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2017-08
キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催52
支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って4年前は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。
『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。
奥村さんのアトリエに向かって出発です。
走って程なく、美術評論家の正木さんが、この辺りにヨーグルトの美味しい店が在るから、そこのヨーグルトを食べようと駄々っ子の様に申します。奥村さんは正木さんの記憶を頼りに右へ左へとハンドルをきり、店を探し当てました。
メキシコのサラリーマンが、出勤途中に立ち寄り、買い求めてゆくそうです。
ほんとに美味しいです。メキシコ、ハラパに行かれたら、食べて下さい。
奥村さんが日本人として壁面彫刻を手掛ける、ベラクルス州立大学コンサート・ホールです。
サッカー場の隣に立っております。メキシコのパチューカに今年、本田選手が移籍しました。メキシコ・サッカー、面白くなります。
大きいです。一階ロビーから外を眺めたところです。
アートの中で全ての彫刻家とは言いませんが、多くの彫刻家は体ががっしりしております。大理石をノミで削ったり、鉄を切ったり曲げたり、比較的加工のしやすい粘土彫刻にしても、骨格にたたきつけて形を作りますから、体が頑丈じゃないと制作するのが難しい。
流さんの立体作品も大きいです。世界各地にありますが、四国のアトリエからどの様にして運ぶのでしょうか。流さんは大きい方でしたっけ。
作品を作っている間に、筋肉トレーニングと同じく体ががっしりしてくるのでせう。
このホール、まだ仕上がっておりませんが、ロビーにこけら落しの予告ポスターがありまして、それを読むともう二週間ほどで開演するのですがまだ、奥村さんの壁面彫刻が仕上がっておりません。仕上がらなくとも上演はされるのでしょうから、まぁこれがメキシコ時間、流儀なのでしょう。日本では考えられませんね。
プール・アクアXの壁面も奥村さんの制作です。光が乱反射したガラスでの壁面加工が面白いです。
建物と一体になっているところが面白いです。
「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。
NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。
ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。
ハバナ個展の記事です。
Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonial’の記事です。
Cuba Contemporaneity の記事です。
Habana Times の記事です。
Radio Musical Nacional,の記事です。
Radio Rebelledの記事です。
キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。
Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。
Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。
メキシコでの個展です。
主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。
AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。
Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。
lado.mxの記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。
EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。
‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。
La noticia en caliente’からの記事です。
‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。
‘la veracon’からの記事です。
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キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催51
支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って4年前は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。
『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。
奥村さんの車でアトリエを訪問しますが、外に設営を手伝って頂いた学生さん達が居りました。
実はメキシコ、ハラパへ来て、矢作さんの教え子達が個展設営を手伝っているのを拝見し、明日からの仕事を頑張って頂きたいと夕食会を開く事を思い立ちました。
寿司が食べられる店での夕食会すが、肝心の寿司の画像がありませんので、皆様にメキシコの寿司をお見せすることは出来ませんが、えーっと思うほど日本の寿司との違いはありませんし味も中々のモノです。鯛やヒラメとか雲丹といった贅沢を言わなければ十分、満足する寿司でした。
メキシコの若者は体格が良いですから、寿司をつまんだぐらいでは明日からの鋭気を養うことにはなりませんので、同じ店の鉄板焼きを御馳走することになりました。
しかし、この鉄板焼き、どうも日本で見る鉄板焼きとは違うようです。店の内装も日本のお寺をイメージしているのでしょうか、仏像の写真が飾ってあり食欲がわくと言った感じではありません。
肉を焼く手順は同じですが、日本のプロが肉を焼くのと違い、焼いた肉を鉄板の隅に集めて肉以外の野菜なども焼いて盛り付けて出すようです。
携帯で呼び出されたお母さん。パートの社員ですかね、汗だくになって肉を焼いております。
長い間、焼いたものを鉄板の隅に置いてあるので我慢ならず、焼いた順に1人1人の皿に取り分けて下さいとお願いし、やっと焼肉を味わうことが出来ました。冷めた料理を食べるのは美味しくありませんものね。
鉄板焼きは、目の前で焼いたものをすぐに食べるから美味しいのです。
ささやかな夕食会でしたが、明日からの活力に役立てれば、私も嬉しいです。
「メキシカン・ロック GOGO GOGO」。
NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。
ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。
ハバナ個展の記事です。
Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonial’の記事です。
Cuba Contemporaneity の記事です。
Habana Times の記事です。
Radio Musical Nacional,の記事です。
Radio Rebelledの記事です。
キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。
Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。
Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。
メキシコでの個展です。
