ビルの間で群舞を踊るなんて良いかもしれません。
舞踏団の主宰、麿赤兒さんが息子さんとテレビのクイズ番組に出ておられ、コンピュータ関連に詳しいのには驚きました。
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