- 2011-08-03 (水) 16:29
- お知らせ
昨年の北京での開催後、今回は中国東北部、
瀋陽に在ります「9✀18歴史博物館」で、
開かれることになりました。
博物館を見学しますと、絵画の展示があり、
これも「中国の戦争画」として、
日本の戦争画と共に記憶されるべきものでせう。
奉天駅前広場に面して、大和ホテルがあり、
今夕はここで総領事主催の夕食会が開かれました。
東北部の料理はキノコなどを調理したものがあり、
中々、美味で御座いましたが、次から次へと料理が運ばれて来て、
話に夢中になると、目の前の食卓が料理で埋まってしまいます。
ここでは出ませんでしたが、最後の夕食会で、虫を茹でたのが出てまいりました。
北京のサソリのから揚げといい、ここでも出されたものは食べると、
北京大学へ留学している学生さんがトライしておりましたが、
中国の料理、まだまだ奥が深く、何かが待ち構えておるようです。
また、母が話しておりました、長ネギをインド料理のナンのようなもので巻いて食べる料理も出てまいりまして、
興味も有り、食べてまいりました。素朴な味がする料理でした。
この画像は、翌日、午後に開かれました大学でのパフォーマンスですが、
このような感じで、中国の方々が大勢、
サインを求めて集まっていると想像して頂ければ、
サイン会場の雰囲気はお判りになると思います。
中国の地図を広げますと、今回の瀋陽(地図、右上の丸で囲んである所)と、
私が生まれました営口(左下の丸で囲んだ所)が大変近い距離にあり、
この旅行を抜け出し、生まれ故郷、営口へ行ってみたい誘惑にかられました。
まぁ、いずれ、行くことになるかもしれませんので、
楽しみに待つことにしましょう。
記念館での開会式とサイン会も終わり、
建物の前で海老名さんと記念写真を撮らせて頂きました。
海老名さん、益々、お元気な様子、何よりです。
さて、午後からは、瀋陽に在ります美術大学で学生さんとの交流会です。
瀋陽、日本ほどの蒸し暑さはありませんが、熱いです。
つづく・・。
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