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2022-04

赤瀬川原平・三木富雄「共に1937年生まれ、真のダダイストだった」

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

日本の方のサインも多いです。

下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。

ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)

 

ロシアの負け戦が見えて来ました。 経済制裁が10年、20年続いても、ロシア国民は判らないと思います。

一人だけ貧しくなると、我が家は貧乏だと気づきますが、皆と一緒だと気づきにくいです。

マヨネーズが食べられないと、貧乏に気付きますかね。ロシア人はマヨラーらしいです。

現在、休戦中の北朝鮮の様に、トップの人達の映像だけでは判りません。庶民の生活を見ないと駄目です。

骨にこびりついた肉を食べる鍋料理がありますが、これが美味しいですから、これは貧乏人が食べる料理だと親が言わないと、子供は気づかないと思います。

中国はどうなりますか。社会主義国は一党独裁の官僚国家と言い換えて良いと思います。

規制だらけの市場を動かすのは上手ではないでしょう。

日本は何が食べられないと、貧乏と思うのですかね。敗戦後の食量不足の主役は「米」でしたが・・・。

 

チラシ- 1

 

赤瀬川原平・三木富雄「共に1937年生まれ、真のダダイストだった」

会期 4月23日~6月12日

会場    兒嶋画廊

兒嶋画廊 -Gallery Kojima- (gallery-kojima.jp)

 

兒嶋さんは、珍説 – 駄々イズムの中で、「なぜ、耳を作るのですか?」という質問に「耳が私を選んだ」と答えた三木富雄だが、私なりには、こんなふうに考えてみたと・・・・。

ある日の朝、喫茶店でモーニングサービスのバタートーストとコーヒーを食べなが らふとパンの耳は耳の形をしてないのになぜ、耳というのだろうかと。

パンの辺縁部、 パンの端っこじゃなくて、という思いが突然湧き上がってきたと、書き始めている。

確かに「耳」があるのはパンだけで、豆腐もピザもはんぺんも耳が無い。

 

三木さんとはお会いした事が無いが、築地に電通本社が完成し、NHKの高橋圭三アナウンサーのご子息、高橋さんに電通新社屋を案内して頂いたおり、一階のロビーに三木さんの作品、大きな耳が飾られていたのを覚えている。

三木さんとはお会いした事が無いが、奥様の合田佐和子さんとは二十代の頃、対談をさせて頂き、その後も個展のオープニング・パーティーなどでお逢いするたび、長々と話し込んでおりました。

とても気の合う同業者でありました。

 

赤瀬川さんとは、月刊漫画誌『ガロ』でお逢いしていて、パフォーマンス集団『ハイ・レッド・センター』の一員として名高く、特に私は『東映動画』出身だったので、動画内では高松次郎氏がアニメーターで在ったから、『ハイ・レッド・センター』は広く知られていた。

後年、中西夏之氏とパーティーで親し気に話す私を、事情が判らない赤瀬川氏が怪訝な顔で話に割って入ってこられたのを記憶している。

赤瀬川氏とは私達夫婦の仲人を務めて頂いたので、子供が生まれると、平凡社の嵐山氏などと三家族、子供を連れてよく遊びに行ったものでした。

 

赤瀬川さんと言えば、『0円札裁判』で有名で、法廷で『0円札は偽札か』を巡る論争は、若い方も考えてみては如何であろう。

私は以前も、『0円札裁判』を法廷劇として舞台化するのが面白いと書いた事があります。

写真展「古寺巡礼―土門拳が切り取った時間―」

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

日本の方のサインも多いです。

下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。

ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)

 

私の二十歳の頃、海水浴は、伊豆の下田に在った白浜海水浴場へ行っておりました。

まだ、観光地化されておらず、砂浜にチラホラ人影が見える程度で、海の家もありませんでしたがそれが年々、浜は凄い人波とパラソルで、波打ち際が見えないほどの混み方になっておりました。

ずらずらと並んだ海の家のスピーカーから、グループ・サウンズが唄う聞きなれない歌が聞こえてきました。

それが『ザ・ジェノバ』が唄う『サハリンの灯は消えず』で、真夏の海岸に当時の多くのグループ・サウンズが恋愛を歌う曲が流れていたのに、北方領土返還の曲が流れていた異質さに驚き、今もこの曲は耳に残り、歌う事が出来ます。

