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「アニメと漫画、文化表現のビジネス」inメキシコ

Conferencia Anime y Manga,

Del Negocio A La Expresión Cultural

4月に、El Centro Multimedia del CENART

(国立芸術センターマルチメディアセンター、メキシコシティー)で、

世界から注目されております日本のアニメ、

漫画についての講演会が開かれました。

メキシコと言えば、「ドン・タコスたらドン・タコス」

と街を徘徊する、謎のメキシコ人、ドン・タコス氏ですよね。

彼も講演を聞きに来たのでしょうか。

基調講演は、美術館学芸員正木氏で、

講演内容は「ヒロシマ・ナガサキへの原爆の表象-

被爆記録から表現へ」です。

講演に先立ち、私の映像作品、

広島の原爆をテーマにした「かげ」が上映されました。

詳しくはホームで。

また、4月30日~5月にかけて、

「メキシコ-日本アニメマンガカルチャー会議」

congreso manimegrafica México-Japónが、

ベラクルス州ハラパ市、ヘスタルデザイン大学で開かれました。

ベラクルスと言えば、私たちの年代には懐かしい

西部劇映画「ベラクルス」が思い出されます。

美術館学芸員、正木氏が、

「ヒロシマ・ナガサキへの原爆の表象-被爆記録から表現へ」

を講演されました。

ここでも私の映像作品「かげ」が上映されました。

 詳しくはホームで。

この頃、「かげ」の上映要請が、外国からあります。

原子爆弾をテーマにし、

イメージで描いたアニメ作品は少ないです。

私の「かげ」とイギリスの作家(名を失念しましたが。)の

「ショート・ビジョン」位です。

「ショート・ビジョン」は、原爆の熱で髪が燃え、

皮膚と筋肉が溶け、骨が熱風に塵のように飛ばされる様を、

西欧写実風に描いた作品で、ショッキングなアニメ作品です。

この企画展、巡回するそうです。

新宿住友ホールにて、平和祈念事業特別基金主催の

「樹木希林による平和祈念朗読会 平和の尊さを語り継ぐ集い」

が御座います。

日時は7月27日、開演は2時からです。

申し込み、問い合わせは、

平和祈念事業特別基金ホームまで。

 

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