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2013-02

春の特別企画『マンガにみる引揚げ体験』

期間 3月12日~4月21日

会場 平和祈念展示資料館

ちばさん、森田さんの等身大イラストの前で、記念撮影が出来ます。
前回、展示しました、私の絵も出品されております。

詳しくは資料館まで。

中国水墨画アニメ『牧笛』について寄稿。

日中文化交流協会誌に、上海美術映画製作所、製作の『牧笛』との出会いから、東京での上映会までを書きました。

 

共産圏の映画は中々、見る機会が無い。

アニメ好きの手塚治虫氏など、ロシア・アニメ作品『雪の女王』を見たくて、今はおこなわれていないが、夏休みの小学校の校庭で開かれる上映会に『雪の女王』がかかると聞くと、仕事場を抜け出し、今日は練馬、明日は荻窪の小学校へと、駆けつけたと聞きます。

青味が赤に転ぶ、アグファ・カラーの渋い色調の画面を堪能したに違いありません。

中国の水墨画アニメ『牧笛』も、『雪の女王』と並んで、長らく、まだ見ぬ幻の名作と噂されていた作品です。
七十年代後半に、文化交流団に加わり、特別機で中国を訪れ、『牧笛』を見ることが出来たのは幸運であったと思いますし、団長の手塚さんも、満足したと思います。

それから、まだ全員、人民服で、タラップから出入国手続きの建物まで、人垣で道を造り、熱烈歓迎の手拍子で迎えられたことや、無灯火で車道一杯に広がって帰宅する自転車通勤の人々の群れなど、今の中国からは想像がつかない光景に息を呑みました。

撮影所長、監督等、日本へ招いての上映会、その後の食事会の道すがら、目に入る日本女性の半裸の扇情的な看板に、目を覆う上海美術映画製作所の方々。
何もかも、新鮮な驚きでした。

中国との文化交流、現在も途絶えてはおりません。

コンピュータの無い時代、濃淡のある墨絵をどう動かしたかは、またの機会に。

ロッテキャンディー小梅、春味発売中。

ロッテキャンディー小梅ちゃん、春の装いで発売中です。

定番の「恋フレ」が載っております。
「離れても 心はずっと 離れない」

あなたも、投稿してみては如何でしょうか。
モバイルサイトで「恋フレ」募集中です。

 

 

中原淳一展、オープニングパーティー。

中原さんの個展開催当日、パーティーが開かれました。

中原さんの生前の交友関係の広さを物語るかのように、各界から著名な方々が集まり、会場は花が咲いたような雰囲気に包まれました。

浅丘ルリ子さんの挨拶です。
さすが銀幕のスターですね。中原さんの美しく生きるを、体現するかのようなお姿です。

いちいち名前を申し上げません。判る方には判ります。中原神話を取り巻く美少女の方々です。
他にも居らしたのですが、会場でカメラを向けるのも失礼かなと、私の記者魂を抑え込みました。

雑誌『ひまわり』です。
私の初デートは、10代の頃ですが、彼女が洋書『セブンティーン』を持って現れました。ページには、女の子の部屋が写してあり、カーテンやソファー、ベッドなど、当時としては眩しいほどの部屋が写っておりました。
王子様は、この窓のギンガムチェックのカーテンを開いて入るのだと、一人、妄想しておりました。

その、日本版のお姫様の部屋です。
実物大に再現された部屋が、何とも可愛いです。
イラストには青年も描かれておりますが、女の子の部屋に上がり込むなんて、ふてー奴ですな。
私も女の子の部屋へ入った事がありますが、監禁されそうになりました。
そう気安く上がり込むものではありません。女の子のお城には。

今ではセーラー服位ですかね、くるっと回ると、ふあっと広がるスカートは。

春風も悪戯することがない。いーんですがね、ふあっと広がるスカート、また流行らないかなー。

ゴダールの映画『勝手にしやがれ』のスカートめくりがいけないんですかね。

 

中原淳一展、日本橋、三越本店で、18日まで開いております。お立ち寄り下さい。

菓匠三全『萩の月』冬編CM

まだまだ寒い日が続きます。

三全、新作コマーシャル冬編です。

ハイビジョン使用になっておりますから、大画面でご覧になると、更に美しいと思います。
また、ハイビジョンの上を行く、走査線の多いテレビも発売されるようですね。

まだまだ、テレビもインターネットも開発途上ですから、私達の暮らしをどのように変えて行くのか判りません。楽しみです。

菓匠三全ホームです。

 

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