- 2025-10-05 (日) 15:45
- お知らせ
ウクライナのアニメ作家や映画祭関係者たちから、助けを求める声が届いております。
ASIFA 本部では、ウクライナの人々、特にウクライナのアニメーション関係者と心を一つにするべく、公式サイト
asifa.netに 2つの請願書を掲載しました。 アニメ、映像関係者で無くとも、請願書にサイン出来ます。
オタワ映画祭のディレクター、クリス・ロビンソン氏による請請願書です。
https://asifa.net/international-animation-community-stands-with-ukraine/
このページ冒頭の、「SIGN THE PETITION」をクリックすると、以下の請願書サイトが開き、署名することができます。
ウクライナのアニメ協会の請願書ページです。
ウクライナを応援したい高校生もサイン出来ます。
ウクライナの平和の為、映画祭が2022年、ロスアンゼルスで開かれました。
ウクライナのための平和 – この戦争は悲劇です。この戦争は犯罪だ。この悲劇とこの犯罪は止まるでしょう。 (peaceforukraine.org)
International Animated Film Festival KROK – ホーム | Facebook
ロサンゼルスの MiMoDa Studioにて、2022年、8月26日、27日、28日の3日間上映されました。
各国で開かれる予定です。
ロシアのアニメーターがウクライナの平和を呼びかける(2月24日開始) – ASIFAロシアのアニメーターも、ウクライナ侵攻に反対しております。
PHP10月号発売
特集『毎日が楽しい人の習慣』
実際は大変なこともあるのかもしれないけれど、
なぜか楽しそうな人。
そんな「毎日が楽しい人」の体験談や考え方をご紹介します。
PHP(ピーエイチピー)の最新号【10月号 (発売日2025年09月09日)】| 雑誌/定期購読の予約はFujisan
楽しそうと言いますか、基本の表情が笑顔の方は居ますね。
女性だと会社の受付などが向いています。本人は経理部が希望だったりしますが・・・・。
大手の広告代理店に勤めていた方でプスッとした顔つきの男性が居りまして、笑顔の人はいいよなぁと小言をこぼしておりました。
よくトラブルに合うので柔術を高校の時から習っていると言います。
人様々です。
今日も暑くなるのか心配しましたが、風が秋の風情で安心しました。
昨日、テレビでポランスキー監督の『戦場のピアニスト』を観ました。
この作品を見るのは二度目ですが、主人公のユダヤ系のピアニストが有志達の助けで市内の一室にかくまわれる実話を元にした作品です。
名匠ポランスキーの作品ですから、シーン、カットの画像がリアリズムで表現され見事な戦争映画に仕上がっております。
隠れた一室の窓から見下ろすドイツ軍と反ナチス地下組織との戦いは決して派手な闘いではなく数人同士の戦いで、両者の撃つ小銃や機関銃の音もワルシャワの誰も住む人が居なくなった市内の建物に反響して寂しい限りのです。
また、向かいのドイツ軍の負傷者を収納する病院も、負傷したドイツ兵を担架に乗せて運ぶ軍医だろうか、心もとない歩みで地下組織の銃弾を避けて装甲車に乗せて逃げる様も蟻の様な姿に見える。
その市内の建物の一室から見下ろす戦争はおろかでも、匿われているピアニストにとっては毎日の食事を運ぶ地下組織の援助がこと切れてゆく不安で心が一杯になって行くから恐怖心はホラー映画以上であろう。
その様な状況下でピアニストは何とドイツ将校と出会ってしまうのです。
ところが目の前の恐怖に怯えやせ細ったピアニストにピアノを弾かせ、食料も届け、戦況はドイツの負けだとピアニストに教えるのです。。
不思議な出会いです。戦場で出会った敵との出会いがピアニストにとって希望へと変わり、敵味方の区別なく音楽を愛する二人の絆になるのです。
他でも語られない戦争の奇跡は多くあったのだろうが、戦争よりも素晴らしい音楽を奏で、聞く喜びの方が良いに決まっていると映画『戦場のピアニスト』は語っていました。
ポランスキー監督の名品です。
昨日ですかBSテレビで『日韓歌王戦』を観ました。
私の年頃だと、近くは70年代のチョーさんが歌った『釜山港へ帰れ』が思い出され、この曲は日本でもヒットし音楽評論家に『演歌』の源流は韓国にあったと言わしめた曲で、映画でもヨン様ブームを創った『冬のソナタ』やイ・チョンジュンさん原作の 『風の丘を越えて/西便制』で パンソリを歌う家族を追った作品が日本でも注目を集めました。
私自身も広島アニメ・フェスティバルで韓国の作品が予選を突破したから韓国から応援団100名近くが劇場に見えられ、大変な応援合戦を繰り広げたから吃驚した記憶が残っております。
昨日見た『日韓歌王戦』も観客の応援が凄く、この歌合戦に負けたら明日は無いと言った応援合戦が繰り広げられておりました。
私は両国の若手の歌い手を知らないから、誰が日本歌手で誰が韓国歌手かさっぱり判らず聞いていましたが、観客の熱気に日本で観る歌番組とは違う雰囲気に多分、日本の若手歌手も観客に煽られて中々の歌声で歌っておりました。
おっ、日本の若手歌手も中々やるなーと両国の歌声の凄さに聞きほれておりました。
私達の時代は、加藤泰監督の映画『男の顔は履歴書』の戦後闇市マーケットでの日韓の争いが在りますが、競うなら歌合戦の方が良いです。
桂銀淑 さん、あなたの歌声も好きでした。何時までも歌い続けて下さい。
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