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恒例、四季俳句の七夕まつりが開かれました。

遅くなりましたが先月、七夕の日に、東京四季出版発行の雑誌、『四季俳句』の恒例行事「七夕まつり」が開かれ、招待されました。

全国から俳句結社が集まり、会場は多くの俳人でいっぱいです。

会場-1

画面下、楕円の画像に、友人の娘さんが居ります。
60年代から、都心で飲んでは、友人のお父様のアトリエに潜り込んで呑み直したり、画面のお嬢さんが寝ている部屋を通って、友人の書斎で飲み明かしたり、テレビ局の女子アナを交えてのクリスマス等々、彼女のお父様との交友は、思い出が一杯です。
あの時の赤ちゃんが、こんなに大きくなり、司会、進行を務めているのですから、私も歳をとるはずです。

九里-2

久里さんが居られました。さすが顔の広い久里さんです。
久里さん、80を過ぎましたが、僕は健康、何処も悪くないとおっしゃられておりました。
四十、五十が五十、六十となり、この間、読みました本には、「六十、七十、はなたれ小僧」と書かれてありました。六十代ではまだ、ひよっ子です。
久里さんに歳を聞かれ答えると、若いねーと言われてしまいました。嗚呼・・・。
でも、介護の人も付けず、杖もつかず、一人でパーティーへ顔を出す80以上の人は、そう多くありませんよ。ご立派です。

はなたれと言えば、私も子供の頃、水っぱなを垂らしておりました。あの頃の子供は皆、鼻水を垂らしておりました。花粉症ではありません、栄養失調だそうです。
しかしこれは、戦後の一時期の子供の症状なのか、ひょっとして戦中、戦前も、日本の子供は栄養失調気味で、水っぱなを垂らしていたのではと、この、はなたれ小僧の言葉がいつ、誰が書き、言ったか、調べれば判るが、その様な調べ事は学者タイプのすることで、私はアイディアの人だから、戦前からではと疑っていることを書き止めておく。

疑う証拠はいっぱいあって、戦争中の日本兵の多くが栄養失調であったとの学者さんの報告もあるし、堀の『風立ちぬ』に代表される戦前の国民病、結核も、栄養不良で免疫力が下がっているから、全国に蔓延していたのではないか。また戦後、アメリカの占領政策による、農村部の主婦への食事改善や台所改造指導などの啓蒙活動も見逃せない。

高度経済成長のとば口、六十年にはまだ、日本人の四人に一人が栄養失調だったそうです。
それから十年、七十年に、児童の肥満が問題になります。

女優-3

やはり今回も、びしょびしょの写真が撮られました。
画面、左の方が、『Gメン』で活躍された浅田京子役の女優、藤田三保子さんです。
夏木マリさんや江波杏子さんなど、藤田さんを含めて、Gメンの出演女優さんは似ておられますね。プロデューサーの好みですかね。

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