日時 4月10日 6時半~9時
会場 ひかりのうま
鈴木清順さんがお亡くなりになったので、十数人で集まり、清順さんの思い出を語り合う会を開きます。
「ひかりのうま」のホームを覗くと貸切となっておりますから、関係者以外は入ることが出来ないのかもしれません。
清順さんとは60年代に『ガロ』で対談し、70年代に映画塾のような処で清順さん、加藤泰さんと私で、講演を致しました。
その講演会場で『八月の濡れた砂』の藤田敏八監督とすれ違い、今時の東大卒の人は肌を焼いて、首からペンダントを下げているのだと感心したのを覚えております。
写真であらためて清順さんを見ると、腕が太いですね。ライザップへ行ってたのですかね。
『キネマ旬報』も、清順さんの追悼号です。
それからテレビへの出演を誘われ、俳優の藤竜也さんとご一緒させて頂きました。
収録後、横浜中華街で食事をしましたが、ここへ『けんかえれじい』で高橋英樹さんと共演していた青年が見えられ、彼は映画が好きで毎日、日活の調布スタジオに遊びに来ていたから、役者として使ってみたと話した。清順さんの役者選びは面白いです。
80年代後半には、沢田研二主演の『夢二』で話があると電話を頂きました。
「ひかりのうま」のメニューに中華そばがあります。これを食べてみようかなと思っております。
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