2012-06

期間　４月１７日～７月１日

会場　平和祈念展示資料館

我が国の戦前の軍部については、NHKの番組などで、精緻に読み解かれ始めました。

内部の人事や派閥についても、次世代にも判るようになってきました。

この努力は、これからも続けて行かなければならないし、また、次の世代へと戦争の解読は引き継がれて行かねばならないでしょう。戦争は重要な学問と言えます。

私も一冊、戦地での捕虜生活を描いた画家の資料をお預かりしております。書棚を探して、資料館へ寄贈しなければいけないでしょう。

小梅の姉妹、続々、登場です。

紅茶と言えばイギリスですね。小彩ちゃん、アフタヌーンティーを楽しみながら、一足早く、ロンドンオリンピックを観覧です。

日本の金メダルは・・・ですか。お楽しみです。

６月１９日より、ファミリーマート限定発売です。

携帯の小梅サイトもご覧下さい。

文壇バー風紋の五十周年を記念して、聖子さんのロング・インタビューを纏めた本が出版されました。

新聞にも記事が載りましたから、ご記憶の方も居られるでしょう。

出版元パブリック・ブレインの山本君の挨拶です。

学習院大に入り、講義で聞いた太宰治が心に残り、伝手を探して文壇バー『風紋』のママ、林聖子さんに辿り着く経緯を、若者らしい率直さで語るスピーチは中々のものです。

一見、草食系に見えますが、根性があります。今時のヤング、捨てたものでは御座いませんよ。

昨年辺りから、パーティーでの〆の挨拶や、一本〆などに引っ張り出される事が多くなりましたが、今回はママとの密約で乾杯の音頭を取る代わりに、スピーチを許してもらうことになり、諸先輩を差し押さえて、せん越ではありますが乾杯の音頭をとらせて頂きました。

大手新聞社の方に、上手いですねーとお褒めの言葉を頂きました。

来賓の挨拶が続きます。詩人の高田さん「何をしゃべるんだったっけなー、忘れた」の挨拶、大受けでした。

坪内さんのお父様が亡くなられた事は、新聞の記事等でご存じの方も居られることでしょう。壇上でスピーチをなさる来賓の話をチェックされていたのには、さすが博識の作家、坪内さんだと、感心しました。

出版されました『風紋五十年』のページを開いたところです。

出獄した大杉を描き、警視庁から撤去命令が出され、一躍、画壇の寵児に躍り出だ、聖子さんのお父様の作品も載っております。

赤丸は、昨年の松本楼でスピーチをする私です。

終わりに来賓へのお礼の言葉を述べる聖子さんです。

この後、二次会へと移りますが、まぁ店の中が満員で、立って飲まなければいけない状態となりました。

文壇バーの夜は更けて行きます。

『風紋五十年』（パブリック・ブレイン刊）発売中です。

期間　６月４日～１６日

会場　スペースキムラ　ASK？

恒例のグループ展です。

毎年お誘いを頂くのですが、アイデアが浮かばないので、ご辞退申し上げております。

久里さん、御免なさいね。

秋　竜山、水森亜土ちゃん、ヒサクニヒコ、しりあがり寿、辛酸なめ子、他３１名による競作です。

作品は販売しております。係りの者にお尋ね下さい。