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2016-04
NHK番組「オイコノミア」、ANA国際線機内上映。
昨年6月1日放送のNHK番組「オイコノミア」(人づきあいがうまくいく!経済学)が、ANA国際線、座席モニターでご覧頂けます。
又吉直樹さんが私の作品のファンだと知り、対談となりました。
若き文壇バー『猫目』での収録当日は、偶然が重なると言いますか、著名な方々が来店され、諸先輩が見守る中での対談ですから、冷や汗ものでした。
この時期、又吉さんの『火花』が200万部を突破しておりましたから、文春の担当女子も駆けつけ、フィーバーの一夜でしたね。
又吉さん、ご活躍の様子、拝見しておりますよ。綾部さんも応援しております。
ゴールデンウイークが始まり、海外へ行かれる方は是非、ANA座席モニターで御覧下さい。
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平和祈念交流展『幻の万世飛行場』
- 2016-04-27 (水)
- お知らせ
会期 4月26日~6月26日
会場 平和祈念展示資料館
地震も気になりますが、陸軍最後の特攻基地の展示会です。
この万世飛行場から、17歳の少年飛行兵を含め200人近い特攻隊員たちが、国を護るために沖縄へと出撃しました。
『満州母子地蔵の会』
母子地蔵の会へ顔を出しました。
浅草寺からのスカイツリーです。
仲見世はご覧の人混みです。
この中に、私のアシスタントの店がありました。
お母様は地毛で髷を結っており、度々新聞に取り上げられ仲見世のスターでした。
二十代の頃、この辺りで遊びましたよ。
60年代の下町の若者ファッションはアイビーですから、髪を七三に分け、雨も降らないのに傘を持っておりました。私達の住む中央線は、長髪にTシャツ、ジーンズの若者ファッションですから、飲み屋に入るのもチョッと緊張しました。マスターがじろっと睨みましたから・・・。
母子地蔵は健在です。
皆さんも元気です。
陰ながら、皆様を応援しております。
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「椿会展2016 -初心-」
- 2016-04-24 (日)
- お知らせ
期間 4月28日(木)~6月19日(日)
会場 資生堂ギャラリー
本展は、第七次椿会の4回目の展覧会となります。
先日、渋谷で、原平さんの活動を振り返るトーク・ショーに出席しました。
美学校の卒業生も聞きに来て、飲み会が2時間、3時間と、いつ終わるのか果てしない飲み会になりました。皆さん元気です。
原宿もそうですが、渋谷も外国観光客で溢れて、夜が深くなるほど若者で賑わっておりました。
私は次の日もありますので、早々と失礼しましたが、別の集まりに出席していた映画評論家の上野さんから電話が入り、新宿で飲み直しになってしまいました。
古希を過ぎても、二十歳の頃と変わらない日々です。どう歳をとればよいのか・・・嗚呼。
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J・A・シーザー新譜「寺山修司劇中歌少女詩集」
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杉本鉞子著 小坂恵理訳 『武士の娘』
旧長岡藩筆頭家老の娘として生まれ、25歳で結婚の為、渡米。英語で執筆した『武士の娘』が全米でベストセラーとなり、世界8カ国語に翻訳された本の新訳本です。
昨年、NHKで特集が組まれて、若い女性の間で関心が高まって来た杉本鉞子さんです。
手に取りたい方はこちらへ。
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NHKアーカイブス 土曜ドラマ『花に棲む』続映。
1976年、NHK土曜ドラマ劇画シリーズに、私の作品集に書き下ろしましたカラー劇画作品『花に棲む』がテレビドラマ化されました。
演出はドラマ班のスター、和田勉さんです。音楽が面白い。デートリッヒの歌とトルコの民族音楽を使っております。
物語の後半は、和田さんのオリジナルな結末となっております。
当時、撮影現場に表敬訪問致しますと撮影の真っ最中で、シーンをピアノタッチでカット割りしていた和田さんの指が記憶に残っております。
役者さんに聞かないと判りませんが、映画よりもテレビの方が演じやすいのではないかと思いました。
主演は、映画『肉弾』でオール・ヌード姿で鮮烈デビューしました大谷直子さんです。でも、この作品では大谷さん脱いでおりませんので、他の目的で鑑賞するのはお控え下さい。
引き続きNHKアーカイブスで、御覧頂けます。
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『キネマ旬報』4月下旬号発売。
表紙の子供の顔、中々良いですね。
私達の子供の頃は、鼻水を垂らしておりました。ティシュなんて上等なものは有りませんでしたから、すすって飲んじゃうか、セーターや学生服の袖で拭いておりました。ですから服の袖は鼻水が固まってカチカチになり、学生服などは光っておりました。
鼻水が出ているのは栄養不足だそうです。60年初めまでは、日本人の4人に1人が栄養失調だったそうです。
しかし当時の映画を観ると、鼻水を垂らした子は一人も出てきません。でも、ちゃんと鼻水を垂らした子供が出てくる映画もあります。残念ながら日本の映画ではありません。さて、その映画の題名は何と言うのでしょうか。
今回は、ロサンゼルス・タイムスから、「ほとんど完璧な小説」と評されたロングセラー小説『眺めのいい部屋売ります』の映画化作品です。
アメリカの不動産事情が判り興味深く拝見しました。向こうは価格がオークション形式で、高く競り落とした人のものになりますが、購入希望額が低くとも、家主が住んで欲しいと思う人に落札する場合があるのです。人情味のある取引ですね。
ほとんど売り家の内部だけで展開する作品で、往年のヒチコック映画のカットの無い作品に近い。今、上映されている各国の映画祭の賞を総なめにしている『サウルの息子』なども、デジタル時代のカットが無い作品で、映像青年は見とくべきだろう。
この作品に、アパートの近くにあるドラック・ストアーが出てくるが、店番をしている青年の演技があっさりしていて詰まらない。ニューヨークのバイトの子ってこんな感じだぜ、といった演技があると、ニューョークで生活する人々の息遣いがもっと伝わるのにと、残念に思う。
詳細は『キネマ旬報』ホームまで。
、
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[論座]漫画烈伝―ガロとその時代
第十回 ガロ点鬼簿④ 赤瀬川原平の仕事その1 『ガロ』と『漫画主義』
日時 4月16日(土曜日) 13:30開場/14:00開始
会場 渋谷区勤労福祉会館 (JR山手線渋谷駅から徒歩8分。公園通りをNHK方面へ、渋谷パルコPart2の筋向い)
観覧料 1000円
出演 案内人:高野慎三(北冬書房代表/漫画・映画評論) ゲスト:林静一(画家)、山根貞男(映画評論・漫画主義同人)
本会は60-70年代、月刊漫画誌『ガロ』の黄金時代を築いた編集長・高野慎三(権藤晋)さんのお話を中心に同誌に集った作家、批評家の証言を交えながら『ガロ』が担った役割を検証し現在の可能性を探る会です。
問い合わせ/オフノート TEL 03-5660-6498 E-mail info@offnote.org
山根さんとお会いするのは、70年以来ではないですか。楽しみです。
上の絵は、白土氏の絵を私が模写をいたしました。
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