- 2015-02-12 (木) 13:36
- お知らせ
米国アカデミー賞より長い歴史をもつ、「キネマ旬報ベスト・テン」の発表です。
各新聞社、出版社の映画担当記者と、映画評論家による評価作品です。
大衆化が進み、少子化による市場縮小の危機感から、何でも売り上げの多いものが良いといった風潮に、その道のスペシャリストの評価は、もう一つの価値基準として、拝聴するに値すると思います。
米国アカデミー賞もそうですし、他の映画祭も同じでしょう。フランスの辞書にも、そのような各界のスペシャリストが何年に一回か判りませんが、フランス語を見直し、新たに加えるフランス語を決める機関があると聞いたことがあります。その一方で、インターネットに書き込まれた言葉に注釈を加え、インターネット辞書を立ち上げている方もおります。
どちらも在って良いし、必要だと思います。
手に取りたい方はこちら。
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