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2016-06
三輪そうめん山本さんの『恋そうめん』です。
七夕の季節が近づきました。
ディズニーの『わんわん物語』で、わんちゃんがイタリア料理店で初デートをします。
スパゲッティを注文し、二匹仲良く食べますが、つるつると食べている内に顔が近づき、初デートで初キッスをしてしまう、微笑ましいシーンがありました。
山本さんの『恋そうめん』をお二人で召し上がって、絆を深められては如何でしょうか。
七夕ちゃんのコマーシャルもご覧になれます。
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ロンドンから『RED RED ROCK』発売。
私の初期の漫画作品を集めました『RED RED ROCK』が発売されました。
ライアン・ホームバーグ博士が解説を書いております。
カバーですが、ちょっと日本とは感じが違いますね。
裏カバーですが、これは日本の装丁家と同じセンスのような気がします。
扉のデザインが、中々ロックしております。
これもです。
このセンス、良いですね。来英した時にお会いした二人の青年ですかね。良いセンスです。カバーにしても良いと思いますよ。
英国がEUを離脱しました。渡英して『BREAKDOWN PRESS』の若い方達とお話しましたが、アメリカ人、フランス人とも違う硬派な心というものを感じました。
けっこう喧嘩っ早いところがあります。
ですから、マスメディアが残留派多数などと報じると、離脱派の負けじ魂に火がつきます。
ポンドが下がって円高ですから、この本は買いです。
手に取りたい方はこちらです。
二十世紀が大国の周りに小国が集まった時代だとすれば、二十一世紀は大国から小国へと二十世紀以前へと進む大枠の流れに、イギリスも沿っているということです。
イギリスの人々に幸せあれ。
『ブレークダウン・プリーズ』のホームです。シャル・ウィー・GO。
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赤色エレジー個展inメキシコ・コルドバ市
先月の「ベラクルス大学図書館ギャラリー(USBI)」での個展、多くの若者が来館されたそうです。有難う御座います。
さて今月は「ベラクルス州コルドバ市 市民ギャラリー」での『赤色エレジー展』です。コルドバ市、中々良い雰囲気の街ですね。
市民ギャラリーの展示の様子です。
グスターボさんの写真を送れと伝えてありますから、照れくさそうにカメラに収まっております。帽子が変わりました。
コルドバ市に着くとグスターボさん、早速、バーを物色し、ボニータ・ウエイトレスの居る店に腰を下ろし、ウエイトレスを描き始めたそうです。
これがグスターボさんのボニータを口説く手らしいです。
世界旅行でモテるのは、武術家か音楽家です。ギターリストなど、店にかかっているギターをつま弾くと、世界中の女性はその弦をはじく指先を見て、メロメロになってしまいます。確か女性の体を楽器に見立てた、現代美術の作品がありましたね。
絵描きには、モデルになってくれとの殺し文句が有りましたか。グスターボさん「ちょと」では無いですね。
この店はサルサの生演奏があり、是非、テキーラを飲み、踊りましょうと、矢作さんのメールに書いてありました。
市民講座に集まった生徒さん達との記念撮影ですね。未来のボニータがおりますか。向こうの方は、前後に出るとこは出て、ナイス・ボディになります。
図書館での漫画講座の様子です。向こうは図書館で漫画講座も開かれるのですね。
『メキシカン・ナルト』なんて生まれてくるのでしょうか。
目の前がソカロですから、多くの方が見えられると思います。コルドバに滞在している日本の旅人よ、覗いて頂ければ幸いです。
また、ANAで海外へ行かれる方、空の旅は長いですから、又吉さんと対談したNHK『オイコノミア』の機内上映をご覧になって、旅を楽しんで下さい。
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『セインズベリー日本藝術研究所 年次報告書』
二年程前にお伺いした『セインズベリー日本藝術研究所』の年次報告書が届き、懐かしさのあまり皆様にお見せします。
表紙に桜が咲いておりますが、ノーリッチの桜ですかね。春に訊ねても良いですね。
ノーリッチはロンドンとケンブリッチの中間に位置する、海鳥が舞う静かな港町です。
ここに人形劇場が在ったとは知りませんでした。見損ないました残念。
年次報告書に記されたノーリッチでのトーク・イベントです。
後ろに学生さん達が見えられていて、コンピュータの話しに「面白かった」とパーティー席上でお褒めの言葉を頂きました。
報告書の中に、2013年8月15日のウルリッヒ・ハインツェ氏の講演『クリント・イーストウッドとの衝突;石原慎太郎監督の映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」』、拝聴したかったですね。
ちょっと当時を振り返りましょうかね。
ロンドンの国際交流基金でのトーク・ショーです。多くの方が見えられ、拙い私の話しに耳を傾けて頂きました。
通訳を担当して頂いたイギリス女性は、NHKの朝ドラ『マッサン』に出演したシャーロットさんに引けを取らないイギリス美人でした。
もう少し、日本とイギリスの漫画メディアの意見交流が深くなると良かったと思っております。
来英当時、大英図書館で戦後のイギリス漫画の歴史が始まっておりまして、日本軍の捕虜になった方の捕虜生活を描いた作品が今も頭に残っております。この作家とお話がしたいと思いました。
