- 2022-04-09 (土) 15:35
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
日本の方のサインも多いです。
下の方にウクライナ軍を支援する、ウクライナ国立銀行のNBU募金口座アドレスがあります。
ウクライナ侵攻に反対する請願アニメーター (ipetitions.com)
モルドバのおばさんが、ウクライナからの避難民に「プーチン大統領が何度も警告したのに、返事もしないからこんな事になるんだよ。家に泊めれば挨拶もしない。部屋は散らかし放題。だからウクライナの人は嫌いだよ」と、言っている投稿がモルドバでは多いと言います。
だからって家を爆撃したり、家の中に入り込んで冷蔵庫の物を盗んだり、女性を強姦して殺して良い理由にはなりません。
国家には法律がありますが、軍隊は他国へ行くと自国の法律から自由になってしまい、現地調達と言って食料や燃料などを確保する目的でその地域に在るものを奪う事がしばしばありますが、軍法と言うのがあって敵国であれ民間人への暴力は処罰対象になっております。
さきの大戦でも、母の話しによると、日本人の露店から盗んで逃げるロシア兵を、GPUが撃ち殺したと言っておりました。
プーチンさんはGPUから発展したKGBの出身なのに、どうも今回のロシア軍は、指揮系統が不在のようですね。無法行為をどう止めるか、地球人の英知にかかっておりますが、男女平等になり、自国男性兵士の他国民間女性への暴力を目にした場合、女性兵士はどう考えますか。
現代女性が大きな問題として、男性と共に解決しなければならない問題でせう。
イギリスがウクライナに送った対艦ミサイルシステムは、黒海を封鎖されたウクライナにとって有難い支援であろう。
穀物の輸出が可能になる、希望が生まれるからだ。
南 伸坊著 『あっという間』発売です。
帯に「おじさんは、時間のたつのがとってもはやい。一週間なんてあっという間だ」とあります。
若い頃に「楽しい事をしている時は、時間が経つのが早い」というのがありました。
何故時間の経つのが早いかを学者さん達が解明しておりましたが、歳を経て一日や一週間が早いのは、別の要因があるのではないかと思います。
私は慣れが要因ではないかと、思っておりまして、歳を経るとベッドから起きて何をするか、ほぼ決まっておりますから、次から次へとこなしてゆけば朝やらねばならない事は終わります。
しかし料理となると、ちょっと違います。歳を経るにつれてほぼ日常食べる料理の味を記憶していて、新鮮味が無くなり、何を食べても感動が薄れてしまい、いっこうに食欲が湧かなくなります。
専業主婦の「今日、何が食べたい?」との問いと同じです。
しかし、この食欲と言うのが、何だか人生の長さを決めている様で、気になっています。
六十年代のアメリカ社会を戯画的に描いた映画に『ラブド・ワン』というのがありまして、ソファーに座ってスナック菓子を食べてテレビを見ていた女性が、その部屋のドアーから出られない程、太るシーンがありましたが、あの巨大に太った女性は、老いても食べ続けられるのでしょうか?
精神的要因だと、食べ続けられる可能性はありますが、70過ぎても食べる量が減らないとなると、老いて食が細くなるも変えられる可能性はありますね。
ボディビルダーの方々など、取り入れたい治療ですね。
まだ、南氏のエッセイを読んでないか、目次を見ると面白そうで、本を開くのが楽しみであります。読書欲が湧きます。
本を手にしたい方は下記アドレスへ。
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