遅くなりましたが、私の『Ph4,5 グッピーは死なない』を評論した箇所が載っております高山氏の評論集です。
項目を立てて『グッピー』を本格的に評論しているのではありませんが、『メディア・コミックス』の章で、著者曰く「東京。この大都市とその住人の、この三十年ほどの意識をざっとみようとすれば、それがほかならぬコミックの内部でこころみられているその分だけ貴重な、最大の問題作の一つ、林静一『Ph4.5 グッピーは死なない』をのぞいてみる必要がある。」と小論が展開されて行く。
四方田犬彦に、とあるのは、私のこの漫画の解説文を彼が書いているからであろう。
それはともかくこの本、背が厚い。測ってみたら6センチ、あった。
この厚さの本が上下、2冊。知力と共に体力が試される本であることは間違いない。
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小論を展開した私の『Ph4.5 グッピーは死なない』はここ。
青林工藝舎の『Ph』の在庫が完売してしまったから、アマゾンのこの一冊だけかもしれません。あしからず。
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