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『私の八月十五日展』in長春

昨年、羽田から飛び立ち、北京空港までをブログにあげましたが、他の告知が続き、長春の続きをブログへ載せる機会を逸しておりました。続きをアップ、致します。

長春は旧満州国の首都で、当時は「新京」と呼ばれておりました。
戦前、母は、泊りがけで新京のデパートへ買い物に行っていたと話しておりました。
手元にある家族四人の写真も、この新京の写真館で撮ったものです。

今回、宿泊するホテル、政府運営のホテルだそうで、軍服姿の若者が目立ちます。
熱烈、歓迎の横断幕があります。
毎回、宿泊するホテルには、何がしかの告知がなされております。

これは、泊まるホテルの部屋に置いてある、果物類です。
今回はプチ・トマトに葡萄です。
シャワーを浴びてベッドに横になり、テレビを見ながら、よく冷えた果物を食べていると、ホテルの部屋でプチ・引き籠りをしたくなります。
他国のホテル・サービス、世界中で競って頂くと嬉しいです。

また、ここには商品棚があり、色々な商品が置かれてあります。
インスタント食品や化粧品など、タダでお試しが出来れば嬉しいですね。
特にシミ、皺の化粧品などを、化粧品売り場で探す男性は、まだ少ないです。お試しの商品が在れば、ちょっと試してみようか、と言う気になります。
男のファンデーションなんか、ねらい目ですね。

一階、レストラン横に在りますコーヒー・ショップに置かれた睡蓮鉢で、泳ぐ金魚です。
毎朝、朝食の後、ここでコーヒーを飲みましたので、金魚たちとお友達になりました。
金魚、可愛くて綺麗です。

夜は当ホテル、宴会場で、歓迎、晩さん会が開かれました。
左端に、鶏肉料理が写っておりますが、鶏の頭が置いてあります。これも食べるのですかね。
昨年の瀋陽では、虫の茹でたのが出ましたが、今回は鶏の頭です。

男子トイレに、「包茎」の害を述べた告知板が在りました。
用を足している中国青年の後ろから撮影しましたが、何を勘違いしたのか、「先生、止めて下さい。僕の小さいです。」だって・・。

市内に包茎専門の大きな病院が在るのを見かけました。
病室の窓に干し物がありましたから、あの部屋の患者は手術を受けたのでしょう。
長春の男は、「一皮、剥けているか、剥いてある」です。
続く。

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