- 2015-04-15 (水) 14:40
- お知らせ
日本の大学へ在留しているフランス青年、レオポールさんから、漫画雑誌『ガロ』のインタビューを申し込まれました。
食事をしながらのインタビューですが、この店も近年、外国観光客が列をなしております。
美味しい串揚げの店がありましたが、そこも外国観光客が詰めかけ、予約をしないと入れない店となりました。
東日本震災の時、フランス大使館の避難勧告メールに従い、多くのフランスの方々は日本を離れましたが、あれから四年、日本へ留学する事にためらいは無かったのかレオポールさんに聞きますと、屈託のない笑顔が返って来ました。
彼は子供の頃、アニメ漬けの毎日を送っていたそうですが、その飽きずに何度も観返していたアニメは、戦後、カンヌ映画祭でグランプリに輝いたポール・グリモー監督の邦題『やぶにらみの暴君』だったそうです。
ちょっと変わった少年ですね。
文壇バー『風紋』のママを挟んで記念写真です。ここでもインタビューは続けられました。
レオポールさん、楽しい食事と会話を有難う。
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