現在、ウクライナへのロシアの軍事侵攻を巡り、また、北方領土の緊張が高まっております。

「サハリンの灯は― いまなお消えずー 俺の心にー 赤く燃えるー」(作詞:若木 香)

 

プーチンさんは引くに引けなくなっていますね。国内の経済刺激策など持ち合わせていないでしょうから、次々と軍隊を進めて行かないとロシアは後がありません。ローマ帝国軍の様です。

攻めこんで領土にした国から軍隊やら税金を取って、大国を維持するのでしょうか。

ここが古く見えるんですね。

この侵略を止める事が出来ないのが西欧諸国です。小国の運命と闘っているのはウクライナ国民です。

他のロシア自治 共和国の分離派に、動きは無いのですか?

 

昨日のNHK『日曜美術館』は、ウクライナの作家を取りあげて、タイムリーな企画で好感のもてる番組でした。

キーウ(キエフ)州にあるイバンキフ歴史郷土史博物館に所蔵されていた素朴派の画家マリア・プリマチェンコさんの作品が、ロシア侵攻による火災で焼失したとのニュースは、世界中の美術愛好家やマリア・ファンの方々に衝撃が走りました。

彼女の絵は、大胆なフォルムと、素晴らしい配色によって描かれております。

彼女の絵をご覧になりたい方は、下記アドレスへ。

ロシアの攻撃によってウクライナの国民的芸術家の作品が焼失。文化情報政策大臣がロシアのユネスコ加盟国の権利剥奪を要請|Tokyo Art Beat

 

 

写真展「古寺巡礼―土門拳が切り取った時間―」

日時 4月11日(月)~6月1日

会場 写大ギャラリー

 

チラシ-1

 

このシリーズは土門拳が1939年に初めて室生寺を訪れ、その翌年に広隆寺、中宮寺などを撮影したことに始まり、約40年に渡り撮影が続けられた代表作の一つです。

飛鳥文化に始まり平安から鎌倉文化などに渡る寺仏、庭が紹介されています。

土門は『古寺巡礼』第一集(美術出版社)にて「これは飽くまでも、ひとりの日本人の、みずからの出自する民族と文化への再確認の書であり、愛惜の書であるつもりである」と述べています。(ホーム紹介文より抜粋)

写真展「古寺巡礼―土門拳が切り取った時間―」 | 開催中の展覧会 | 写大ギャラリー (t-kougei.ac.jp)

 

土門さんの作品に『筑豊のこどもたち』があります。

現在のウクライナの戦火に暮す子供達を撮って欲しいと思うのは、私一人でせうか。

 

雪 雄子 舞踏活動50周年 記念写真集発売。

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

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ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

日本の方のサインも多いです。

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ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)

 

ウクライナのアニメーター達は、無事でしょうか・・・・。

科学者の中には、究極のナノに達すると、世界から市場が消えると言っております。

にわかに信じがたい予言ですが、一番遠くまで予測した発言です。

そこから振り返れば、あの時代、ロシアは何をやっていたんだと言う事になります。

ロシア軍の指揮系統がと言うより、目的が古臭くて判らないし、大国の品が無い。

何年か前に若い歴史家の方が、ヒットラーは大戦終末期に薬物中毒だったとの、研究を発表しております。

同盟国のイタリアの独裁者・ムッソリニーが、噂は本当かと確かめに行きますが、妙にテンションの高いヒットラーに騙されたのか安心したようです。

プーチンさん、大丈夫ですか。ロシア国民を大国ロシアの瓦解に巻き込まぬように、ロシアの若い人に国を託しなさい。

 

女性の時代だと言われて久しいですが、西側もロシア側も女性の報道官は男性と変わらない内容で発言しておりますね。

女性が社会進出すると、世の中が変わると言っていませんでしたか?

今、世界の女性達で、世界を変える時ではないのですか?

