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林忠彦写真文学展

文士の時代―貌とことば

期間 12月8日~2月23日

会場 日本近代文学館・展示室

武藤康史氏の解説に、「この作品を書いたのは、どんな人だろう」私たちはつぶやきます。作者の顔を知りたくなるのですと・・・。

チラシ-1

20代の頃、故安西水丸さんと著作者の顔写真について話した事があります。

「年を重ねた頃に写真を撮られるとマズいね。ずーとその年齢の作家だと思われてしまう。顔写真は若い頃の方が良い。」

確かに年を経た顔写真だと、小学生の頃もその顔で思い出され、ランドセルを背負う不気味な姿が浮かんでしまいます。

ネットに上がっている顔写真と作品についてのコメントを拾うと、作品からウケるイメージと違ったという発言が多いですね。

またNHKの教養番組に、海辺の植物を解説をする学者がタンクトップに半ズボンという姿で現れ、その服から出ている肩や腕や太もも、ふくろはぎの見事なこと。もはやボディビルダーでした。植物より筋肉に目がゆき、イケメンですから、役者でもモデルでも良いようで、驚いたことがあります。今の学者さんも外見が多様になりました。

作者近影というのは、作品に少なからず影響を及ぼすようです。

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