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2016-01
プチプラコスメブランド「キャンメイク」がロッテ小梅ちゃんとコラボ。
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美術評論家Ryan氏の『映像マンガ:林静一と佐々木マキ』の続きが『The Comics Journal』に掲載されました。
69年の漫画月刊誌『ガロ』で、次世代漫画家としてマキと対談しました。その英訳文とRyan氏の解説と感想です。
赤瀬川さんの装丁ですね。
ガロ作家の評論集や、私の対談に付き合って頂いた映画監督の鈴木清順さんの作品、高橋英樹主演『刺青一代』のスチールまで載っております。
詳細は下記アドレス、コミックス・ジャーナルのホームで。
http://www.tcj.com/singing-our-own-song-hayashi-seiichi-vs-sasaki-maki-1969/
Ryan氏の資料収集はきちっとしてますね。また、重要だと思われる講演、対談には顔を出しております。感心します。
その内、ガロの事はRyanさんに聞けと言われる様になるのかもしれません。
『源氏物語』研究も、外国のほうが活発で進んでいると言われておりますから・・。
明治時代の、これからは神道の時代だ! と、仏像を壊したり放り出したりの時代と、今の時代はそう変わっていないのかもしれません。
しづ心なく 花の散るらむ。日本人かもしれません。
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美術評論家Ryan氏の比較評論『映像マンガ:林静一と佐々木マキ』が、『The Comics Journal』に掲載。
石子順造氏の評論を中心に、1969年『週刊朝日』『わからないのが流行する』のグラビア特集も紹介されております。
これが当時『週刊朝日』に特集された記事です。佐々木マキと私ですが、「藤沢光男」さんも取り上げられていたと思います。
この週刊誌の発売、翌日に、NHKさんから密着取材の依頼があり、断ると『ガロ』編集部の高野さんに叱られてしまいました。確かに取材を受けて『ガロ』の宣伝をしないと、弱小出版社は大変ですからね。
でも、両極性障害の母を抱えての生活はやはり、お見せする以上の修羅場を抱えておりましたし、カメラマン等スタッフが家へ上がり込むと、母は何が起こったかと不安になり神経が不安定になる恐れがありましたから、今どきの若者のサンプルとしてはお役に立てないと思い、お断り致しました。
二十二歳の私と書きましたが間違いですね。69年の『週刊朝日』ですから24歳の私と一つ下のマキです。若いですね、お肌ピッチピチですよ奥様。
今の若者世代は「悟り世代」と呼ばれているそうですが、私達の世代は当時「シラケ世代」と呼ばれておりました。
Ryan氏の評論は下記のアドレスへ。
http://www.tcj.com/a-vogue-for-i-dont-get-it-hayashi-seiichi-vs-sasaki-maki-1967-69/
69年の漫画雑誌『ガロ』に掲載されたマキとの対談も、近々、英訳されます。
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『Day Art』に『林静一美人画集』の記事。
山本さんが出しておりますフリー・ペイパー紙『Day Art』に、
『林静一美人画集』の案内が載っております。
山本さん、がんばっております。
新しい文芸の波をおこしますか、『途派文芸集』の刊行まじかです。
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企画展「”うた”からみる兵士・抑留者・引揚者の想い」
- 2016-01-14 (木)
- お知らせ
会期 平成28年1月5日(火) ~4月24日(日)
会場 平和祈念展示資料館 企画展示コーナー
今回の企画展では、詩歌や音楽に共通する“うた”というキーワードから、兵士、抑留者、引揚者の想いに光を当てます。
人類が生み出したものは数々あり、音楽もその一つです。バックグランド・ミュージックの始まりは、エンパイヤ・ステート・ビルディングのエレベーターが故障し、中に閉じ込められた人々が不安にならないよう、エレベーター内に音楽を流したのが始まりだと言われております。
音楽は、その場の雰囲気を変える力を持っております。音楽は不思議です。
大連にソ連軍が入って来た時、ロシア民謡を唄いながら入って来たそうです。軍隊の先頭の兵士、そのテノールの歌声が素晴らしく、聞きほれていたと母は語っておりました。
詳しくは『平和祈念展示資料館』ホームへ。
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『キネマ旬報』一月下旬号発売中。
スピルバーグの特集ですね。彼の映画には、娯楽と社会問題をあつかったものと、二種類の作品があります。どちらもスピルバーグとしては、大事なものなのでしょう。日本の直木賞と芥川賞のように。
今月はアントン・コーピン監督の『ディーン、君がいた瞬間』です。
夭折のスター、ジェームス・ディーンと、ディーンの才能を認めた写真家との、二人だけの旅行を描いた作品です。
ディーンを演じるのはデイン・デハ―ンですが、まぁ役者さんは、歴史上の人物を演じる機会は多いと思いますが、近過去の人物はやり難いのではないでしょうか。
鼻に抜ける喋り方など似ていると思いますが、模写演技を誇張すると、似顔絵と同じく見る方に笑いを誘いかねず、ディーン・ファンに嫌味として捉えられかねない。難しいお仕事ですが上手く演じております。メガネをかけるとそっくりです。
『ジャイアンツ』で、石油を掘り当てたディーンが豪農主の館へ行き、ロック・ハドソンを殴るカットがあります。腰が入って、小さい男が大きい男を殴るリアリティーがありました。
自分の心に真摯に向き合った青春を、若い人たちに観て欲しいです。
詳しくは『キネマ旬報』ホームで。
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ロッテリアから『小梅ふるポテ』発売。
昨年も発売されました『小梅ふるポテ』、梅味がポテトフライの油味を取って、爽やかな味になります。
また今回は、真さんの「ワサビ味」も登場。こちらも、ポテトフライの後味をワサビが消して、とまらなくなります。
ビールのおつまみに良いです。
詳しくは『ロッテリア』ホームで。
今年も色々な方から年賀を頂き、有難う御座いました。
年賀の初笑いは南伸坊ご夫妻から頂いたもので、今年は「五郎丸さん」です。
似てますよね。笑ってしまいました。
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『読売・KRYチャリティー美術展』
期間 1月9~11日
会場 山口県周南市の2会場で開催。
明けましておめでとう御座います。どんなお正月を過ごされましたか。
わが家は孫達が参りまして、ワァワァ、キャアキャアと騒がしいお正月でした。
今年は、金沢『めんや』さんの『猿の三番叟』を描きました。
昨年の福岡会場で落札されておりますと、山口会場は展示のみとなります。会場にてご確認下さい。
詳しくはチャリティー・ホームまで。
山口県と言えば吉田松陰です。
私の孫娘が松陰先生の大ファンです。今、中学一年生ですが、これから大学生になるまで、松陰先生の足跡を訊ねる旅へ出るそうです。
日本で下る男性は、吉田松陰をおいて他に見当たらないそうです。
それで伊豆へ家族旅行した折、松陰先生を崇拝する小料理屋で食事を致しました。
出て来ました料理が金目鯛の煮つけで、肉料理を受け付けない子ですから、きっちり完食いたしました。
孫娘の弟が鉄男君ですから、これからこの家族、父は出張で家に帰らず、お姉ちゃんは吉田松陰の旅へ出るし、弟は当然、線路の果てまで列車を追いかける鉄男君ですから、家に残されるのは母親のみです。
うーむ、この家族はどうなるのでしょうか。孫娘は平成生まれの21世紀少女です。
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