世界の女性達で、世界を変えて下さい。

 

 

雪 雄子 舞踏活動50周年 記念写真集発売。

チラシ-1

写真集の表紙、中々良いですね。

先日もテレビで、外国の現代舞踏を放映していました。クラシック・バレーのスタイルは、女性に人気があり根強い支持があります。

少女漫画の踊りと言ったら、皆、これでしょう。つま先立ちのポーズが綺麗で、日本では足が長く見えるところが、女性の心を鷲掴みです。

 

以前、オランダへ行き、イタリア・レストランで、映画『その男ゾルバ』の海辺でアンソニー・クインが踊った踊りのステップを教えて頂きました。

この映画の踊るシーンは格好が良いのです。ジャケットを脱ぎ、白いワイシャツに黒いパンツ姿で、男は一度でいいから中年を過ぎた頃に、踊ってみたい男踊りです。

始めはゆっくりしたリズムですから、踊れるのですが、この曲が段々早くなります。

レストランの観客が手拍子で盛り上げますが、曲の速さにステップがこんがらかり、ついにはリズムから取り残されてしまいます。

演奏者の曲引きが勝つか、踊り手が勝つか、観客も盛り上がるダンスでした。

今もパラパラを踊っていらっしゃる方は、居られますか?ユニークな踊りです。

詳しくは下記アドレスへ。

「#雪雄子」の新着タグ記事一覧|note ――つくる、つながる、とどける。

雪 雄子の日記と情報 (ameblo.jp)

 

「花開くコリア・アニメーション+アジア」オンライン開催。

日時 5月21日(土)14:00~15:00

日本語通訳あり

ゲスト:カン・ヒジン(『May•JEJU•Day』監督)

聞き手:伊藤裕美(オフィスH)

チケットの申し込み期日が過ぎてしまいましたと書きましたが、間違えました。

5月ですから、まだ間に合います。下記アドレスで申し込み下さい。

 

(3)監督トーク3:矢野ほなみ「忘れられない瞬間が作品として誕生するまで」

「インディ・アニフェスト」2作目の上映となる『骨噛み』で、同映画祭の観客賞を受賞。

日本だけでなく海外にもその名を知らしめた矢野ほなみ監督が、「アジア短編プログラム」の代表として登場する。

父の葬儀で感じた思いと父との記憶を、優しいタッチのメタモルフォーゼにより描く本作は、繊細な無数の点描で表現されている。

プロデューサーとして参加した山村浩二監督と、監督本人がストーリーや制作過程について振り返るこの場は、かけがえのないビビッドな語りの時間となるだろう。

日時 5月21日(土)16:00~17:00

ゲスト:矢野ほなみ(『骨嚙み』監督)

聞き手:山村浩二(アニメーション作家)

 

タイムスケジュール

期間:5/18(水)昼12時 ~ 5/22(日)深夜12時

https://anikr.com/2022/event_schedule/

生誕100年 清水九兵衞/六兵衞 企画展

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

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ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

日本の方のサインも多いです。

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ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)

 

ロシアからの石油等々、買えないと困ると言っている国々は、何ですかね。

ロシア軍のウクライナ侵攻前は、環境活動家グレタ・トゥンベリさんの『地球温暖化デモ』でマスコミを賑わしていたのではないですか。

ロシアの問題で良い時期ではないですか。脱温暖化をしましょう。

ナポレオンやナチスなど度々ロシアに攻め入っておりますし、ソ連邦瓦解の時にはあっという間に資源を押さえられた経験を持つプーチン氏にすれば、国が危ない、西側に狙われると被害妄想に陥って当然です。

 

東ドイツから来た舞台演出家の話しを聞きますと、社会主義が崩壊し、資本主義に変わる事はそう容易ではない事が判ります。

日本も江戸幕末から明治に変わる時の混乱を見れば判ります。柳田國男氏の著作に、一族の位牌を風呂敷に包んで、江戸の町中で呆然と佇む老人の姿を描いた箇所を読めば判ります。

だからと言って、変てこなロシア歴史論で自国の侵略を正当化することは出来ません。プーチン氏は今回の侵攻で、傷つき亡くなった全ての人への罪を償わなければなりません。

 

昨夜のNHK番組で、ロシアの天才数学者、ペレルマン氏のドキュメントを見ました。

ペレルマン氏は難問『ポアンカレ予想』を解いた天才数学者として知られておりますが、難問『ポアンカレ予想』を解いた数式をインターネットに上げた人物としても知られております。

