- 2014-08-29 (金) 11:26
- お知らせ
キューバ、メキシコから帰って参りました。
英国とキューバの間は一か月程ですから、何だかずーと外国に居た気がします。
以前、成田空港で、中国系ですか中年の女性達に取り囲まれて「アー・ユゥー・ア・ジャパニーズ?」と聞かれた事がありますが、そんな気持ちです。
テキーラが、こんなに体に合うものだと思ってもみませんでした。
追々、ブログに載せますので、お楽しみに。
さて、セインズベリー日本芸術研究所のお招きでの、英国旅行の続きです。
画像はナショナル・ギャラリー前の広場ですが、雨が降って参りました。
霧のロンドンとは聞いたことがありますが、夕立のロンドンは聞いたことがありません。この季節、ロンドンは晴れたり雨が降ったりと、変わりやすい天気だそうです。
ナショナル・ギャラリーは世界中から観光客がつめかけますから、もう、大変な混みようで、展示作品も半端無く多く、一日で全部見てやろうなどと考えるのは止めておいた方が良いでせう。
美術鑑賞の後、インタビューを受けました。
中央に座っている美しい女性が、出版社の方です。日本人ですが、英語しか話せない可愛い彼氏が居ます。
右端がアメリカン・マッチョのライアン博士です。マッチョと言われて、口の端がほころびましたから、マッチョと呼ばれて悪い気はしないようです。
ロンドンはマッチョが多いです。マッチョばかりを撮って、皆様にお見せしたいくらいマッチョだらけです。夏が近いからと言うせいもあるでしょうが、裸族も増えております。
インタビューの後、お酒を飲みに入ったバーです。
ハンフリー・ボガードの写真が飾ってありました。
帰りに店内には、ブレヒトの戯曲のミュージカル化『三文オペラ』の挿入歌、ボビー・ダーリンが唄う「マック・ザ・ナイフ」が流れておりました。
この歌が日本でヒットしていたのは、私が小学生の頃ではないでしょうか。
夕食はベトナム料理です。
米を多様に使う食文化は、日本も見習って良いでしょうね。
昨年から世界中で個展が開かれた画家、フランシス・ベーコンが通った酒場です。
飲み直しに、ホテルの近くのパブでビールを飲みました。
サッカーの応援で、何処のパブも盛り上がっております。では、お休みなさい。
追伸、キューバ個展、好評で期間が一週間伸びました。是非、見に行って下さい。
つづく
- Newer: グレートブリテン及び北アイルランド連合王国へ⑤
- Older: 日本キューバ交流400周年記念/日本メキシコ交流400周年記念個展開催。