69年の漫画月刊誌『ガロ』で、次世代漫画家としてマキと対談しました。その英訳文とRyan氏の解説と感想です。
赤瀬川さんの装丁ですね。
ガロ作家の評論集や、私の対談に付き合って頂いた映画監督の鈴木清順さんの作品、高橋英樹主演『刺青一代』のスチールまで載っております。
詳細は下記アドレス、コミックス・ジャーナルのホームで。
http://www.tcj.com/singing-our-own-song-hayashi-seiichi-vs-sasaki-maki-1969/
Ryan氏の資料収集はきちっとしてますね。また、重要だと思われる講演、対談には顔を出しております。感心します。
その内、ガロの事はRyanさんに聞けと言われる様になるのかもしれません。
『源氏物語』研究も、外国のほうが活発で進んでいると言われておりますから・・。
明治時代の、これからは神道の時代だ! と、仏像を壊したり放り出したりの時代と、今の時代はそう変わっていないのかもしれません。
しづ心なく 花の散るらむ。日本人かもしれません。
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