- 2013-02-09 (土) 14:09
- お知らせ
中原さんの個展開催当日、パーティーが開かれました。
中原さんの生前の交友関係の広さを物語るかのように、各界から著名な方々が集まり、会場は花が咲いたような雰囲気に包まれました。
浅丘ルリ子さんの挨拶です。
さすが銀幕のスターですね。中原さんの美しく生きるを、体現するかのようなお姿です。
いちいち名前を申し上げません。判る方には判ります。中原神話を取り巻く美少女の方々です。
他にも居らしたのですが、会場でカメラを向けるのも失礼かなと、私の記者魂を抑え込みました。
雑誌『ひまわり』です。
私の初デートは、10代の頃ですが、彼女が洋書『セブンティーン』を持って現れました。ページには、女の子の部屋が写してあり、カーテンやソファー、ベッドなど、当時としては眩しいほどの部屋が写っておりました。
王子様は、この窓のギンガムチェックのカーテンを開いて入るのだと、一人、妄想しておりました。
その、日本版のお姫様の部屋です。
実物大に再現された部屋が、何とも可愛いです。
イラストには青年も描かれておりますが、女の子の部屋に上がり込むなんて、ふてー奴ですな。
私も女の子の部屋へ入った事がありますが、監禁されそうになりました。
そう気安く上がり込むものではありません。女の子のお城には。
今ではセーラー服位ですかね、くるっと回ると、ふあっと広がるスカートは。
春風も悪戯することがない。いーんですがね、ふあっと広がるスカート、また流行らないかなー。
ゴダールの映画『勝手にしやがれ』のスカートめくりがいけないんですかね。
中原淳一展、日本橋、三越本店で、18日まで開いております。お立ち寄り下さい。
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