ネットでそれを見た数学者の間で「これは、難問『ポアンカレ予想』を解いたのではないか?」と話題になった数学者でもあります。

ペレルマン氏は上記の様な逸話で語られる様に、ちょっと変わった人物と思われがちだが、青年時代の写真を見ると中々のイケメンで、当時を知る人々に聞くと笑顔を絶やさない社交的な青年像が浮かび上がってくるから面白いです。

それで現在と言っても、10年ほど前のドキュメントだが、彼は何をしているのかと言えば、世界のエリート大学からの教授職を断わって、森のキノコを探しているらしい。

恩師が電話をかけると「面白い事が見つかったので、忙しくて会えない。」との答えが返って来たそうです。数学より面白い事って、何でしょうね。そちらの方が知りたいです。

ロシアがこんな事になっている現在、彼は森でキノコなど探さず、数学の難問を解いたように、今の情勢をこんがらがった「ひも理論」の様に、解いて欲しいものです。ねぇ、プーチンさん。

何だか、私が月刊漫画誌『ガロ』掲載した処女作、『アグマと息子と食えない魂』になって来ましたね。

 

6月にプーチン氏が消えると出ていましたが、未だ謎です。

 

チラシ-1

 

生誕100年 清水九兵衞/六兵衞 企画展

会期 4月13日~7月3日

会場 千葉市美術館

生誕100年 清水九兵衞/六兵衞 | 企画展 | 千葉市美術館 (ccma-net.jp)

 

本展では、清水の九兵衞以前の陶芸作品、九兵衞としての彫刻作品、七代六兵衞としての陶芸作品のほか、清水自身が撮影した写真作品、彫刻制作のための図面やマケットなど、約170件の作品および関連資料を通じて、立体造形作家としての生涯を回顧します。(ホーム紹介文より抜粋)

 

彫刻は直線的な抽象作品で、陶芸は手触りが残る作品として仕上げてあります。

何か判る気がします。

抽象作品は以前、美術館へお邪魔した時、目に付き、シンプルな清潔感のある作品に足が止まったことを記憶しております。

あの情念が前面に出た作品が多かった60年代に、まったく違う道を歩かれていた作家に驚いた記憶があります。

南 伸坊著 『あっという間』発売。

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

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ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)

 

モルドバのおばさんが、ウクライナからの避難民に「プーチン大統領が何度も警告したのに、返事もしないからこんな事になるんだよ。家に泊めれば挨拶もしない。部屋は散らかし放題。だからウクライナの人は嫌いだよ」と、言っている投稿がモルドバでは多いと言います。

だからって家を爆撃したり、家の中に入り込んで冷蔵庫の物を盗んだり、女性を強姦して殺して良い理由にはなりません。

国家には法律がありますが、軍隊は他国へ行くと自国の法律から自由になってしまい、現地調達と言って食料や燃料などを確保する目的でその地域に在るものを奪う事がしばしばありますが、軍法と言うのがあって敵国であれ民間人への暴力は処罰対象になっております。

さきの大戦でも、母の話しによると、日本人の露店から盗んで逃げるロシア兵を、GPUが撃ち殺したと言っておりました。

プーチンさんはGPUから発展したKGBの出身なのに、どうも今回のロシア軍は、指揮系統が不在のようですね。無法行為をどう止めるか、地球人の英知にかかっておりますが、男女平等になり、自国男性兵士の他国民間女性への暴力を目にした場合、女性兵士はどう考えますか。

現代女性が大きな問題として、男性と共に解決しなければならない問題でせう。

イギリスがウクライナに送った対艦ミサイルシステムは、黒海を封鎖されたウクライナにとって有難い支援であろう。

穀物の輸出が可能になる、希望が生まれるからだ。

 

チラシ1

南 伸坊著 『あっという間』発売です。

帯に「おじさんは、時間のたつのがとってもはやい。一週間なんてあっという間だ」とあります。

若い頃に「楽しい事をしている時は、時間が経つのが早い」というのがありました。

何故時間の経つのが早いかを学者さん達が解明しておりましたが、歳を経て一日や一週間が早いのは、別の要因があるのではないかと思います。

私は慣れが要因ではないかと、思っておりまして、歳を経るとベッドから起きて何をするか、ほぼ決まっておりますから、次から次へとこなしてゆけば朝やらねばならない事は終わります。