二十代の頃、戦後間もない英国ケンブリッジに留学された東大教授にお話を伺った事があります。カレッジではイジメに遭わなかったが、仲間とパブなどに入ると、周りをイギリス人に取り囲まれ、特に捕虜の扱いについて厳しく詰問されたそうです。
ロンドンの書店『ゴッシュ!コミックス』でのトーク・ショーは、日本の歌謡曲を聞いてもらう趣向で、ライアン博士が私の作品に取り上げられたポピュラーミュージックを聞いてもらいましたが、音量が足りない。クラブのような大音量で聞いて頂かないと、その世界に入れない演出のミスがありました。
浪花節に河内音頭、好きな外国人は多いですよ。私は新内流しが好きだなんて方も居られるのでは。
トークの後の会食です。皆さん、元気ですか。君達が次の時代を背負うのですよ。
ノーリッチへ向かうロンドンの駅で「焼きそば」を見つけました。試食すれば良かったと、今は思います。
国際交流基金でのトークの後、会食はトルコ料理でしたが、サインを求める人波で時間が無くなり堪能する事が出来ず残念です。
印度料理も、体調を崩し食べずにレストランを後にしました。
イギリス滞在は、食で思い残す事が多かったです。
ノーリッチでのトークですが、戦争の事にも触れないといけなかったのですが時間が無く、トークを終えたのが残念です。
私の隣が広報担当の諸橋さんです。ナイス・ボディの日本女性ですが、日本へは一度も来た事が無いそうです。
ノーリッチでのトーク・ショーの詳細はこちらです。
楕円の中の女性は、総括役所長の水鳥さんで、御主人はケンブリッジ大学教授です。
さてイギリス、EUから離脱するのでしょうか・・・。
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広島国際アニメーションフェスティバルアルバム。
1985年から2014年までのフェスティバルアルバムです。
赤丸で囲んでありますのが、私が描いたポスターです。
今回で3回、描いております。
第13回大会の国際審査委員も務めました。
私の隣にロシアの作家が居りますが、この写真は良くないです。
実物の彼はもっとイケメンで背が高く好青年です。また彼女も背が高く美人です。
この大会で彼女が遅れて広島入りをしました。翌日の審査会場で彼はイビキをかいて寝ておりました。
彼女が来たのですから、身も心も一つになりたいと、ベッドが壊れるほど愛し合うのは判りますけれども、会場で寝てしまうのは困ります。審査委員なのですから。
彼女、激しいのですかねー。聞くのを忘れました。
先日、今年の大会の記者発表が、日比谷にあります日本プレスセンターで開かれました。
前回、遅れましたので、そのような事が無い様、三十分前に到着致しました。
待ち時間の間、プレスセンターの喫煙室で(^。^)y-.。o○です。
フェスティバル期間中は世界から集まりますから、中々ホテルをとるのが難しくなっておりますし、今年はオバマ大統領も見えられ世界の注目を集めましたから、例年以上に難しいと思います。
韓国は毎回、凄い応援合戦を繰り広げます。日本のスポーツ大会で、若い子が応援合戦を繰り広げるのと似ております。応募作品も100作品と、怒涛の進撃です。
作品賞を取り、米国アカデミー賞に狙いを定めております。世界のアニメ映画祭で広島だけですか、受賞すると自動的に米国アカデミー賞のノミネート作品になるのは。
日本の皆さんも、負けじと参加して下さい。私の大会グッズも有ると思いますよ。
詳しくはフェスティバル・ホームへ。
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『鬼灯の冷徹』シリーズのタイトル文字を描きました。
江口夏実さんの人気シリーズの単行本に、書をしたためました。
書の仕事は20代からしております。劇公演ポスター『アリス兇状旅』のバックに書かれた毛筆の文字や映画ポスター『曼陀羅』。四谷の小料理屋『とよだ』の暖簾文字に詩画集『紅犯花』等々です。
全部ではありませんが、カバーに私の文字だとのワッペンが貼られております。
江口さん、自分の顔をこの様に書かれる方は美人ですよ。Sですね。
女性の漫画家はSが多いです。担当の男性編集者はMが多いと少女漫画家の巨匠は言っておられました。
手に取りたい方はここです。
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『日中文化人の書』展。
期間 6月7日~12日
会場 セントラルミュージアム銀座
特別展示 日中文化人の書に書を出品いたしました。
やはり日本は「平仮名」でしょう。
私は良寛を師としております。
近くにお出での節は、覗いて頂ければ嬉しく思います。
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『第18回 アックスマンガ新人賞』発表
毎年恒例の新人賞選考発表です。
今年は「天狗ボーイとも」こと「ファミレス」に決まりました。
「ファミレス」の命名者はみうらじゅんです。
冴えた命名です。小学生の皆さん、見かけたら「ファミレス」と声を掛けて下さい。
それからアックス編集部からのジャンボなプレゼントです。
ファミレスの次回作に描かれるであろう一コマを遠隔透視で模写しました。
吹き出しの中の言葉を考えて下さい。
ファミレスの次回作品に使いますので、是非、迷セリフを考え、アックス編集部へ御送り下さい。
当選された方には、ジャンボと言うのですから7億円の原稿料をお支払いするのがスジと言うものですが、スジが無いアックス編集部としましてはタダです。
タダより安いものは無いとは、メキシコの土産物店の店主が言っていた呼び込み台詞です。
詳細はアックス・ホームへ。
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