新年号が発売されておりますが、遅ればせながら告知致します。
古典作品の名前は知っているが、読んだことが無いという人は多いです。
私もその一人ですが、古典の仕事が入りますと、目を通さなければなりません。
それで読みますと、昔の人も現代を生きる人も、左程変わらない事に気付きます。
ロンドンで60年代の歌謡を聞いてもらいましたが、詩の内容を英訳し、お配りして、歌の内容を理解してもらおうと、解説致しました。
御存じの様に、60年代歌謡に特徴的な事の一つに、森進一さんに代表される、男が女の気持ちを歌っている事があります。また、これはこの時代だけのものでは無く、古典にもみられる傾向です。
現代と昔が、一つの糸で繋がる、それも古典の魅力の一つでせう。
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