しかし料理となると、ちょっと違います。歳を経るにつれてほぼ日常食べる料理の味を記憶していて、新鮮味が無くなり、何を食べても感動が薄れてしまい、いっこうに食欲が湧かなくなります。

専業主婦の「今日、何が食べたい?」との問いと同じです。

しかし、この食欲と言うのが、何だか人生の長さを決めている様で、気になっています。

六十年代のアメリカ社会を戯画的に描いた映画に『ラブド・ワン』というのがありまして、ソファーに座ってスナック菓子を食べてテレビを見ていた女性が、その部屋のドアーから出られない程、太るシーンがありましたが、あの巨大に太った女性は、老いても食べ続けられるのでしょうか?

精神的要因だと、食べ続けられる可能性はありますが、70過ぎても食べる量が減らないとなると、老いて食が細くなるも変えられる可能性はありますね。

ボディビルダーの方々など、取り入れたい治療ですね。

 

まだ、南氏のエッセイを読んでないか、目次を見ると面白そうで、本を開くのが楽しみであります。読書欲が湧きます。

本を手にしたい方は下記アドレスへ。

楽天ブックス: あっという間 – 南伸坊 – 9784394770046 : 本 (rakuten.co.jp)

京都へ。

ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。

ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト  asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。

オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。

https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/

このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。

ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。

日本の方のサインも多いです。

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ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)

 

ロシアがデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が出てきたと、ニュースは伝えております。

ハリウッド映画もそろそろナチスを悪者にしたアクション映画に飽きたから、ラスプーチンとプーチン大統領の二大悪役が活躍するアクション映画へ移行するのでは。英国の007も同じでせう。主題歌はマット・モンローさんが唄う『ロシアより愛を込めて』でせうか・・・・。

 

それにしても不思議の国ロシアです。5月9日の『戦勝記念日』に何か起こりますかね。テレビ中継中に「軍事侵攻を止めろ」との垂れ幕が降りてくるとか・・・。

 

日本にも「どっちもどっち論」がありますが、現実に日本は、ロシアから『反友好国』に指定されましたし、日本も安保条約で米国の傘の中ですから、「どっちもどっち論」はロシア侵攻を止めるには現実味が無いです。

ロシアの軍事侵攻を止める事が出来るのは、20世紀の二大覇権大国、米ロ、トップ同士の話し合いでせう。アメリカは20世紀かと、苦笑いするかもしれませんが、小国の評価は大事です。

バイデンさんお年だから、腰が引けているように見えます。

ウクライナを新兵器の実験場にせず、早く話し合いを考えて下さい。小国ウクライナが可哀そうです。

日本も拙著『Ph.4.5 グッピーは死なない』の水質の悪い水槽の中で生きるグッピーと同じです。

 

 

列車-1

コロナ渦ですが、京都へ行っております。
車内はガラガラです。

午後に東京を立ちますから、京都へは夕方に着きます。
皆さんヤキモキしているでしょう。

ろはん

夜は山本さん達と食事です。
「ろはん」というお店で、創作料理が出て参ります。

食事

ご主人の料理への拘りが感じられ、美味しく頂きました。
皆さんも是非、行かれると良いでしょう。

京都モダンを味わえる店です。

金箔

翌日は画材を買いに、高野さんや川瀬さん達とご一緒しました。
金箔は京都に良いものが出ると、藝大日本画出身の先輩に教えて頂きました。

伏見人形

どうしても行きたかったのが民芸のお店で、若い方がネットに昨年の干支、ねずみの『伏見人形』画像を上げておられ、それが話題になり、京都へ行ったら是非、見に行こうと、画商さんの若い方に、無理を言って駆けつけました。

来年の干支は、これから制作するので、名前と住所を渡して店をでました。

伏見人形を作られている『丹喜』さんです。

丹嘉 (tanka.co.jp)

夕景

新幹線に飛び乗り、夕暮の京都を後にしました。

慌ただしい旅でした。

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