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教科書のなかの文学/教室のそとの文学──芥川龍之介「羅生門」とその時代

期間 6月16日~9月16日

会場 日本近代文学館

今や、「教科書のなかの文学」―国語教科書に載る教材ということを通して、芥川龍之介の「羅生門」は日本で学ぶ多くの人々に知られている。この作品が、国語教科書に初めて載ったのは、1957(昭和32)年のことだとホームに書いてある。

私が学校で学んだのは確か『羅生門』では無く『トロッコ』で、簡素な乗り物が魅力的に思えた印象がある。NHK『オイコノミア』で又吉さんと対談した折、『トロッコ』の感想を又吉さんは述べ、複雑な少年の心理を語ってくれた。私との印象の違いにへぇーと思ったことがある。

チラシ-1

小型撮影機で撮った、動く芥川龍之介を見たことがある。

16ミリ撮影機は35ミリ撮影機と違い動きが荒く、庭の百日紅の木に下駄で子供の様にはしゃぎ上る姿は、物憂げな芥川龍之介とは違った印象をうけた。

 

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