- 2011-07-28 (木) 13:34
- 書籍
隔週刊鉄道マガジン「人気列車で行こう」14号「スーパービュウ踊り子号特集」(小学館刊)に、
ロッテキャンディー「小梅」とのウワサが記事になっております。
私たちの年代ですと、関東に住む者の夏の海水浴は千葉となっておりましたが、
私達の年代から、新しい穴場の海水浴場を探すのがブームとなっており、
千葉の外房や伊豆の西海岸などに、マイ海水浴場を見つけるのが、
海水浴場へ行く楽しみの一つとなっておりました。
土曜日になりますと、アシスタントに水着を持ってくるように言い、
東映動画のタイム・カードを押すのを友人に頼み、
午後から会社を抜け出し、伊豆へと泳ぎに行ったものです。
また、あの頃は、「鉄腕アトム」のテレビ放映が始まり、
アニメ制作会社は売り手市場、バブルに沸いておりましたから、
外車を購入する若者も多く、
私などは師匠の月岡氏のジャガーなどに乗って海水浴へと行っておりましたし、
残念ながらあまり、踊り子号には乗らなかったですね。
白浜海岸などもその頃、発見した海岸で、
真っ白な砂が広がる海岸は、ちょっと日本を忘れさせる風景で、
終日、真っ黒になるまで、白浜を独占したものです。
また、白浜から石廊崎へ向かう途中の海岸も、真っ白な別荘が一軒、建っているだけの美しい浜で、
ここでは水着も取り、素裸で、文字通り水着の跡が無い、全身、真っ黒になるまで遊んだものですが、
70年代、嵐山光三郎さん等と平凡社の別荘へ遊びに行くと、そこは何と、20代の頃に遊んだ浜で、
白い別荘の跡に平凡社の別荘が建てられており、それから数年後には、大きな旅館も進出し、
あの静かで美しい浜の面影は、何処にも見当たりませんでした。
でも、この浜、最初に泳いでいた時、ここは遊泳禁止の浜だと漁業組合の人が言っていたけれど、
海水浴場にして良いんですかね・・・。
事故者がその後、出ていなければ良いんですがね。
さて、踊り子号と小梅のウワサとは・・・。
鉄道ファンは、小耳に挟んでおく情報ですし、鉄子さんとのデートでは、必要欠くべからざる情報でせう。
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