- 2018-10-08 (月) 13:52
- お知らせ
期間 9月12日– 10月18日
会場 クリエイションギャラリーG8
熊本県公式キャラクター「くまモン」や、中川政七商店、相鉄グループをはじめ、数多くのクライアントのデザイン、ブランディングを手がけてきたgood design companyは今年で設立20周年を迎え、その足跡を振り返る展覧会です。
60年代にTBSテレビの深夜に放送されていた、藤林英雄アナのナレーションによるCBS配信の「これが世界だ」で、インダストリアルデザインの巨匠、レイモンド・ローウィ氏を起用、アメリカのスーパーで売っている商品の全てを、店内を歩きながらグット・デザイン、バット・デザインに分けて行く番組があり、大変、面白く見た覚えがある。
このスーパーの陳列商品でローウェ氏が絶賛した商品が在り、今も店頭に並び、製品は進化を続けている。皆さんは何の商品か判りますか。
CBSニュースは企画が面白く、アメリカが判って楽しかった。
例えばアメリカの刑務所では、一般人でも見学でき、特に人気なのが処刑室で、当時のアメリカでは処刑は電気椅子が主流で、見学者に電流を流すレベルのボタンを押すことが出来るようになっていて、これを流すと死刑囚は確実に死にますと書かれたボタンを押す見学者が多いと伝えていた。
誰が押したのかは判らないが、殆どの見学者は押すらしい。
先日の台風上陸を他の番組を潰して終日、放送したNHKは素晴らしい。娯楽だ教養だニュースだと言っても、カメラの前で演じた物を編集し、放送しているのだから、テレビは全てドキュメンタリーだと言っても過言では無い。
- Newer: 『寺山修司展 ひとりぼっちのあなたに』
- Older: 『深堀隆介展』
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://hayashi-seiichi.com/wp-trackback.php?p=8995
- Listed below are links to weblogs that reference
- good design company 1998-2018 from Seiichi Hayashi Art world