主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。
AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。
Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。
lado.mxの記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。
EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。
‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。
La noticia en caliente’からの記事です。
‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。
‘la veracon’からの記事です。
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セインズベリー日本藝術研究所年次報告書
セインズベリー日本藝術研究所はロンドンとケンブリッジの中間、ノリッチに在ります。私はこじんまりとした街が好きですからノリッチは好きです。諸橋さんはイギリスの秋は寂しいと呟いておりましたが、湿度が低いから秋風がひんやりするのでしょう。
キューバ、メキシコ友好個展へ行く前にお伺い致しました。
ノリッチの観光ホームです。確か人形劇場が在ります。
昨年、所長がニコル大英博物館学芸員から男性の方に代わられ、日本でも報告会が開かれました。
渡英した時に大英図書館で、ビートルズの楽譜展示と同時に英国の戦後漫画展が開かれており、日本軍に囚われ捕虜になった英国漫画家の作品が展示してありました。
この作家が御存命なら、インタビューを試みたいと思いましたが、バタバタとキューバ、メキシコへと旅立ってしまい残念でした。
出版事業に辰巳さんや忠男さん、私の作品が載っております。御覧になりたい方はここをクリックして下さい。
年次報告書はこちらです。
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東京東- シタマチ Discovery
- 2017-08-17 (木)
- お知らせ
会期 .8月22 日- 9月14 日
一般社団法人東京イラストレーターズ・ソサエティ(略称TIS)は、1988年10月に発足しました。2017年5月現在の会員数は255名。イラストレーションのさらなる可能性を模索し、発展を目指すために活動しております。
原画販売がありますが、すぐ売り切れてしまいます。
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菓匠三全『萩の月』夏編コマーシャル。
暑い日が続いております。こんな日に浴衣は涼しげです。
昔のハリウッド映画に出てくる着物姿は、部屋着としてのガウンのような使い方で、ドワーンとドラが鳴ったりしておりました。
現在は外国の方も着物を日本女性の様に着こなす方が多いですし、地唄舞など趣味で習ったりしている方も居られると思います。
どうですかね、東京オリンピックの開会式や閉会式に、日本中の踊りを群舞で見せたら。これは外国のテレビ中継に拍手を送る外国の方は多いのではないでしょうか。
菓匠三全さんのホームです。
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教科書のなかの文学/教室のそとの文学──芥川龍之介「羅生門」とその時代
- 2017-08-09 (水)
- お知らせ
期間 6月16日~9月16日
会場 日本近代文学館
今や、「教科書のなかの文学」―国語教科書に載る教材ということを通して、芥川龍之介の「羅生門」は日本で学ぶ多くの人々に知られている。この作品が、国語教科書に初めて載ったのは、1957(昭和32)年のことだとホームに書いてある。
私が学校で学んだのは確か『羅生門』では無く『トロッコ』で、簡素な乗り物が魅力的に思えた印象がある。NHK『オイコノミア』で又吉さんと対談した折、『トロッコ』の感想を又吉さんは述べ、複雑な少年の心理を語ってくれた。私との印象の違いにへぇーと思ったことがある。
小型撮影機で撮った、動く芥川龍之介を見たことがある。
16ミリ撮影機は35ミリ撮影機と違い動きが荒く、庭の百日紅の木に下駄で子供の様にはしゃぎ上る姿は、物憂げな芥川龍之介とは違った印象をうけた。
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『合田佐和子 光へ向かう旅』出版記念展
- 2017-08-05 (土)
- お知らせ
会期 8月5日~20日
会場 みうらじろうギャラリー
合田さんとは20代の頃に対談を致しました。私、歳をとったら振袖を着て街を歩きたい。振袖って綺麗だもの。そんな事を話されました。
その後、飲み屋でお会いし、編集者の方々と諸々の話題で盛り上がり、某出版社の男性編集長の爆笑セクハラ行動に皆、腹を抱えて笑いました。実名でエッセイ書いたらと勧めましたが、女性の画家には女性特有のセクハラがあるのだと知りました。
亡くなる一年前、来年、個展を開くとの通知を電話で頂きました。たどたどしい喋りに、認知症が進んだ合田さんを想いました。認知症が進む中、私を忘れず電話を頂き有難う御座いました。
ご冥福をお祈り致します。
平凡社コロナブックス『合田佐和子 光へと向かう旅』。ギャラリーにて先行、発売です。
猫がこの様な目をする時ってありますね。
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山村浩二監督作品、渋谷ユーロスペースにてロードショー。
- 2017-08-01 (火)
- お知らせ
期間 8月5日
会場 渋谷ユーロスペース
映像表現史を辿りながら、彼独自の作品を展開しております。全作品を公開。戦後アニメ史を研究する人は見ておかないといけないでしょう。
また絵本作家としても独自の世界を展開し、注目を集めております。
彼の作品『頭山』が米国アカデミー賞・短編アニメーション部門にノミネートされ、赤絨毯を踏んで帰国した年のアニメ協会総会で、「アカデミー授賞式の後に、二次会と言うのはあるのですか?」と山村氏に訊ねたことがあります。
二次会は無いが食事会というのがあるそうです。あんなに凝った授賞式があるのだから、華やかな二次会が在っても良さそうなのにね。
例えば、ジャスティンビーバーさんが鼻の頭を黒く塗り、豆絞りの手拭いでほおかぶりをし、手にザルを持って『安来節』をレゲエのリズムで踊るなんて良さそうですけどね・・・。
日本でも昔、芸能人のかくし芸大会という番組が正月にあり、本業の仕事より真剣な表情でかくし芸を披露していたのが印象に残っております。
詳しくはホームへ。
鉄男くんの孫が妻と一緒に北海道へと旅立ちました。
時刻表をお父さんから買ってもらい、それを見ての旅行日程ですから、まぁ、びっしりと書き込まれたスケジュールです。彼のお母さんもその日程に怖気づき、同行を拒否したほどです。
何も知らないのがわが妻で、函館で何が食べたいやら、札幌ではジンギスカン鍋など孫に言っておりますが、孫は時刻表で旅を考えるのに夢中ですから、本線からローカルへと、ただひたすらに電車、汽車を追う旅になっていないか。妻の要望は聞き入れられるのか、心配です。
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叙情画の匠が贈る雑貨店 - 日本アニメーション協会
林静一が所属する日本アニメーション協会のホームページ。 - 林静一オフィシャルサイト
オフィシャルサイトはこちら。 - 菓匠三全
林 静一が包装等をデザインする、仙台銘菓『萩の月』の三全のホームページ。 - 青林工藝舎 アックス
林 静一が南伸房、水木しげるらと審査員を務める 青林工藝舎「ax(アックス)」のページ。
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