- 2014-09-07 (日) 16:51
- お知らせ
セインズベリー日本芸術研究所のご招待で、英国旅行を続けております。 日本の七夕飾りのようなものが目に入りました。何か日本に纏わる催事が行われているのでしょうか。
美術館でジュースを頼みましたら、素敵なキャップが付いておりました。
今日はジェイミー・オリバーさんの店で昼食を食べます。 この店は、低所得者層の家庭の子供に料理を教え、その子ども等がオリバーさんの支援で、開いているお店です。負の連鎖は日本でも言われておりますが、そこから子供たちを救い出す、オリバーさんの試みです。
セインズベリー日本芸術研究所の諸橋さんと私は、豚のほほ肉の料理を頂くことにしました。 写真を見てお気付きになりましたか、量が多くありません。日本のレストランと変わらない量です。この後、キューバに参りましたが、個人経営のレストランは、この程度の量です。一つ、世界的なスタンダードが出来上がりつつあるようにも思えます。基本にフランス料理、日本の懐石料理があるのでしょうか。 無論、ガッツリ系の食堂も、残って行くでしょう。月旅行が可能になっても、月にガッツリ系レストランは出来ると思います。人類は皆、同じではないのですから・・・。 豚のほほ肉、表面がカリカリで、とても美味しく頂きました。
このような世界的スタンダード、21世紀的なスタイルと言うのは、建築にも言えるのではないでしょうか。スペインの水道局とか、ドバイの高層建築とか、何処か都市に造られる建物は似ている気がします。悪い意味で言っているのではありませんよ。似ていると言っているだけです。
セント・ポール大聖堂ですが、明らかに、この時代とは違います。建築資材、建築費などを含めて、その時代の建造物が出来上がるのですから・・・。
テムズ川のリバー・ボートに乗りました。白い観覧車が見えますが、歴史的建造物が多いテムズ川ですから、景観を損ねると建設反対の意見が多かったのですが、多くの観光客が押し掛け、今ではロンドン市財政を潤す立役者になっているそうです。古ければ良いと言うものでも無い、という事でしょうか。
さて、ロンドン観光をお伝えしてきましたが、いよいよ今夜から、旅の目的、対談、トークショーが始まります。
ノーリッジで行いましたトークイベントの英訳が、米国のThe Comics Journalに載っております。http://www.tcj.com/manga-vs-art-history-hayashi-seiichi-at-sisjac/
ハバナ個展の記事です。
Habana(ハバナ歴史事務所)の’Habana Patrimonio’の記事です。
Cuba Contemporánea の記事です。
Habana Times の記事です。
Radio Musical Nacional,の記事です。
Radio Rebeldeの記事です。
キューバの日系の方々のサイト、CUBANO NIKKEI の記事です。
Cuba Cooperation France の記事です。講演の様子ですが私、暑さでボロボロになっております。
Habana Culturalの記事です。洋装のこの絵が人気です。後ろの椰子の木がキューバの方々の心を捉えたのでしょうか。
つづく
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