支倉常長さん一行、遣欧使節団がキューバ、メキシコの地に降り立って昨年は400年にあたります。それを記念してキューバ・メキシコで個展を開きました。
『トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展』です。
ルペン・マルティネス・ビジェナ公共図書館ギャラリーでの、個展開催日です。
仙台育英高校が建てた、支倉常長さんの像が高速道路沿いに在ります。
個展初日ですから、挨拶に行きました。
公共図書館ギャラリーの外にはもう、人が集まっておりました。
キューバの方は、のんびりしていると思ったのですが、日本の私の方がのんびりしておりました。
在キューバ日本大使佐藤さんの挨拶が始まりました。
個展を開く作家として、私も皆様にご挨拶を致しました。
黄色の丸印の人物はホルヘ・ゲッラさんです。お父上は1970年代に在日キューバ大使だった方で、ホルヘさんは日本で生まれ、麻布で育ち、東京の大学を卒業され現在、在キューバ日本大使館にお勤めです。
ギャラリーへの入場です。
一枚の作品を見慣れていらっしゃる方は戸惑いますね。映像作品がモニターから流れ、コンピュータ製作の漫画作品とか、今までの展示と違うと思います。立体、パフォーマンスは有りませんが、今の表現領域の一部分が展示してあります。
会場の中は多くのキューバの方々で溢れております。
何を感じられるか、作家が緊張する時間です。
インタビューやサインなど、見えられた方々にご挨拶する時間も限られ、あっという間にオープニング・セレモニーは過ぎて行きました。
ハバナ歴史事務所のアルレッテ・カステージョさん等スタッフと記念撮影です。
皆さんの協力が無ければ、個展開催までこぎつけるのは難しいでしょう。また期間中、会場内の管理をして頂くグスタボ・オリヴァレスさんにもお礼を述べます。会期中は宜しくお願いいたします。
キューバの皆様、温かいご支援、有難う御座いました。
両国の末永い交流を願っております。
NHK番組『視点・論点』 『『伝統の美人画』中南米を行く』です。
ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。
ハバナ個展の記事です。
Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。
Cuba Contemporánea の記事です。
Habana Times の記事です。
Radio Musical Nacional,の記事です。
Radio Rebeldeの記事です。
キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。
Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。
Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。
メキシコでの個展です。
主催のベラクルス州立大学の新聞の記事です。
AGN VERACRUZ Periodismo puntal y con sentidoの記事です。
Organización Editorial Mexicana社の’El Sol de Leon’の記事です。
lado.mxの記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの一回目の記事です。
‘DIARIO A・Z XALAPA VERACRUZの二回目の記事です。
EL HERALDO DE VERACRUZ’からの記事です。
‘Oye Veracruz CULTURA’からの記事です。
La noticia en caliente’からの記事です。
‘PUNTO Y APARTE’からの記事です。
‘la veracon’からの記事です。
- Newer: キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催⑪
- Older: キューバ・メキシコ交流400年記念個展開催⑨